2019年4月13日(土)の放送内容
土日どーする?
- 「桜鯛堪能 春の徳島・鳴門旅」
-
リポーター:Patch 中山、山口実香
☆徳島・鳴門市
◇本家松浦酒造場
鳴門市大麻町
問合せ:088-689-1110
営業時間:9時~17時
定休日:日曜
創業200年以上
◎直売所ナルトタイの店
・鳴門鯛 大吟醸720ml 3,000円
ワイングラスでおいしい日本酒アワード 3年連続金賞
・鳴門鯛 純米大吟醸 生原酒 袋搾り 500ml 4,500円
袋搾り:袋に入れ自然に滴るしずくを集めたお酒
年間180本限定
・すだち酒 720ml 750円
◎アオアヲ ナルト リゾート
鳴門市鳴門町
問合せ:088-687-2580(10~18時)
今月リニューアル
・期間限定 ウエルカム振る舞いスパークリング
6/30まで ※4/27~5/5除く(15時~17時)
・藍染め体験ハンカチ染め 1,620円
藍に浸したあと水洗いしアイロンをかけて完成
○阿波の國
16時~21時
射的・スマートボール・大谷焼き絵付け体験など
○鳴門海鮮 鳴門
・鳴門海峡一本釣り桜鯛会席
鳴門桜鯛姿造り、鳴門桜鯛しゃぶしゃぶ、鳴門桜鯛若竹煮
鳴門桜鯛潮汁、珪藻七輪で炊き上げた鳴門桜鯛飯
・アフタヌーンティーAoAwo遊山箱 6,890円
※1日10セット限定 14時~17時
◇おは土特別宿泊プラン
阿波藍ルーム 1泊2食付 1人26,000円~(4名1室利用時)
※税サ込・入湯税別
※5/31まで(4/27~5/5除く)
※3日前までに予約
宿泊:阿波藍ルーム
・選べる色浴衣と帯(女性限定)
食事:鳴門海峡一本釣り桜鯛会席
・地酒「鳴門鯛」を1杯ご用意
ウエルカムスパークリングワイン 1杯サービス
よくばりセレクト!ハッピーやっぴー!
- 「昭和レトロ探訪 京都編」
-
リポーター:八塚彩美・女と男 市川
◎舞妓アンティークス
京都市東山区
電話番号:075-541-2626
昭和30年~50年代の骨董品が揃うお店
・昭和時代の看板 3,500円
ぜひ商品の年代をチェック!
・日本の古い写真 1枚 100円/5枚 300円
珍しい日本の古い写真は外国人観光客から人気!
・着物 500円~
・牛乳瓶のフタを開ける道具 300円
懐かしい思い出の品を再発見!
◇元明倫小学校
京都市中京区(京都芸術センター)
明治2年に創立
◎前田珈琲 明倫店
京都市中京区
・昔ながらのフレンチトースト(シナモンシュガー) 1,100円
創業当時と変わらない懐かしい味
◎鈴木古道具店
京都市東山区
電話番号:075-525-5055
レトロ商品が豊富すぎてお客さんはMAXで3人まで!
当時流行したレアな玩具も多数!
昭和アイドルのレアグッズを多数展示!
・ピンク・レディーのカバン 2,000円
・おもちゃの腕時計 1,000円
・ウィスパー・カード 価格はお店で要確認
アイドルの声が収録された貴重なレコード
おは土 情報アップデート
- 『コンビニの人手不足問題』
-
リポーター:コンビニ研究家 田矢 信二さん
●平成時代に24時間営業で急成長したコンビニ
現在、国内には5万5743店
●オーナーが経営する加盟店で、人手不足の問題に
東大阪市にあるセブンイレブンのフランチャイズ店のオーナーが
2月1日から営業時間を6時から25時に自主的に短縮して本部と対立
本部は「24時間営業に戻さないと契約を解除する」とし、
違約金1700万円を請求
●人材不足の問題が大きく取り上げられ、本部にも動きが
セブンイレブンの本部は先月1日、時短営業の実証実験の実施を発表
ローソンやファミリーマートも時短営業の実証実験をすると発表
●コンビニの戦略にはひとつの地域に集中して出店する
「ドミナント戦略」がある
地域の認知度のアップ、競合他社の出店阻止という狙いもあるが、
本部が重要視しているのが配送効率を良くして、コストカット
無駄を省いて、その分のお金を商品開発に当てたいというのが本部の狙い
一方で、
アルバイトの取り合いで人が集まらない、
売り上げが落ちるなど、
フランチャイズ店のオーナーには厳しい戦略
●なぜ人手不足になっているのか?
コンビニの働き手の主力である学生の数が減少
仕事が複雑で敬遠されている
実際に、大学生の数を見てみると、
2008年は約280万人だったのに対し、
10年後の2018年は約250万人と30万人も減っている
コンビニの仕事は多岐にわたるので難しい
複雑なレジ、品出し、宅配便の受付など
コンビニ運営の業務を一通り覚えなくてはならないので
シニア層、外国人はもちろん学生の中にも敬遠している人もいる
●コンビニの24時間営業は必要か
朝日新聞の世論調査では18歳から29歳と30代では
50%を超えているが
40代より上の年代では、必要ないという人の方が圧倒的に多い
●なぜ、コンビニは人手不足でも24時間営業をやめないのか?
24時間営業をやめると配送効率が悪くなり、コストがアップ
そうすると、新商品の開発にお金が使えなくなる
ということは、商品やサービスを維持できなくなり
便利な店ではなくなり、ただの売店に
競合・他業態の新規出店を許すことになってしまう
●人手不足の対策はどうすればいいのか?
・人件費をエリア別の比率によって本部が一部負担
・初期教育の費用を本部が負担
・深夜時間帯の半無人化営業の増加
・売り上げ不振店の時短営業のルール化
●コンビニの「24時間営業」は続いていくのか?
人手不足が解消できないと
「21時間営業」の店舗が増える可能性がある
このまま、人手不足が続くようなら
深夜の配送から早朝営業までの3時間を休む
21時間営業となるかもしれない
難しい話だが、3時間が考えられるギリギリの時間
いずれにせよ、今年中にまず令和時代を見据えた
コンビニとしてのビジネスモデルの構想を示すことが必要
掲載している「お問い合わせ先」などは、先方の都合により変更される可能性がございますので予めご了承ください。