Re:フォロワー(リフォロワー)

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Introduction

イントロダクション

「仮面ライダーゴースト」の西銘駿

「獣電戦隊キョウリュウジャー」の
塩野瑛久がダブル主演!

さらに!2.5次元界のトップランナーとして
絶大な人気を誇る佐藤流司

舞台「刀剣乱舞」で人気急上昇中の
和田雅成が競演!

「裏アカ男子」が悪を翻弄する
SNSサスペンスが誕生!
TVドラマには描かれなかった
ストーリーの舞台化も決定!
壮大なドラマ・舞台連動企画が
幕を開ける!

インスタなどで自分を盛り、リア充自慢。
そんなSNSに疲れた人達の間で今、
裏アカ(ウラアカ)が流行!
裏アカとは架空の名前でSNSアカウントを作成し、
本名では言えない本音や趣味を共有する場所。

―――――― それはもう一人の自分。
その本当の姿とは…?

圧倒的人気のヒーロー出身俳優&2.5次元俳優が集結!
いまや日本だけでなく、アジア各国でも大人気のヒーロー出身俳優や2.5次元俳優たち。舞台だけでなく、ドラマやバラエティにも活躍を広げています。今作には、ネクストブレイク待ったなしの最も旬な4人が出演します!

ダブル主演を務めるのは、『仮面ライダーゴースト』(2015年9月~放送)主演の西銘駿と、『獣電戦隊キョウリュウジャー』などで活躍し、今作が初主演作となる塩野瑛久
ともにヒーロー俳優出身で、現在は「男劇団 青山表参道X」のメンバーとしても脚光をあびる2人が、ネット世界で暗躍し、“悪”を翻弄する、「裏アカ男子」を演じます!!

2.5次元界からは、ミュージカル『刀剣乱舞』、ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」ほか、ありとあらゆる舞台で圧倒的な人気・実力を誇る佐藤流司が出演!若き2.5次元界のカリスマが、存在感のある演技で魅了します。

そして、『舞台刀剣乱舞』などで活躍し、数々のドラマ出演などで人気急上昇中の和田雅成が、インテリ眼鏡男子を熱演!

クセになる面白さと、美しすぎる出演者たちの圧倒的なビジュアルの「強さ」でお届けします!

SNS上でも爆発的な人気を誇るこの4人が演じるのが、巨大インフルエンサー「クレシダ」を運営する謎に包まれた男たち。
依頼者から次々に寄せられる悩みを、時に苛烈な方法で「断罪」する姿を描く…。
ドラマの進行とともに、少しずつ明らかにされる「クレシダ」の目的と登場人物たちの本当の姿。4人それぞれが抱く、狙いとは!?

人気作品の演出を手掛ける演出家・西田大輔
現在、演劇界随一の新進気鋭の演出家でもある、西田大輔が初めてとなるドラマの脚本・監督を担当!完全オリジナル作品が地上波に登場します!

さらに、ドラマでは描かれなかったストーリーの舞台化も決定!
ドラマと同じ豪華なキャストとともに、放送終了から約半年後の2020年6月より、東京・大阪で舞台公演を行います!ドラマの世界観そのままに、4人の知られざる物語を西田大輔が舞台でダイナミックに描きます。

キャスト

西銘駿 塩野瑛久

和田雅成 喜多乃愛 谷口賢志 / 
中島早貴 原田佳奈 八神蓮 萩野崇

松尾貴史 的場浩司(友情出演)  /  
佐藤流司

あらすじ

とある図書館に集う4人の美しい男たち。
彼らは図書館でただ暇を持てあましているニートに見えるが、実は世間で話題のSNS「クレシダ」を運営するメンバーだった。

≪「クレシダ」に悩みや不満をぶつけると、選ばれた者だけに「言葉」が与えられ、解決してくれる。≫

そんな噂で、「クレシダ」は圧倒的フォロワー数を誇る巨大インフルエンサーとなった。
しかし、誰もその「クレシダ」を運営しているのが、この4人だとは知らない。
リーダーの一十三が依頼者を選び、公人が言葉を与え、友木が情報収集、優作が潜入。
4人がそれぞれの能力を生かして、SNSの「裏アカ」を使い、依頼者の悩みを解決しているのだ。
しかし、その結果、依頼者が幸せになるかどうかは本人次第。
中には過激な仕置きを受けて社会的に抹殺される人間も…。
そんな「クレシダ」を追うゴロツキ記者の五島は、「クレシダ」というアカウント名が11年前に世間を騒がせた小学生殺人事件、通称「クレシダ事件」と関連があるのではないかと追い続けている。
次第に明らかになる「クレシダ」の目的と、登場人物たちの本当の姿とは…。

