土曜あさ6:30~8:00

放送内容

2018714(土)放送内容

土日どーする?

「神戸でわくわく夏体験!」

リポーター:福井治人、山口実香

◎togatani農園

神戸市北区大沢町

【予約】神戸市観光園芸協会のHPから

入園料:1,000円(とうもろこし5本)

※要予約

◇とうもろこし狩り

開園期間:8月下旬まで(なくなり次第終了)


◎アクロバットスタジオ タンドラ

神戸市中央区南本町通

お問い合わせ:078-203-4307

体験レッスン随時開催中

◇体験レッスン(60分) 1,000円

※初回のみ


<トリッキング>

武術の動きとアクロバティックな技を組み合わせた最新スポーツ


◎テクノバード

神戸市長田区神楽町

お問い合わせ:078-786-3028

営業時間:10時~20時

定休日:月曜日(月曜祝日の場合翌日休み)

◇ボーイング737 60分体験コース 8,640円 ※初回限定 要予約

・パイロットのシャツとネクタイ無料レンタル

※初回体験に限り無料、CA衣装のレンタルはありません


◎メリケンパーク噴水広場

神戸市中央区波止場町

よくばりセレクト!ハッピーやっぴー!

「この夏イチ押し!天神橋 激ウマカレーをご紹介!」

リポーター:八塚彩美

◎PAPAN Kitchen

大阪市北区長柄中

電話番号:06-6354-5618

営業時間:平日 11時~20時/土日祝 11時~18時

※7月15日(日)は臨時休業

不定休

・ドライカレー 900円

15種類のスパイス、和牛、フルーツなどを使用


<激ウマカレー変身術!>

ルーにミックスジュースを入れて煮込むとフルーティーに


◎スパイス料理 イデマツ

大阪市北区池田町

電話番号:090-2100-8392

営業時間:11時半~14時半

不定休

・スパイス御膳 1,450円

カツオ・サバ・イワシなどからとったダシ、6種類のスパイス、

トマト、玉ねぎなどを使用


<激ウマカレー変身術!>

お茶(ウーロン茶・麦茶)でご飯を炊くと香り豊かに


◎アジアンキッチン オオツカレー

大阪市北区西天満

電話番号:06-6312-3222

営業時間:11時~22時

定休日:日曜日(7月14日(土)は臨時休業)

・黒毛和牛のレアカツカレー1,750円

約10種類のスパイス、トマト、玉ねぎなどを使用

1日5食限定


<激ウマカレー変身術!>

コンニャクを入れて弾力のある食感に

おは土 情報アップデート

『西日本豪雨 復旧・復興どうする?』

リポーター:関西大学 社会安全学部 奥村 与志弘准教授

●西日本豪雨の死亡者数、けさの朝日新聞によると203人に増え、平成最悪の豪雨被害に

 気象庁は「平成30年7月豪雨」と命名

 広島は土砂崩れ、岡山は河川の氾濫で多くの被害者を出した。


●今回の豪雨では最大約2万人が避難

 南海トラフ地震の想定500万人と比べると多くはないが、あなどってはいけない

 数よりも広域に被害者がいることに目を向けるべき



●西日本豪雨、復旧・復興はどのように進めればいいか?

 安否不明者の捜索が大前提としてあった上で、

 まずやるべきことは、避難所に避難されている方の生活を悪化させない

 次に、道路や鉄道など交通網の整備、

 そして、自宅の片付けや再建を進めていくこと


●いま最も重要なことは、避難者の生活を守り、関連死を決して出さないこと

 関連死とならないための対応として

 例えば、今回の規模だと避難所を解消して

 キャンセルが相次いでいるホテルや旅館に入ってもらい、

 ゆっくり休んでもらうということも選択肢のひとつ


 災害救助法で国や県から一人5,000円の補助が出る。

 キャンセルが出て困っているホテルや旅館に協力してもらって、

 被災者に泊まってもらう

 お風呂もあるし、エアコンもある

 暑い中、避難所で長期間にわたって暮すことで健康被害は確実に出るので、

 関連死を出さないということを目指すのであれば、

 あらゆる可能性を考えた方がいい



●西日本豪雨の復旧・復興に、過去の大災害の教訓が活かされている

 他府県の警察・消防・自治体職員が応援に駆けつける枠組みができている

 東日本大震災をきっかけに自治体間で協定が結ばれており、

 行政・ボランティアとも速やかに対応できている

 国は自治体の取り組みをバックアップ

 自治体職員の派遣や支援物資の輸送の調整など行っている

 「個人でボランティア」という人は、それぞれの責任で行動してもらい、

 目の前の困っている人を助けていくということが大事


●復旧・復興のための義援金の有効な活用法

 募集方法を変更する必要がある

 災害の支援制度には限界があり、すべてを支援制度の金でまかなえない

 そこで頼りになるのが義援金だが、

 ひとつひとつの災害に対して募集するのではなく、

 災害用の義援金としてどの災害にも使えるように募集すべき

 今なら、一番の目先の災害の西日本豪雨に

 募金が集中してしまうと、まだ復興出来ていない

 大阪北部地震や、滋賀の竜巻被害の復興にお金が回らなくなることも考えられる


●災害の対応で、いま最も大きな課題が素早い避難行動

 逃げない人、逃げられない人をどのように避難させるかを早急に検討するべき

 今回の西日本豪雨、いつもと違う危険だという予告はされていた

 気象庁は早めの避難を呼びかけていたし、JR西日本は前日に予告運休を発表

 いつもとの違いは伝えていたが、それでも逃げない人がいるということは、

 「もっともっと危険が迫っている、いつもとは違う」という雰囲気を

 作り出さないといけないということ

 行政が一軒一軒家を回ることにも限界がある

 家族、ご近所、地域の人々が協力して逃げようという態勢を作らないといけない

 さらに、みんながどうやったら逃げられるかということを考えておくべき


掲載している「お問い合わせ先」などは、先方の都合により変更される可能性がございますので予めご了承ください。

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20187

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