次回予告
2025年525日(日)
よる7:58~放送

出演者

MC
所ジョージ
パネラー
林 修
ゲスト
橋本じゅん 剛力彩芽
ナレーション
緒方賢一 小山茉美

日本各地の人里離れた場所に、なぜだかポツンと存在する一軒家。そこには、どんな人物が、どんな理由で暮らしているのか!?衛星写真だけを手がかりに、その地へと赴き、地元の方々からの情報を元に、一軒家の実態を徹底調査しながら、人里離れた場所にいる人物の人生にも迫っていく。1枚の衛星写真から、どのような人がどんな暮らしをしているのかに思いを巡らせるのは、MCの所ジョージとパネラーの林修。
ゲストは橋本じゅんと剛力彩芽。「人に会えないのは寂しいなと思うんですが、ポツンと一軒家暮らしはとても興味があります」と話す剛力。一方で、2度目のゲスト出演となる橋本は「僕は絶対に嫌ですね(笑)」ときっぱり。「でもね、今日はもう一度ポツン暮らしの魅力を味わってみようと思っています」と語り、VTRが始まると食い入るように見守っていた。

岡山県の深い山の奥で見つけたのは、広大な敷地に建つ荘厳なお寺!雲海も臨むことのできる自然豊かな地で、住職とその家族の物語に迫る。

岡山県の山奥で、緩やかなカーブの道に囲まれるように建つポツンと一軒家を発見!最寄りの集落へと向かった捜索隊は、犬の散歩中の男性に声をかけることに。すると、この家のことを知っているようで、衛星写真を見るやいなや「今は人が住んでいないんです」と確言。それでも捜索隊が、一軒家までの道のりを尋ねると、その60代の男性は「家までご案内しますよ」と、親切にも先導してくれることに。

しかし、その道のりは想像以上に過酷なものだった…!集落から山へと続く道は一気に山の中腹まで続いていた。車一台がやっと通れる狭い崖道を、湿った枯れ葉にタイヤを滑らせながらも、なんとか先導車に着いて行く捜索隊。

そんな道のりを経てようやく一軒家へとたどり着くと、辺り一面に雪が降りだしていた。途方に暮れる捜索隊に、男性は「そういえば、この先にあるお寺もポツンですね…」と新たな情報が!

崖道は幅が狭いうえにアップダウンが激しい悪路!捜索隊は「まるでジェットコースターみたいな道です!!」とおっかなびっくりでハンドルを握りしめる。そんな山道の先、視界が開けると広大な敷地に荘厳なお寺が姿を現した。そこで「ようこそいらっしゃいました」と快く迎えてくれたのは、30代の住職と、そのお母さまだった。

お寺の始まりは和銅元年(西暦708年)。標高600mという山頂近くに建つお寺からは雲海を臨むこともできる絶景が広がっている。捜索隊はお寺の本堂内や客殿、庫裡(寺院の住居)のようすなど貴重な映像も交えながら、住職の暮らしぶりにも密着していく。