リポーター：ジェイス・ブラッドフォード、堀くるみ

パンダくろしおで行く 和歌山・白浜ツアー

10月31日（土）出発

【新大阪発着　SHIRAHAMA KEY TERRACE ホテルシーモアに宿泊の場合】
GOTOトラベル割引適用後
おひとり1泊2日2食付き 25,480円～
※和洋室利用

【問合せ】　0570－666－155
【受付時間】11:00～17:00（本日のみ9:00～受付）
または
赤い風船 関西版 検索

リポーター：八塚彩美

●ひごペットフレンドリー ららぽーとEXPO CITY店

（吹田市千里万博公園2-1）

【問合せ】06-4864-8081

【営業時間】10時～20時

【紹介したペット】

◎バセット・ハウンド　554,400円（税込）

◎ベドリントン・テリア　631,400円（税込）

◎フレンチ・ブルドッグ　1,038,400円（税込）

◎ミヌエット　476,300円（税込）

◎オカヤドカリ　330円（税込）～

◎シリケンイモリ　770円（税込）

◎ボールパイソン　88,000円（税込）

◎オグロプレーリードッグ　440,000円（税込）

◎コモンマーモセット　660,000円（税込）

【ペット用品】

◎ペット用帽子　4,840円（税込）

◎ペット用サングラス　1,320円（税込）

◎ヤドカリポップコーン パイナップル風味　239円（税込）

◎BENTOPAL COLORFUL CAT TOY P02　2,750円（税込）

◎ダンシングフィッシュ　2,178円（税込）

リポーター：国際災害レスキューナース　辻直美

●今月６日から７日にかけて特別警報級の台風１０号が沖縄から九州に接近

気象庁は、最接近の４日前から毎日、避難準備を呼びかけるなどし、

約２２万人が避難

早めの避難呼びかけがあり、避難を自分のこととしてとらえた人が増えた

●「３密」対策のために各地の避難所が定員を大幅に減らしたので

断られた人も多くいた

避難所の定員を例年の半分以下にしているところもあったようで、

近くの避難所に行っても、入れてもらえないというケースがあった

普段から用意をしていて早めに避難所に行った人は入れたが、

用意をしていなくて台風の接近ギリギリに行った人は

遠くの避難所まで自力で移動しないといけなかった

●避難に関して今回、注目されたのが「分散避難」

政府も、避難所の３密対策として呼びかけた

避難先として、避難所だけではなく親戚宅や知人宅、ホテルなどへの避難や

在宅避難をすること

今回、多くの人が利用したのがホテル避難

台風１０号の最接近１週間前から予約していた人もいて、満室になるホテルも

ホテルに避難した人たちの評判は良かったようで、

SNS上でも、

「結構な出費ですが、足腰の弱った母には体育館は厳しいですから」

「ホテルは頑丈、静かに眠ることができた」

「初めてのホテル避難だったけど選択肢としてあり」

などの声が上がっている

ただし、ホテルはあくまでも宿泊施設で、避難ではない

宿泊料金はかかるし、非常用の食料の備蓄が充分にあるわけでもない

立地が安全ではないところもある

鉄筋コンクリートだから安全だろうというのは間違い

台風で避難するときは、

事前に水が来ないところなのかをよく確認してから予約した方がいい

避難所へ避難するときと同じく、

非常用の持ち出し袋で食料や着替えなどを入れて持っていくべき

●台風が近づいている場合、どのタイミングで避難したら良いのか？

自宅が危険という人は、警戒レベルは５段階のうち２段階目の

大雨や洪水注意報などが出たら、

食料や着替えなどを準備し玄関先においておく

３段階目、大雨や洪水警報が出たら、避難するべき

特に高齢者がいるご家庭はこの時点で避難しないと、

避難所がいっぱいになる可能性があるので、入れなかったら後が大変

早め早めの行動が肝心

●避難の際、何を持っていけばいいのか？

常備薬やメガネ、コンタクトなどは人のものでは代用できない

自分のものでないといけないものが無いと避難生活は致命的

一番に用意しなければならないもの

台風での避難はずぶ濡れになることがある

乾いた着替えがないと体調を壊す原因になるので、

濡れないように着替えは必ずビニール袋に入れる

食料は、ご飯はおにぎりにして持っていくと便利

自分の好きなお菓子、袋麺やパスタソースも便利

すべて３日分あるといい

持っていると役に立つのがペットシーツ

ペットのトイレ用のシートは吸水材が入っているので、いろんな場面で使える

濡れた髪や身体を拭くこともできるし、

使い捨てなのでタオルのように洗う必要もない

水を含ませると身体を冷やすこともできるし、持ち運びもしやすい

●避難所で注意することは何なのか？

避難生活というのは、非日常で緊張感もあり、

洗濯物の生乾きのような独特の臭いの中での生活なので、

だんだん気持ちが落ち込んでくる

今年はコロナの影響で人と会話することもあまりできないので、ストレスもたまる

そこで、気持ちを高めるためのオススメが

３秒で気分を上げるものとして、アロマオイルなど好きな香り

一瞬で気持ちが高まる

３分で気持ちを上げるものとして、触って気持ちのいいもの

タオルや毛布、子どもにはぬいぐるみやオモチャも大事

３０分で気持ちを上げられるものとして、見て癒やされるもの

家族の写真やお気に入りのアイドルの写真など

気持ちを上げるものというのは、避難生活にはとても大事

特にお子さんの気持ちを落ち着かせるためには重要

●災害から命を守るためには日頃からの行いが大切

「災害は怖いけれど、防災は楽しい」

３手先ぐらいまで考えて災害に備えてみると、案外楽しいもの

日頃から考えている人と考えていない人では

実際に災害が起きたときに大きな差が出る

他人事だと思わず、いろんなことを想像して、

こんな時はこう動くとか、こんな場合はどこに行くとか

自分なりに考えることが重要

家族で話し合うことも忘れずに

いろいろ想像すると、新たな発見があるなど、意外と楽しい