土曜あさ6:30~8:00

放送内容

202066(土)放送内容

土日どーする?

おうち時間を楽しくする本

リポーター:女と男 市川

☆物語とダンスの次世代絵本

◆『あの扉、気になるけど』

 1,852円(+税) マガジンハウス


☆累計380万部の人気本

◆『ざんねんないきもの事典』シリーズ

 980円(+税) 高橋書店


☆歴史にも触れられる大人のぬり絵

◆『大人の教養ぬり絵&なぞり書き 源氏物語』

 1,400円(+税) エムディエヌコーポレーション


☆名画と主婦のつぶやき

◆『#名画で学ぶ主婦業』

 『#名画で学ぶ主婦業 主婦はふたたびつぶやく』

 1,200円(+税) 宝島社


☆親子で楽しめる脳トレ本

◆『小学生はできるのに!大人は解けないクイズ』

 1,000円(+税) 青春出版社


よくばりセレクト!ハッピーやっぴー!

熱中症に要注意&最新夏マスク

リポーター:教えて!「かくれ脱水」委員会委員長 兵庫医科大学 特別招聘教授 服部益治先生

◆熱中症と新型コロナ 初期症状が似ている

 発熱・頭痛・倦怠感・味覚障害 医者でも区別がつかないことも

 ⇒病院が混乱

 ⇒医療崩壊を招くかも!?


◆マスクで熱中症のリスクが大

 理由①体内の熱い息の放出を妨げる

 理由②口元が湿って脱水に気づきにくい

 また、水分を貯槽する役割の筋肉が自粛生活で衰えていることもリスクに

 ⇒誰でも熱中症になる恐れが!


◆熱中症どう予防する?

 ①こまめな水分補給

  1時間に1回約100cc・起床すぐ&寝る前は200cc

 ②5分早く家を出て人気のないところに寄り道・休憩

 ③早起きして人の少ない時間帯に活動



☆最新夏用マスク

◆オーシン

 ◎ウォーターマスクさらさらメッシュ 2枚1,980円(税込) 

【問合せ】0778-24-5555


◆TO&FRO

 ◎みんなの夏マスク 大人用 1,650円(税込)

 ※今月下旬~オンラインショップにて抽選または予約受付

【問合せ】TO&FROオンラインショップ toandfro.shop/


◆丸天産業

 ◎マスク冷感うるおいシート 1パック5枚入り 165円(税込)

 ※現在はオンラインショップのみの予約販売

 ※本商品にマスクは含まれません

【問合せ】マプリショップmapuri.theshop.jp/


◆ニット・ワイズ

 ◎冷やしマスク 1セット(マスク1枚+保冷剤4個)1,300円(税込)

【問合せ】023-664-8168


おは土 情報アップデート

東京アラート発動 小学校でクラスター 新型コロナ今後どうなる?

リポーター:大阪市立大学大学院医学研究科 特任講師 加瀬 哲男さん

●東京などで感染者が増加

「東京アラート」が発動され、北九州でも感染が拡大

小学校でクラスターが発生する事態となっている

この状況、第2波がやってきているということなのか?


東京も北九州も第2波と呼べる規模ではない

東京に関しては、徹底的な抑え込みができなかったということ

中途半端な状況のまま、一部、休業要請も解除したので

まだまだ増え続けるかもしれない


北九州に関しては、23日間感染ゼロが続いていたが

そこから一転して感染者が増加

こちらも、完全に抑え込んだといえる状況になる前に

どこかからウイルスが入ってきたということ

第2波はもっとエリアも広く規模が大きくなったとき


●北九州市では、先月28日以降、13人の小中学生の感染が確認

半数以上が無症状

学校は先月25日に本格的に再開したばかりだが、感染者が出た5校が休校


●子どもの感染を防ぐにはどうしたらいいのか

「子どもを新型コロナから守るためにも

 親自身が徹底した感染予防対策をすること」


学校での対策はきちんとされているように思うが、対策には限界がある

学校を出たときの対策をどうするかが重要


子どもの感染例はほとんどが家庭内という日本小児科学会の発表もある

家庭で感染させないことを考えるべき

今回の北九州で、クラスターが発生した小学校でも

お母さんの感染がわかって検査したら子どもも感染していたというのが始まり

子どものためにも、親自身が感染しないことを考えて生活することが大事


●もし子どもに感染者が出た場合、学校はどうすればいいのか?

「学校ごとに休校などの措置を取ればいい

市町村や都道府県単位での一斉休校は必要ない」

学校が感染拡大の原因にはならないと思われる

感染者が確認された学校やクラスで

学校閉鎖や学級閉鎖という対策をとっていけば良い

感染者がいない学校まで休校して、

これ以上授業が遅れてしまう状況は好ましくない


●今週、新型コロナに関してプロ野球界でも大きなニュースが

今週水曜日、ジャイアンツの坂本選手と大城選手が

PCR検査で陽性が確認され、練習試合も急遽中止に


ジャイアンツでは、先月29日から31日に希望者218人の抗体検査を行い

その結果、4人から感染から回復したことを示すIgG抗体が見つかり

PCR検査を行った結果、坂本選手と大城選手から陽性反応が出た


2選手はおとといときのうのPCR検査の結果は陰性だったということで

このまま陰性が続けばチームに合流する


今回の2選手の感染をジャイアンツは

「微陽性」という言い方をしているが、どういうことなのか?

「微陽性」という言葉は、医学的には無い


今回の場合、抗体検査でIgG抗体が発見されている

IgG抗体というのは、感染してから10日以上後で出てくる抗体

陽性反応が出たということは、ウイルスのかけらみたいな

ものが残っていたということだが、

感染力は無くなっていると考えていいと思われる


●大阪では、今週水曜日から3000人を対象に抗体検査がスタート

府民全体にどれくらい広がっているかを調べることを目的にしているが、

定員3000人に対して5万7000人の応募があった


抗体があれば、もう感染しないのかというとそうではない

抗体検査は過去に感染したかがわかるだけで

今後感染しないとは言い切れない。抗体があっても感染予防は必要


インフルエンザと一緒で、抗体があってもまたかかるということ

この抗体に関しても、まだ詳しい事がわかっていない状況なので

少なくとも今後10年は研究が必要


●大阪の感染状況

きのうまで、5日連続感染者ゼロ

あと1か月感染者ゼロが続けば

大阪においては感染を封じ込めたと言っていい


1か月感染者ゼロなら大阪からウイルスは消えたと考えていい

感染した人が他人に感染させないまま陰性になり

ウイルスを消してしまった結果が感染者ゼロ


ただ、大阪以外の地域で感染者がいると、いつ入ってくるかわからない

日本が落ち着いたとしても、海外から入ってくるかもしれないので、

油断できない状況はずっと続く

密を避けるなど、感染対策も続けなければらない


●感染者ゼロを続けるためにはどうすればいいのか?

・感染者が増えている地域への移動は控える

・病院や高齢者施設への訪問は控える

・自制心を持って行動する


感染者がいる地域に行くということは感染する可能性があるということ

ビジネスなどで、どうしても行かなくてはならないときなどは、

感染予防にいつも以上に注意が必要


病院や高齢者施設はクラスターが起こりやすく、そこから感染が広がる可能性が高い

そういう場所で感染者を出さない事が大事

すべての行動において自制心を持って行動すること

飲みすぎてハメを外してしまうと、肩を組んだり、大声でしゃべってしまうなど

感染の可能性を高めてしまうので注意が必要


掲載している「お問い合わせ先」などは、先方の都合により変更される可能性がございますので予めご了承ください。

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20206

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