これまでのお話
◆第42話(12/5 放送)◆
「二人はひとつ!なぎさとほのか最強の絆」
(ふたりはひとつ!なぎさとほのかさいきょうのきずな)
 
 なぎさはラクロス部(ぶ)のれんしゅうがおわって、みんなでアカネさんのたこやきをたべにいったの。このまえのラクロスの決勝戦(けっしょうせん)はほんとうにたいへんだった。まけるかもってかくごしたよね、ってみんなではなしていたら、アカネさんが「かちまけがすべてじゃない、人生(じんせい)にはもっとだいじなものがあるでしょ」だって。それで「みんなにとってだいじなものってなに?」ってきいてきた。なぎさはなんとなく「愛(あい)」ってこたえた。ちょうどそこへやってきたほのかは「水(みず)」ってこたえたものだから、莉奈(りな)と志穂(しほ)はあきれちゃった。 かえりみちの公園(こうえん)でなぎさはじぶんにとっていちばんだいじなものってなんだろう?って、ずっとかんがえていたの。ほのかも「水(みず)」にかわるこたえがみつからなくって…。いちばんだいじなものって、かんたんにはわからないよね。
 いっぽう、メップルやミップルがポルンとしりとりをして楽(たの)しくあそんでいると、ポルンがとつぜん「まっくらイヤポポ!」ってさけんだ。するとジュナとレギーネがあらわれ、なぎさとほのかにおそいかかってきた!なぎさとほのかはすぐにプリキュアにへんしん。アイツらは思(おも)いつめたように、どんどんこうげきしてきて、ふたりはつきとばされ、ついにひきはなされちゃった。ブラックはひっしでホワイトをさがすけど、ホワイトもミップルもどこにもいない。ブラックはひとりであちこちさがしまわって、もうダメ・・。ホワイト、いったいどこにいっちゃったの?「バラバラになったおまえたちはなにもできない」なんて、アイツらのこえがきこえてくるし。ブラックとホワイトがはなればなれになっちゃうなんて、プリキュアはじまっていらい、さいだいのピンチ!ふたりはこのピンチをどうやってのりこえたらいいの?そして、なぎさとほのかにとって人生(じんせい)でいちばんだいじなものってなに?
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