次回予告2020年927日(日) 午後7:58~放送

出演者

MC
所ジョージ
パネラー
林 修
ナレーション
キートン山田 小山茉美

日本各地の人里離れた場所に、なぜだかポツンと存在する一軒家。そこには、どんな人物が、どんな理由で暮らしているのか!?衛星写真だけを手がかりに、その地へと赴き、地元の方々からの情報を元に、一軒家の実態を徹底調査しながら、人里離れた場所にいる人物の人生にも迫っていく。1枚の衛星写真から、どのような人がどんな暮らしをしているのかに思いを巡らせるのは、MCの所ジョージとパネラーの林修。
今回の「あのポツンと一軒家は今」は、1年前に訪れた北海道の山奥で発見したポツンと一軒家、そして、10ヶ月前に訪れた東京都・檜原村で林業を代々受け継いできた男性のその後を追う!

<あのポツンと一軒家は今>北海道の山奥で、1万匹の鯉を飼育する一軒家

北海道の南部、海に近い山奥で発見したポツンと一軒家。そこでは自分で造った大きな池で鯉を飼育し、将来は観光農園を開きたいという男性の元気な姿があった。あれから1年が経った今、どのような変化があったのだろうか!?
麓の集落からポツンと一軒家のある山を眺めると、山の尾根沿いにいくつもの巨大な風車が見える。その風車に向かって進む急坂の山道を延々と進み、うっそうとした森の中へと入っていく捜索隊。荒れた山道には人が暮らしているような気配がなく、捜索隊も「この道で本当に合っているんでしょうか…」と不安にならずにいられないほどの険しい道だ。そんな深い森の先、風力発電の巨大風車が並ぶ尾根の近くでついに一軒家を発見する!

「よく来たな~」と笑いながら捜索隊を迎えてくれたのが建物の主の男性だった。元々は大工をしていたという男性、引退後に幼い頃からの念願だった池造りを実現させ、1万匹もの鯉を飼育しているのだという。さらに、サルナシというフルーツの栽培をして、「サルナシワイン」を作り、やがては観光農園にしていきたいという新たな夢も語っていた。あれから1年、サルナシのほかキウイやブルーベリーなどさまざまなフルーツの栽培も順調に進んでおり、観光農園への夢も近づいていると話す元気な男性の姿が。しかし、その一方で、命の危険を感じたという危機一髪のエピソードも!?

「あのポツンと一軒家は今」東京都・檜原村で江戸時代初期から続く林業を受け継ぐポツンと一軒家

10ヶ月前に東京都で発見したポツンと一軒家のその後を追跡する。その場所とは、東京都では島を除くと唯一の「村」となる檜原村。集落からかなり離れた山奥にポツンと一軒家を発見した。そこには、江戸時代初期から400年続く家業である林業を、後世に残そうと奮闘する男性の姿があった。

まず捜索隊が麓の村に訪れ、ある男性に声をかけると、なんと一軒家の持ち主の親戚だという。その男性の案内で、集落から建物へと向かうことに。集落から林道へと入ると、そこは東京都内とは思えない深い山道。延々と続く森を抜けた先で見つけた建物は、四方を山に囲まれるように建っていた。

そんな東京都の深い山奥で林業を営む男性と出会った捜索隊。かつては隆盛を誇った林業も、石油や天然ガスが使われるようになると衰退。林業による収入は減り続けており、働き手もいなくなってしまったという。しかし、林業がなくなってしまえば、山は荒れてしまう。男性は、山を守り技術を後世に伝承するためにも林業を継いだのだという。間伐材を活用して薪を作り、山の中に宿泊施設としてバンガローを建てて林業を広める活動なども展開していた。

あれから10ヶ月。放送後には日本各地の林業関係者から連絡が入り意見交換するなど反響も合ったという。さらに、当時「家業を継ぎたい」と話していた男性のお孫さん(7歳)は「夢が一つ増えました!」という。その様子をVTRで観ていた所と林は「頼もしいですね!」と思わず笑顔をこぼすのだが…いったいどんな夢が増えたのだろうか?