2019年1月30日(水)の放送内容
トレンドエクスプレス
- フランス発祥 新スポーツのスタジオ関西初上陸
-
リポーター:田口まり
関西発パルクール専門スタジオ
★アイアンスタジオ(大阪・弁天町 POWER ARTS内)
◎障害物を素早く乗り越えて移動するスポーツ
◎制限時間内に技を組み合わせて競うフランス生まれの競技
◎公園や自然などの環境が想定された施設
高さを使った練習も可能にしている
◎フランスの軍隊トレーニングが元になっていると言われている
障害物形式のトレーニング方法
◎訓練を受けた人が教育の一環として
息子に教えたところ 公園遊びとして広まった
◎日本の競技人口5000人以上!女性が2割!
3歳から40代の方まで参加している。
けさのクローズアップ
- 推定患者30万人!慢性疲労症候群
-
リポーター:佐藤亜沙美
Q:症状は?
健康に生活をしていた人がある時期を境に極度の疲労によって
それまでできていた社会生活が送れなくなる。
微熱、関節痛、頭痛などインフルエンザのような症状が続く。
「筋痛性脳脊髄炎」という病名で呼ばれることもある。
Q:原因は?
仕事、家事、育児、介護など 複合的なストレスが重なった上に
感染症を引き起こすことで(脳がダメージを受け)発症してしまう。
脳のダメージが回復しない。
【患者層】
・65%が20代~30代。
・男性より女性が2倍多い
◎国内では推定30~40万人!
◎特定する検査がまだ確立されていない
まずは内科!
→甲状腺の病気、リウマチなどを検査
「異常なし」となった場合
→うつ病の可能性があるので心療内科を受診
それでも「原因が分からない」場合
→慢性疲労症候群の可能性がある
【5項目以上が6ヵ月続いている時は慢性疲労症候群と診断】
・疲労感 ・筋肉痛
・微熱 ・関節痛
・頭痛 ・睡眠障害
・喉の痛み ・思考、集中力の低下
・筋力低下 ・首のリンパ節の腫れ
◎睡眠の質に問題がある
寝ても疲れが取れない、回復しない状態が続いている
Q:治療法は?
・睡眠を改善する薬
・痛みを和らげる薬
・少しずつ動けるようリハビリ
場合によっては回復までに月単位、年単位必要。
一番の予防は疲れをためこまないこと!
脳が回復しなくなると慢性疲労症候群になる可能性が・・・
動きたいのに動けない、寝ているのに疲れが回復しない。
1ヶ月以上になる場合は受診を!
掲載している「お問い合わせ先」などは、先方の都合により変更される可能性がございますので予めご了承ください。