【放送情報】
・ABCテレビ(関西)2019年10月6日(日)スタート
毎週日曜 よる11時35分~
・テレビ朝日(関東)2019年10月5日(土)スタート
毎週土曜 深夜2時30分~
※ほか地域でも放送予定。

【配信情報】
・地上波放送終了後、TVer・GYAO!にて見逃し配信あり。

舞台

2020年6月舞台化決定!
ドラマと同じく、西銘駿、塩野瑛久、和田雅成、喜多乃愛、谷口賢志、佐藤流司が出演!
脚本・演出は西田大輔。東京・大阪での公演を予定しております。
詳細は後日発表いたします。

Cast

キャスト

相関図
  • 池永一十三

池永一十三(いけなが・ひとみ)
・・・西銘駿

アカウント名「@ROSALIND」
巨大インフルエンサー「クレシダ」のリーダー。
依頼者を選び、“悪”との対峙に全てを捧げる。
コメントドラマ主演ということですごくプレッシャーや不安はあったんですが、同じ事務所の先輩の塩野君とのW主演ということで緊張はなくなりました。皆にすごく助けられているので、自分としてはとても光栄です。
今回は、本当にこれまでとは違う!という作品が完成しそうな予感がしています。現場で悩んでいる時間が楽しいと思えるくらい、出来あがった瞬間にとんでもないものができるっていう予感がしているので、今から楽しみです!ぜひみてください。
  • 原田優作

原田優作(はらだ・ゆうさく)
・・・塩野瑛久

アカウント名「@IAGO」
俳優志望の演技力を活かした潜入役。
見た目はチャラいが、熱い心を持つ。
コメント西田監督とご一緒するのは初めてなんですが、脚本を読んだ瞬間に一気に引き込まれて、台本を何回も読みました。こんなに面白い台本を読んだのは久しぶりだなというくらい、最高に心が震えて魅了されました。
今回連ドラでは初主演なんですが、初主演がこのドラマで良かったと感じています。ホントに面白いので、マジで見てください!
  • 鯨岡友木

鯨岡友木(くじらおか・ともき)
・・・和田雅成

アカウント名「@POLON」
弁護士を目指す図書館司書。
頭脳明晰で情報収集能力に長ける。
コメント出演が決まって、素直に嬉しかったです。西田監督とは舞台では2回ご一緒させていただいているんですが、こうして映像でもご一緒できるのは本当に嬉しいです。
僕たちはいま西田監督の世界にどっぷり浸かってて、この世界に浸かれる幸せを感じています。視聴者の皆さんにも西田さんの世界を心から楽しんで、浸かってほしいなと思います。
  • 城江公人

城江公人(しろえ・きみと)
・・・佐藤流司

アカウント名「@AIRREAL」
依頼者に“言葉”を与える「クレシダ」の象徴的存在。
口数は少なく、その素顔は謎に包まれている。
コメント今回ドラマの企画書を読ませて頂いた時に、ぶっちゃけ、すごく売れるなと思いました(笑)。話自体がホントに面白くて、魅力的な4人のキャラクター像やあらすじを読んだだけでワクワクするような展開になっていて、この役を演じたいと思いました。
今回はオンエアーを見て自分自身が没入できるようなドラマになっているなと感じています。皆さんにも楽しんでいただけるんじゃないかと思っています。
  • 雪谷美奈

雪谷美奈(ゆきたに・みな)
・・・喜多乃愛

舞台演出助手。
流行中のインフルエンサー「クレシダ」には見向きもしない、クール女子。
だが実際は、物語の重大なカギを握っている…。
コメント初めて台本を読んだ時、この作品の持つ独特な世界観に惹かれ、さらに、美奈の内に秘めた深く根強い愛に心動かされました。彼女が持っている強さ、正義感、孤独、捨てられない過去など、抱えてるものが多い分、その一つ一つを大切に自分に刻んで演じていきたいと思ってます。
また、このような役、作品は、私にとって新しいチャレンジで、とてもワクワクしています。新境地を開けたらと思います。舞台化も決定し、不安も大きいですが、挑戦をテーマに、精一杯頑張ります!楽しみにしていてください!
  • 五島昭

