2019年11月5日(火)の放送内容
トレンドエクスプレス
- こんなところにこっそりうまい店
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リポーター:水田信二・川西賢志郎
◎シチリア料理 クッカーニャ
大阪府豊中市
営業時間:12時~15時 18時~23時
定休日:月・火
電話番号:06-6867-0830
◇本日のこっそりうまい店 絶品メシ
・ピスタチオソースのパスタ 1600円(税込)
※大阪パフェでは1000円で提供
・ムール貝の海水蒸し 1800円(税込)
◎炭火焼鳥 とり央
大阪市福島区
営業時間:18時~23時
定休日:土・日・祝
電話番号:06-6147-8280
◇本日のこっそりうまい店 絶品メシ
・チキン南蛮 748円(税込)
※大阪パフェでは800円(税込)
・親子丼 1320円(税込)
※注文できない日もあります
けさのクローズアップ
- 津波の日想定外のリスクに備える
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リポーター:仲みゆき
1854年11月5日(旧暦)に和歌山県で安政南海地震が発生
ある村人が津波の襲来に気付いて稲の束に火をつけて他の村人に知らせた
11月5日を「世界津波の日」とすることが2015年12月の国連総会本会儀で制定
政府が発表している確率
→今後30年以内に70%~80%
今後30年以内=今日も明日も含まれる
熊本地震の発生前に想定された確率0.5%
80%というのは国が「間違いない」
駿河湾から日向灘に伸びている「南海トラフ」で発生する地震のこと
日本は大きく4つのプレートの上に乗っている状態で
東日本は太平洋プレートが北米プレートに
西日本はフィリピン海プレートがユーラシアプレートに向かって動いている
西日本が乗っているユーラシアプレートとフィリピン海プレートの境界にあるのが南
海トラフ
そして海側のプレートが下に潜り込み 耐えられなくなった陸側のプレートが跳ね上
がって地震が発生 同時に海全体が持ち上がって津波が発生する
南海トラフで起こる地震は 過去90年から150年ほどの周期で起きていて
最近では1946年の昭和南海地震以降73年間大規模な地震は起きていない
大阪市内で40~50分後が目安
津波はビルの隙間や狭い谷(くぼみ)に入ると 局所的に非常に高くなる
過去には38.2m(ビルのおよそ13階)という記録がある
海や川だった場所では 地盤が弱く 建物の倒壊や津波の被害も受けやすい
国土地理院のホームページで古い地図や航空写真を見ることができる
◇京都大学防災研究所 宇治川オープンラボラトリー
京都市伏見区
水が流れてくる階段を上がることが どれだけ困難か体験できる施設がある
浸水の深さは約25cmを体験
子どもやお年寄りだと水深10cmでも上がれない
実際には水以外のもの(街路樹やゴミなど)も流れ込んできて大変危険
◇株式会社バリアホーム 展示場
大阪狭山市
・津波シェルター
浮いたら開口部が上に来る
大人4人が入れるスペース
貴重品や食料を入れておけば いざという時にここに避難するだけで済む
設置場所→押し入れやベランダなど
耐荷重約30トン=地震シェルターとしても使える
地震の揺れ そして押し寄せる津波に対して打てる対策は打っておきましょう
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