2019年4月20日(土)の放送内容
土日どーする?
- 「クラブツーリズムで行く!伊勢志摩日帰りバスツアー」
-
リポーター:女と男 市川、高樹リサ、小椋寛子
◎伊勢神宮
三重県伊勢市
◎伊勢プリンの鉄人
三重県伊勢市
営業時間:10時~17時
定休日 無休
・伊勢プリン なめらか 390円
・伊勢プリントースト 500円
※ツアー特典 伊勢プリンが1つ
※ツアー特典 豚捨のコロッケも1つプレゼント
◎横山展望台
三重県志摩市
・ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン 1つ星獲得
◎神明神社
三重県鳥羽市
・石神社
海女さんが安全大漁を祈り続けたことから
女性の願いが1つ叶うと言われている
◎浜の雅亭 一井
三重県鳥羽市
・ツアー限定!海の幸尽くし15品ランチ
造りアワビ、イセエビの陶板焼き、アワビのおどり焼き
☆おは土特選!伊勢志摩日帰りバスツアー
<旅行代金>
・お1人様 9,990円~10,990円(大人・子ども同額)
※添乗員全行程同行
<行程>
関西各地→浜の雅亭 一井→神明神社→横山展望台
→伊勢神宮内宮→おはらい町・おかげ横丁→関西各地
<出発地・出発日>
・JR大阪
5月6(月)・15(水)・29(水)/6月1(土)・10(月)・22(土)・26(水)
・難波OCAT
5月7(火)・12(日)・30(木)/6月5(水)・8(土)・13(木)
・天王寺
5月1(水)・10(金)・31(金)/6月2(日)・9(日)・12(水)・25(火)
・三宮
5月8(水)・25(土)/6月6(木)・15(土)
・四条大宮・京都アバンティ前
5月9(木)・19(日)/6月3(月)・16(日)
・大和西大寺
5月5(日)・27(月)/6月14(金)
<問合せ>
クラブツーリズム関西国内旅行センター
06-6733-0070
・月~土 9時15分~17時半(日祝は休業)
・20日は17時半まで受付!
・詳しくは「クラブツーリズム バスツアー」で検索
よくばりセレクト!ハッピーやっぴー!
- 「海のいきものHAPPY大図鑑 タコ編」
-
リポーター:八塚彩美
◎神戸市立須磨海浜水族園
神戸市須磨区若宮町
料金:大人(18歳以上) 1,300円、中人 800円、小・中学生 500円
・タコのエサになる体験
タコの好物「カニ」の模型を体に固定
巨大吸盤をカニの模型に吸い付ける
<ヒメノのタコ知識>
・タコの吸盤には卵1個(60g)を持ち上げるパワー!
・タコの足1本には吸盤が約240個!
◇明石浦漁港
明石市岬町
<明石ダコ>
明石で獲れる水揚げ量日本一のマダコ 毎年約1000トンが水揚げされている
◎釣り船 海蓮丸
問合せ:090-1590-4461
乗船料:1人 7,000円
・底引き網漁
網を海底に沈め潮の流れに逆らい船を走らせ魚を捕獲する漁法
<ヒメノのタコ知識>
・明石の海は潮の流れが速く筋肉質で食感の良いタコが育つ!
・まな板に吸盤を吸い付かせると滑らずに調理しやすい
◎漁師寿司 海蓮丸 明石店
明石市大明石町
問合せ:078-918-0141
営業時間:ランチ 11時半~14時半
(L.O.14時)
ディナー 17時~24時(L.O.23時半)
定休日:水曜日
・明石ダコのフルコース
お造り、唐揚げ、煮もの、しゃぶしゃぶ
・タコのやわらか煮 800円
・タコしゃぶ(野菜付き) 2人前 3,600円
おは土 情報アップデート
- 『ふるさと納税』
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リポーター:税理士 篠原 朋範さん
●そもそも、「ふるさと納税」とは?
2008年から始まった、
ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度
ふるさと納税は税金計算上、寄付の扱い
寄付金控除の2000円がかかる
2000円を超えるふるさと納税をした時、
住民税から一定の控除を受けることができる
すべての自治体でではないが、お礼の品ももらえる
●ふるさと納税のメリットは?