五島昭(ごとう・あきら)
・・・谷口賢志

「クレシダ事件」を執拗に追う週刊誌記者。
一見ゴロツキにみえるが、揺るぎない信念の持ち主。
コメント監督・脚本の西田大輔さんとは、長い年月一緒に演劇を創ってきました。
そのときに劇場や稽古場で生まれる「熱狂」が、今回の撮影現場でも画面からも溢れています。
『Re:フォロワー』という熱狂を、挑戦的であり刺激的な物語を、そしてそれを背負う彼ら4人の生き様を、すべてを見つめるジャーナリストである五島という役を通して全力でお届けします。
一緒に熱狂してくれたら幸せです。ご期待ください。

Story

ストーリー

「依頼者の悩みを解決してくれる」という噂がSNS上で広まり、圧倒的フォロワー数を誇る巨大インフルエンサーになった「クレシダ」。リーダー的存在の池永一十三(西銘駿)を中心に、原田優作(塩野瑛久)と鯨岡友木(和田雅成)、城江公人(佐藤流司)ら4人のメンバーが運営している。だが、「クレシダ」の正体を知る者はいない。
彼らは日ごと、友木の働く図書館に集まり、作戦会議。寄せられた悩みや恨みの中から一十三が依頼者を選び、公人は選ばれた者に「言葉」を与える。図書館司書の友木はネットで情報を収集し、優作は俳優志望の演技力で潜入。それぞれの能力を生かし、SNSの“裏アカ”を使って依頼者の悩みを解決していくのだ。
そんな「クレシダ」の正体を追うゴロツキ同然のジャーナリスト、五島昭(谷口賢志)。彼が「クレシダ」について執拗に調べる理由とは…。そして、「クレシダ」の意味するものとは?
今回、一十三が選んだ依頼者は、リストラの憂き目に遭い、妻子に見下される専業主夫になった惨めな男。友木が妻子に関する情報を集め、一十三と優作は男の妻子と接触する。
公人が依頼者に言葉を与えたことで、町中が「クレシダ」の話題で持ちきりになる。だが、劇団で演出助手を務める雪谷美奈(喜多乃愛)は、「クレシダ」の話題を避けようとする…。

SNS上で「依頼者の悩みを解決してくれる」と噂の巨大インフルエンサー「クレシダ」。
メンバーの優作(塩野瑛久)らが今回選んだ依頼者は、最近人気の若手俳優、安平勝成(東啓介)に裏切られたという女性。安平には別に付き合っている恋人がいたというのだ。「信じていたのに裏切られた。全てを奪いたい」と恨みを綴る依頼者の高橋理沙(増田有華)…。
彼女の存在が世間にバレてしまった安平のSNSは炎上。その頃、安平の彼女の下浦菜摘(鈴木ゆうか)は、安平の親友で俳優仲間の永井健吾(松田凌)の勧めで、健吾のマンションに身を隠していた。安平と菜摘を心配する健吾だったが…。
情報収集役の友木(和田雅成)は依頼者のアカウントの位置情報を解析。すると、不審な点に気づく。そこで、一十三(西銘駿)と公人(佐藤流司)が依頼者に揺さぶりをかけてみると…!
依頼の裏に隠された“嫉妬と復讐”を見破った「クレシダ」が、悪を断罪するべく、動き出す!

SNS上で「依頼者の悩みを解決してくれる」と噂の巨大インフルエンサー「クレシダ」。日々、彼らへのリプライは増えていくばかりだ。
そんな中からメンバーの一十三(西銘駿)らが選んだ今回の依頼者は、26年前に弟を殺害されたことですべてを失い、地獄の日々を送っているという青池唯(田中良子)。当時、14歳だった弟の卓(西本晴紀)は、学校で同級生の少年A(宮澤秀羽)に殺害されたのだった。それ以来、時が止まってしまったかのような青池家。母は亡くなり、自らの結婚も破談続き。無気力になった父、一蔵(大槻修治)は飲んだくれの日々を送っていた。
そんな苦しみを紛らわすかのように、唯は、約束の賠償金も支払わずに行方をくらました加害者を追っていた。だが、名前を変えた少年Aを見つけることは難しく…。
情報収集役の友木(和田雅成)は、少年Aが馬形秀一(窪寺昭)という名に変わり、弁護士になって、金と地位と家族を手にし、のうのうと暮らしていることを突き止める。
過去を消し去り、愛妻と可愛い息子とともに幸せに暮らす馬形に、「すべてを失う悲しみを教えてやる」と、「クレシダ」が動き出す!

