2021年3月9日(火)の放送内容
けさのクローズアップ
- ママ友SNSトラブル事情! グループLINEを攻略
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リポーター:北條アナウンサー
【テーマ】ママ友SNSトラブル事情! グループLINEを攻略
【講師】五十棲(いそずみ)恵子先生/日本メンタルアップ支援機構 認定講師
■グループLINE
複数人と一斉に情報が共有できる便利なコミュニケーションツール。
便利な道具といっても包丁でも人を傷つけてしまうように
グループLINEでも誰かの気持ちを傷つけてしまったりする可能性もある。
→「ママ友」となると、子どもの行事の連絡など重要な内容もあるのでやめるわけにはいかない。
しかも「ママ友」というのは、子どもの年齢が近く環境が似ているので妬みや嫉妬が生まれやすい。
トラブルや悩みはつきものなので、できるだけストレスを感じないように対応していかなくてはならない。
■グループLINE 対応例
<ランチの誘いのグループLINE>
OK「今回はパスします!」
※理由をあえて入れずに、答えだけ送る
NG「子どもが預けられないから行けません」
※「一緒に連れてきたら?」と再度誘われる
NG「行きたいけど、今回はいけません」
※「じゃあいつがいける?」と再度誘われ後々めんどう。
<他人の悪口のグループLINE>
OK「返信しない」
※トーク画面に文字を残さないことが一番良い。スクリーンショットを撮って残すママ友もいる
NG「同情する」
※悪口を言った仲間だと思われる
NG「反論する」
※感情を逆なでし、仲間外れにされるなどトラブルの原因になる
<子どもがいじめられている内容のグループLINE>
OK「それは心配ですね?お母さん大丈夫?」
※現状がわからない状況の場合、まずは悩んでいるママの心配をしてあげる
そのあとで、「子どもに聞いてみます」などと返信
NG「勘違いじゃない?」など自分の意見を伝える
※感情を逆なでし激高することも
NG「返信しない」
※無関心だと勘違いされる
■ポイント
・前もってLINEをあまり見ないと公言する。
掲載している「お問い合わせ先」などは、先方の都合により変更される可能性がございますので予めご了承ください。