お礼の品がもらえ、使い道を各自治体に指定することができる
さらに、クレジット支払いでポイントを貯めることも
●ふるさと納税の例
年収600万円、住民税を年間で30万円支払っている
サラリーマンの場合
ふるさと納税をしなかったら翌年の住民税は30万円
ふるさと納税をすると住民税は24万円になる
なぜかというと、このサラリーマンの場合、
ふるさと納税の上限額は住民税の約20%が目安になるので
住民税が30万円の20%とすると6万円を
ふるさと納税することができる
1ヵ所で6万円でもいいし、いくつかにわけても大丈夫
6万円をふるさと納税した場合、
翌年の住民税からその分が控除される
つまり、住民税の前払いということになり、
翌年の住民税が24万円に
ふるさと納税してもしなくても、税金30万円は変わらず
ただし、ふるさと納税をすると
お礼の品として、寄付金の約30%の品物がもらえる
6万円の30%なのでので、1万8000円相当のお礼の品が届き、
寄付金控除(自己負担金)2000円引かれて
1万6000円がお得になる計算
●ふるさと納税で、いま話題になっている自治体は泉佐野市
2017年度の市税が約200億円
「ふるさと納税」が135億円と全国1位、初めて100億円を突破
さらに、2018年度の見込み額が約497億円
なぜこんなに集まったのか?
食料品・日用品から全国の名産品まで、
1000種類以上の品揃えで注目された
この泉佐野市のやり方は、政府と対立することに
総務省は、法改正で6月からルールを厳格化すると発表
「返礼品は地場産品」
「返礼品は寄付額の30%以下」
守らない自治体はふるさと納税制度の対象から除外するとしている
泉佐野市はというと、返礼品にアマゾンギフト券をプラスして
贈るキャンペーンを今も続けている
●ふるさと納税の注意点
ふるさと納税は、住民税の前払いなので
収入のない専業主婦の「ふるさと納税」は、
税金控除の対象にならないので
ふるさと納税をしてもメリットは無い
ふるさと納税で一気に肉を注文した場合、
冷凍庫に入らないほどの大量の御礼の品の肉が
一度に届いてしまうというケースもある
家族でよく話し合ってから注文した方がいいのでは・・・
御礼の品は一年に一度きりという自治体もまれにある
その場合、住民税は控除されるが、
同じ品は2度目のふるさと納税からは御礼の品として届かない
●「ふるさと納税」の手続き方法
まず、自分が納税できるのかを確認
納税できるとなったら、どの自治体に納税するかを決める
そして実際に「ふるさと納税」
その後、お礼の品が届く
商品が届く前か後に、
寄付金受領証明書とワンストップ特例申請書が
自治体から封書で送られてくるので、申請書に記入して返送
ワンストップ特例を使わない場合は、確定申告が必要になる
ふるさと納税は以前は確定申告が必要だったが
平成27年度の税制改正により
ワンストップ特例によって確定申告の手間が省けるように
使える人の条件は、
医療費控除などがなく確定申告が不要な人
ふるさと納税を行った自治体が1年間で5つまでの人
つまり、5つの自治体に「ふるさと納税」していたら、
5つの自治体に提出する必要あり
申請書を各自治体に提出しないと住民税は控除されない
●ふるさと納税で潤っている自治体もあれば、困っている自治体も
都会の自治体は「ふるさと納税」で税収減
2017年度大阪市で55億円の減収
2018年度は、東京の世田谷区で41億円の減収
世田谷区の担当者は、今後も同程度の減収があれば
「公共施設改修などの事業に影響が出てくる可能性がある」
と話している
ふるさと納税の御礼の品は農作物が多く、
都会の人が地方の自治体にふるさと納税するという傾向
都会の自治体からしてみれば、
入るはずの住民税が入らず減る一方ということになる
原則、ふるさと納税は
自分が住んでいる自治体にふるさと納税をしても
御礼の品がもらえない
ふるさと納税をする意味がないので、
メリットのある他の自治体、特に御礼の品に力を入れている自治体に
集中することになり、都会では減収になる
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