SNS上で「依頼者の悩みを解決してくれる」と噂の巨大インフルエンサー「クレシダ」。彼らの名前が話題に上ることが多くなり、「クレシダ」の正体を追っていたジャーナリストの五島昭(谷口賢志)は週刊誌の特集を組むことに。
今回、メンバーの一十三(西銘駿)らが選んだ依頼者は、新興宗教団体の倶利伽羅会に妻と娘を奪われてしまった六田孝之(林和義)。小さな印刷会社を営んでいたが、倒産し、現在は無職だ。娘の小春(咲希)の病を治したい一心で、妻の静香(金沢雅美)は新興宗教にハマってしまい、今では家にも帰って来ない。そんな2人を救ってほしいと願う孝之。
倶利伽羅会について調査をした友木(和田雅成)は、偶然を装い、信者の日向杏(折井あゆみ)に接近。なかなか病気が治らない弟のことで苦しんでいると嘘をつき、幹部の木野勇人(村田洋二郎)を紹介してもらう。
一方、「芝居の公演が近いから」と、今回は参加を見送った優作(塩野瑛久)。劇団の稽古場で、演出助手の美奈(喜多乃愛)に親しげに話しかけ、訝しがられる。そんな美奈に優作は意味ありげな言葉を残すのだった。
倶利伽羅会と接点を持った友木は、一十三を弟だと偽り、2人でセミナーに乗り込む!

新興宗教団体の倶利伽羅会に妻の静香(金沢雅美)と娘の小春(咲希)を奪われてしまった六田(林和義)からの依頼を選んだ「クレシダ」。メンバーの一十三(西銘駿)と友木(和田雅成)は、倶利伽羅会のセミナーに兄弟だと偽って潜入する。
倶利伽羅会は、他にはない寛容な掟と総帥の圧倒的なカリスマ性によって勢力を拡大。その入り口となるセミナーを取り仕切る幹部の木野(村田洋二郎)は、言葉巧みに受講者たちをコントロールしていた。一十三と友木も洗脳されたフリをすると、総帥の犬飼一心(和興)に気に入られた一十三は総本山に連れていかれる。
一方、「芝居の公演が近いから」と、今回は参加を見送った優作(塩野瑛久)。そうは言いながらも、ことの顛末を追っていた。
総本山で、静香と小春を見つけた一十三は、六田から頼まれて来たことを告げ、友木が倶利伽羅会のマスターコンピューターに侵入して暴いた内容を静香に示す。その頃、「クレシダ」を追うジャーナリストの五島(谷口賢志)も彼らの動きを知り、倶利伽羅会の総本山に潜入していた。
いよいよ、一十三が犬飼と対峙する!一十三の本当の目的とは何なのか!?

「クレシダ」の活躍で新興宗教団体の倶利伽羅会は壊滅し、総帥の犬飼(和興)が重傷を負う。それが大きな話題になり、フォロワー増加の勢いはとまらない。
そんな「クレシダ」を追うジャーナリストの五島(谷口賢志)。倶利伽羅会の騒動の最中、現場にいた彼は、一十三から「あなただけは、これ以上は来ないで」と告げられる。だが、「クレシダ」と倶利伽羅会の関係についての原稿を執筆。そこに刑事の荻島賢哉(萩野崇)が訪ねてくる。荻島から「クレシダにかかわるな」と忠告された五島は…。一方、五島に「クレシダ」の正体を問い詰める美奈(喜多乃愛)は、「もう一度、逢いたい」と話すが…。
優作(塩野瑛久)が出演する「ハムレット」の舞台を見に出かけた一十三(西銘駿)と公人(佐藤流司)。舞台を見つめる一十三の心には母との楽しかった思い出がよみがえる。終演後、優作と話していた一十三が出会ったのは…!?
一方、公人から次の依頼者になるよう頼まれた友木(和田雅成)は、「クレシダ」に依頼のメッセージを送る。そこに秘められた目的とは?そして、そのタ-ゲットとなる人物とは…!?

