次回予告
2024年915日(日)
よる7:58~放送

出演者

MC
所ジョージ
パネラー
林 修
ゲスト
萬田久子 平愛梨
ナレーション
緒方賢一 小山茉美

日本各地の人里離れた場所に、なぜだかポツンと存在する一軒家。そこには、どんな人物が、どんな理由で暮らしているのか!?衛星写真だけを手がかりに、その地へと赴き、地元の方々からの情報を元に、一軒家の実態を徹底調査しながら、人里離れた場所にいる人物の人生にも迫っていく。1枚の衛星写真から、どのような人がどんな暮らしをしているのかに思いを巡らせるのは、MCの所ジョージとパネラーの林修。
ゲストは萬田久子と平愛梨。「虫がダメですし、ネオンが好き(笑)。なので、ポツンと一軒家での暮らしに憧れますけれど、もう暮らせないと思います」と語るのは萬田。平は「私も夫がいてくれれば、どこでも暮らせます」とまっすぐなコメントで、日本のポツンと一軒家での暮らしには興味津々の様子だ。

番組史上初!沖縄の山奥にあるポツンと一軒家へ!!出会ったのはタンカンやシークワーサーを育てる農家のご主人。そこで明かされたのはアメリカ統治下のエピソードの数々で…。

番組初となる沖縄県でポツンと一軒家を発見!その場所は沖縄県北部にある森の真っただ中!三角形に切り拓かれた土地に、建物らしきものが確認できる。萬田は「初恋の人が沖縄の方だったんです。その方の顔が思い浮かびますね」とまさかの告白。平は「沖縄ですし、ハブを退治するお仕事とか。」と予想するのだったが…。
沖縄へと初上陸を果たした捜索隊。沖縄の美しい海を臨む最寄りの集落へと向かうと、ひときわ大きなログハウスにいた地元の住人を発見。さっそく声をかけて衛星写真を確認してもらうことに。その男性は「このあたりに家があるというのは聞いたことがないですね…」と見当がつかない様子。そこで、「区長に連絡を取ってみましょうか?」と、近所に住んでいるという区長の家まで案内してくれることに。
区長の家を訪ねて衛星写真を確認してもらうと、「これは…隣の集落で聞いてもらった方が確かですね」と、今度は隣町の区長を紹介してくれた。初の沖縄上陸で、まさかの区長の連携を得た捜索隊。だが、その隣町の区長によると「うーん。ここは人が住んでいないはずですよ」と残念な回答が…。と、そこへやってきた前区長も参加したところ、目指す一軒家は、麓の集落に自宅があるミカン農家の山小屋であることが判明する…!
しかも、農家のご主人がその山小屋で作業中という情報も入り、隣町の区長の案内の元、山小屋まで連れて行ってくれることに。住人のみなさんと区長の華麗な連係プレーによって、捜索隊はあれよあれよと目指す一軒家のある森深くへと向かうことに。
集落を後にすると景色は一変!「沖縄に山のイメージってなかったですが、これはかなり急な山道です!」と、辺り一面まるで原生林のジャングルのよう。山道を登っていくと、そこは沖縄の山から海を臨む絶景が広がっている!そんな美しい景色を眺めながら急な坂を下ると、二階建ての建物が見えてきた!
そこで出迎えてくれたのは、タンカンやシークワーサーなどを育てるミカン農家のご主人で80代の男性だった。65年ほど前に、村有地だったこの山を購入し、大工だった父と二人で5年かけて切り拓き、ミカン畑へと開拓したのだという。
男性がこの地に生まれたのは1940年。4歳の時に太平洋戦争の戦場となった沖縄。幼少期の頃は毎日のように空襲に遭い、防空壕へと逃げる訓練の日々を過ごしたという男性は、音で戦闘機の種類を聞き分けることができたという。さらに、アメリカ統治下の沖縄でのエピソードの数々が明かされて…。