2018年6月2日(土)の放送内容
土日どーする?
- 「初夏の京都大原を巡る旅」
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リポーター:Patch 中山義紘・山口実香
◎大原ふれあい朝市
左京区大原野村町(里の駅 大原)
問合せ:075-744-4321
営業日時:日曜 6時~9時
○よもぎ餅1個 170円
◎工房 藍の館
左京区大原大長瀬町
問合せ:075-744-2404
営業時間:10時~16時
不定休
○藍染め体験 2,000円~ ※要予約
・2週間発酵させた染料で染める
・「浸ける絞る」の工程を約10回繰り返す
<ろうつけ染め>
溶かしたロウで模様を描く伝統的な手法
◎大原リバーサイドカフェ 来隣
左京区大原来迎院町
問合せ:075-744-2239
営業時間:11時半~16時半
定休日:火曜日
○里の恵みおにぎりランチ(ビュッフェ付き) 1,500円
・肉みそピーマン
・トマトマリネ
・ズッキーニのフリッタータ
・きゅうりとトマトのマリネ
・賀茂ナスのフライ
・ズッキーニのグリル
<中山ドレッシング>
具がたっぷりの食べるドレッシング
冷奴やカルパッチョなどの料理にも相性がいい
◎京都大原三千院
左京区大原来迎院町
問合せ:075-744-2531
拝観時間:8時半~17時半
拝観料:大人 700円/中・高校生 400円/小学生 150円
・わらべ地蔵 杉村孝氏作
○お抹茶代 500円
よくばりセレクト!ハッピーやっぴー!
- 「はっぴーローカルツアー Vol.1 小豆島編」
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リポーター:八塚彩美
☆香川・小豆島
◎ヤーミンツアーズ
香川県小豆島町
問合せ:0879-82-0339
・半日コース: 大人 5,500円~/子ども 1,000円~
・1日コース:大人 10,500円~/子ども 2,000円~
○山頂コーヒーツアー(所要時間:約3時間)
・阿豆枳島神社
○流木たき火のご飯会ツアー(所要時間:約2時間)
・香川県産のお米でハンゴウ炊飯
・小豆島産の醤油で卵かけご飯
おは土 情報アップデート
- 『悪質タックル問題で見えたブラック部活』
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リポーター:名古屋大学 内田良 准教授
◆日大アメフト部の悪質タックル問題
・29日関東学生連盟が処分を発表
内田氏と井上氏については除名→事実上の永久追放
・日大アメフト部の指導とは?
内田前監督は指導中に「結果が出なければ干すぞ」
時期ごとに特定の選手を精神的に追い込む指導を繰り返す
全体練習から外す。意味もなくグラウンド10週走らせる
声出しを強制
→選手間では「はまる」と言われる
・日大アメフト部・宮川選手「好きだったフットボールが
あまり好きではなくなってしまった」
・関学アメフト部・鳥内監督「恐怖のもと体罰のもとでやって
教育が成り立つかというとありえない」
◆ブラック部活の実態
・部活動は課外活動…正規のカリキュラムではないグレーゾーン
現場で行われていることに歯止めが効かない
○2012年12月:大阪市立桜宮高校バスケットボール部主将の
男子生徒が顧問から受けた体罰を苦に自殺
・顧問は「指導」と称して日常的に暴力
・主将の少年「主将を降りたい」
顧問「降りるならレギュラーも外す主将を続けるのなら殴られ続けろ」
→翌日に自殺
・顧問は後に大阪市委の聴取に「強いチームにするには『体罰』は必要」
◆ブラック部活はなぜ生まれる?
・体罰を受けて育った指導者
・勝利至上主義
・恐怖支配のほうが管理が楽
内田さん「教育したつもりになっている」
・ブラック部活は子どもたちだけじゃない
先生「指導に力を入れる」→生徒「試合に勝つ」→保護者「先生に信頼感」
この繰り返しで徐々に部活にハマる→ブラック部活化
内田さん「先生の中には『部活は麻薬』という人も…」
◆世界の教員が学校の課外活動に費やす時間は日本がダントツの1位
「部活未亡人」=教員である夫が部活に追われ夫がいないかのような状態
・ある教員の妻(臨月中)の訴え
「夫は中学教員で運動部の顧問。平日は21時頃帰宅。4月は1日も休みなし
でした。部活に拘束され産まれる子供の話ができない。教育に関わる教員が自分
の子育てに関われないなんておかしいです」
◆国の対策
3月スポーツ庁 運動部活動のガイドラインを全国の教育委員会に通知
○主な内容
・週2日以上の休養日
・活動時間は1日2時間程度
・部活動指導員を積極的に任用
・大会を統廃合
◆大学スポーツに関しては日本版NCAA創設を目指す
NCAA「全米大学体育協会」1906年創設
・大学スポーツを教育の一環として学生アスリートに対して
学業との両立を義務付ける
・練習時間、選手獲得、事故や暴力問題への対処など幅広く、
強い権限でコントロールする
・年間1000億円の収益(放映権料など)
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