「クレシダ」のアカウントから、公人(佐藤流司)が内閣お披露目の集合写真をアップしたことから、「クレシダ」のターゲットが現内閣の中にいることが発覚。フォロワーたちがざわつく。
芝居の公演に忙しく、知らずにいた優作(塩野瑛久)は、大慌てで友木(和田雅成)のもとへ。友木が明かした「クレシダ」のターゲットは、防衛大臣の角光光太郎(松尾貴史)だった。そんな「クレシダ」を注視する角光は…。
優作が出演した舞台の劇場で、思いがけず再会した一十三(西銘駿)と美奈(喜多乃愛)。実は、2人は小学生の頃からの知り合いだった。「会いたかった」という美奈。2人の知られざる関係とは…?
一方、「クレシダ」と倶利伽羅会に関する真相を暴いた記事を書き上げた五島(谷口賢志)。出版社の編集長、木佐貫宏人(的場浩司)に渡すが、記事を読んだ木佐貫は難しい表情を見せる。「この記事を書くために、この仕事を始めた」と胸中を明かす五島に木佐貫は…。
そんななか、一十三が倶利伽羅会総帥の殺人未遂で指名手配されてしまう!そして、「クレシダ」の復讐劇が幕を開ける!

「クレシダ」のアカウントから100万を超えるフォロワーに向け、「力を貸してほしい」とメッセージを発信した公人(佐藤流司)。それは、11年前の出来事の真実にたどり着くためのものだった。
そのメッセージをバーで見ていた五島(谷口賢志)のもとに、部下だった晴美(中島早貴)がやって来る。クレシダ事件と倶利伽羅会に関する闇を暴く五島の記事が雑誌に掲載されたことから、晴美は気づいたのだ。一十三(西銘駿)がインフルエンサーの「クレシダ」であり、11年前に事件を起こしたクレシダ本人ではないかと。一人の少年が同級生を刃物で刺し、命を奪ったクレシダ事件。五島は晴美に事件の衝撃の真相を語りはじめる。世間に隠蔽されたクレシダ事件と、隠された倶利伽羅会の闇とは…。
五島の記事に名前が上がった防衛大臣の角光(松尾貴史)。だが、第三秘書の八巻入水(八神蓮)が八方手を尽くし、記事が拡散されるのを阻止。一十三の動向が気がかりな角光は八巻に事態の収束を促す。
一方、倶利伽羅会総帥の殺人未遂の容疑をかけられ、指名手配された一十三は美奈(喜多乃愛)とともに町はずれのラブホテルに身を潜める。だが、そこにも警察の追手が迫って…!

11年前の真実にたどり着くため、公人(佐藤流司)が「クレシダ」のアカウントから発信した問いかけに対し、ついに真実を語る者が現れた。発信場所は事件のあった病院。返信したのは、当時、病院にいた看護師の葛城祥子(中村綾)だった。「岸本玲さんを看取ったのは、私と院長と当直だった私の夫…」。祥子は公人とSNSでやりとりをしながら、11年前に起こった出来事すべてを綴りはじめる。その一部始終を「クレシダ」のフォロワーたちが見つめていた。
それを見ながら、友木(和田雅成)は弁護士だった父の保(阿部裕)の言葉を思い出していた。当時、クレシダ事件を担当していた保が「クレシダ事件には闇がある!」と、怒りに震えていたことを…。
五島(谷口賢志)は新たに書き上げた記事を編集長の木佐貫(的場浩司)に渡す。それは、クレシダ事件を起こした少年Aの母親の死にまつわる大スクープ記事だった。追い詰められた防衛大臣の角光(松尾貴史)は…!
一方、五島の計らいで、プリペイドのスマホを手に入れた逃亡中の一十三(西銘駿)と美奈(喜多乃愛)。祥子の明かした事実を知った2人が、電車に乗って向かった先は…?
そして、もう1人、電車に乗り込んだ人物がいた…。

最終回

とある地方の駅に降り立った逃亡中の一十三(西銘駿)と美奈(喜多乃愛)。2人は、11年前、クレシダ事件の起こった草原へ向かう。
一方、優作(塩野瑛久)は電車に揺られながら、2年前のことを思い出していた。占い師と話す優作に近づき、「クレシダ」のアカウントを告げる見知らぬ男のことを…。
友木(和田雅成)は、一十三と美奈の行方を追う警察の事情聴取を受けながら、弁護士としてクレシダ事件を担当していた亡き父、保(阿部裕)のことを思っていた。事件の闇に葬られた真実に怒り悲しみ、息子の前で涙を流した保。そんな姿が忘れられず、働きながら弁護士を志して勉強していた友木。そして、2年前、一十三の保護観察をしていた五島(谷口賢志)と連絡を取る。2人は一十三について、ある約束を交わしたのだった。
そんな五島は、防衛大臣・角光が倶利伽羅会とクレシダ事件に関わっていたという大スクープ記事を書いたことで命を狙われる。暴漢に刺され、争っているところへ、刑事の荻島(萩野崇)が到着。危機一髪で助けられた五島は、病院に向かおうとする荻島に刃を向け、「行かなきゃいけない」と告げる。荻島もまた、クレシダ事件の闇に憤る一人だった。2人は一十三たちが向かった場所を目指す。
事件の起こった草原にたどり着いた一十三と美奈。そこに現れたのは…!驚く美奈に彼はすべてを語り始める。そして、一十三の復讐劇の結末は…!?

