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2023年72(日)放送

珍食材ハンター「潮干狩り」編

神山智洋と濵田崇裕がお届けする「珍食材ハンター」の第2弾は潮干狩り編。前回の雪山から一転、舞台を海に移し、珍しい「バカガイ」探しに奮闘する。スタジオで見守るロケの達人・突兄ぃにはFUJIWARA・藤本敏史を迎える。

「この2人はロケに定評があるからね!」と藤本が太鼓判を押す(?)神山と濵田。スタジオでは「風強いし、雨降ってるし!」(神山)「このロケ、大変やったなー」(濵田)と過酷なロケを振り返りながら、「僕たち、珍食材ハンターなんです!」と胸を張る。

潮干狩り歴70年のガイドの方いわく「はまぐりと見間違えるバカが多かった」が名前の由来とされる、バカガイ探しが今回のミッション。一日探して1つ見つかるかどうかの珍しい貝だと知らされ、藤本は「これは2人が持ってるか持ってないかによるよ」とハッパをかける。

タイムリミットは潮が引いている間の3時間。ガイドの方にコツを教わりながら、さっそく熊手を手に砂を掘り始める神山と濵田。アサリは着々と見つけるがバカガイには遭遇できず、ガイドの指南で道具を変えて他の貝も探し始める。

地元の子どもたちの手助けを受けながらひたすらに砂を掘る神山と濵田は、タイムリミットが迫るなか、二手に分かれて探すことに。子どもと仲良くなり、おしゃべりしながら並んで探す濵田の姿に被せて感動を呼ぶBGMが流れはじめると、「曲で(感動的に)持っていってんなー」(小瀧)「オレらの曲でも2コーラス流れたことないのに!」(桐山)と、メンバーはミッションの行く末を危惧する。

リミットを迎え、場所を移して獲った貝を使った「貝バーベキュー」で打ち上げ。貝が得意ではない神山は、最初に口にしたマテガイこそ「これ苦手やわ」と顔をしかめたが、恐る恐る口にした刺身にはスタジオからの「神ちゃん、絶対ムリやろ」「めっちゃ眉間に皺寄ってるで」との心配の声をよそに、「ちょっと待って…めっちゃうまいんやけど!」と笑顔。饒舌に味を語り、メンバーと藤本を驚かせる。