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2025年712(土)放送

リア突 海の家プロジェクト「海の家で爆上げゲームはこれだ選手権」

4月より「リア突 海の家プロジェクト」を立ち上げ、さまざまな準備を重ねてきた「リア突 海の家」が、本日7/12に神奈川県・三浦海岸にいよいよオープン!そこで今回は海の家で行うアトラクションを決めるため、「ビン釣りを超えろ!海の家で爆上げゲームはこれだ選手権」を開催します。

海の家っぽい?飾りつけが施されたスタジオに入ってくるWEST.の7人。チープめな飾りつけに「友達んち?」「海なめんなよ!」と笑いながらも、オープニングから以前に小瀧が台湾でハマった「ビン釣り」に全員熱中します。そのビン釣りを超えるほど盛り上がるゲームを海の家でやりたい、とのことで日本各地から3組のプレゼンターをお招きします。

最初のプレゼンター、横浜市スポーツ協会の方が発したゲームの名は「かけ昆布」。名前だけでは内容がさっぱりわからないこのゲーム、全員揃っての「なんやそれ!」のツッコミにも負けじとプレゼンターの方が流暢に説明し、実演が始まります。
参戦するのは中間、神山、小瀧の3人。神山が協会の方と組み、小瀧&中間チームと対戦します。食用に適しない昆布を再利用するために開発されたゲームで、使うのはガチの生昆布。一番手の神山はその手ざわりに「だいぶぬめぬめしてる!」と驚きながら第一投に入ります。
3mまたは5m先の平行バーに向けて昆布を投げるこのゲーム、「夏の匂い」を撒き散らしながら神山が投げた昆布はバーの手前であえなく落下しますが、続く小瀧は見事にバー乗せに成功。協会の方の「ナイス昆布!」の掛け声を気に入ったメンバーたちも「ナイス昆布!」と続きます。そのまま小瀧以外は全員得点ならず。賞品として高級昆布のブーケ「昆布ーケ」を手にしました。

2人目は忍者の里、三重県伊賀生まれの手裏剣×輪を掛け合わせた「忍輪」を使った輪投げのようなゲーム「手裏輪(しゅりりん)」を考案された方。一回戦はプレゼンター×濵田。緊張気味のプレゼンターは本領発揮できず、見事濵田が勝利します。もう一つの遊び方、手裏輪を投げ合って対決する「バトル」には藤井が参戦。かなりの年上であるプレゼンターに投げるという状況に「向き合いづらっ!この勝負」と苦笑いしつつも勝負は真剣に。こちらも藤井が勝利し、「今日は惨敗です…」との完敗宣言を引き出しました。

ラストのプレゼンは石川県小松市の名物「小松うどん」をモチーフに、うどん×カーリングを掛け合わせた「うど~りんぐ」。テーブルにセットされたフィールドで、的となるお盆に向かって「小松うどん」「つゆ」「薬味」の食品サンプルをゴムバンドで滑らせて得点を競います。プレゼンターに挑むのは桐山。思いのほか「めっちゃカーリングや!」な展開にメンバーも前のめりで声援を送りますが、結果は引き分けに終わりました。

かくして海の家に置くのは…原点回帰のビン釣りに決定。カットがかかった後も遊び続けたほど盛り上がりを見せた「ゲーム選手権」でした。