Music

主題歌

主題歌

「ストーリーの先に」

GLIM SPANKY
(ユニバーサル ミュージック)

2019年11月20日(水)発売

Director

脚本・監督

  • 西田大輔

西田大輔

1996年「AND ENDLESS」を結成し、旗揚げ以来全ての作・演出を手掛ける。外部作品では、舞台「戦国BASARA」、ミュージカル「薄桜鬼」、「煉獄に笑う」「もののふ」シリーズなど数々の話題作を創り続け、2015年に「DisGOONie」を設立。圧倒的手数の殺陣、大胆なセットづかいにライティング、序盤から散りばめられる伏線をラストにかけて次々と回収させるストーリー展開には定評がある。代表作に舞台『RE-INCARNATION』シリーズほか、「+GOLD FISH」、「どろろ」、「PANDORA」。また、今後 舞台「血界戦線」(2019年11月)、舞台「憂国のモリアーティ」(2020年1月)が控えている。
映像では、2018年に初監督映画となる『ONLY SILVER FISH』が公開。連続ドラマを手がけるのは今回が初めてとなる。
コメントひとつの作品をつくるために全スタッフ、キャストが一丸となって、どこにもないようなシーンをつくろうと思い、いま実行しています。この4人がホントに体当たりで演じてくれていることに感謝しながら、これからを担う才能をものすごく持った俳優たちだと思っています。ボクにとっても初のドラマなんですが、後世に残るような、かつてない始まりになるようなドラマにしたいなと思っています。

Illust

イラスト

  • イラスト

倉花千夏

イラストレーター。愛情を持ってキャラクターを“生み出してくれる”と絶大な信頼を寄せられている。
2019年夏に映画化された大ヒットゲーム『うたの☆プリンスさまっ♪』のキャラクター原案、ゲーム『ファイアーエムブレム 風花雪月』キャラクターデザインなど。
コメント『Re:フォロワー』どうぞよろしくお願いいたします!
西田監督の原作からイメージを膨らませて、キャラクターデザインをさせていただきました。
かつてない試みにワクワクしながら描かせていただきました。
裏アカ男子4人の多次元的な活躍を楽しんでいただければと思います!

Watch

放送&配信

  • TVer
  • GYAO!
  • Amazonprimevideo
  • dTV
  • Hulu
  • U-NEXT
【放送局】
  • 秋田朝日放送
    毎週月曜 深夜0時50分~(初回放送:11月25日 月曜 深夜0時50分~)
  • 山形テレビ
    毎週金曜 深夜0時50分~(初回放送:11月1日 金曜 深夜0時50分~)
  • 新潟テレビ21
    毎週金曜 深夜1時25分~(初回放送:決まり次第お知らせします)
  • 静岡朝日テレビ
    毎週日曜 深夜0時59分~(初回放送:10月27日 日曜 深夜0時59分~)
  • 北陸朝日放送
    毎週日曜 深夜1時24分~(初回放送:10月27日 日曜 深夜1時24分~)
  • 名古屋テレビ放送
    毎週月曜 深夜1時26分~(初回放送:10月14日 月曜 深夜1時26分~)
  • 愛媛朝日テレビ
    毎週木曜 深夜1時25分~(初回放送:決まり次第お知らせします)
  • 九州朝日放送
    毎週月曜 深夜1時25分~(初回放送:10月21日 月曜 深夜1時25分~)
  • 鹿児島放送
    毎週土曜 深夜1時30分~ (初回放送:決まり次第お知らせします)
  • 琉球朝日放送
    毎週金曜 深夜2時00分~(初回放送:12月13日 金曜 深夜2時~)
  • ※ 放送日時は変更になる場合があります。
  • ※ 放送時間などについては、お住まいの地域の放送局へお問い合わせください。

Staff

スタッフ

脚本・監督
西田大輔
音楽
YOSHIZUMI
チーフプロデューサー
近藤真広(ABCテレビ)
プロデューサー
中田陽子(ABCテレビ)
渋谷英史(ジ・アイコン)
制作協力
ジ・アイコン
制作著作
ABCテレビ