過去の放送

2025年927(土)放送

「日本鼻笛協会」in紋別

重岡大毅と中間淳太が行く紋別編のラストは「レボリューションな協会紹介協会」in北海道。鼻息で音を出す“鼻笛”を教わり、なんと演奏会を開催します。

「三軒目どうする?」どころか、結局六軒目までハシゴした翌日。紋別の港で2人を迎えてくれたのは日本鼻笛協会 鼻笛北海道友の会メンバーであり、鼻笛の日本の第一人者とも評される互久楽さんが奏でる音色。鼻笛=ノーズフルートについて教わり、「ここから2時間で鼻笛をマスターし、スタンプラリーでも訪れたオホーツクタワーで演奏会をする」というこの後のプランを説明されて面食らう2人。スタジオでは「早く見たすぎる!」とメンバーのワクワクが止まりません。

「2時間やからすぐ練習したい!」と、不平不満よりもステージに立つ者としての心意気が先に立った2人。さっそく互久樂さんが持ってきてくださった鼻笛の中から、自分に合いそうな鼻笛をお借りしてまずは音を出すところからスタートします。

思いのほかすぐに音を出せるようになり、互久樂さんに「いいじゃん!」と褒められたのは重岡。かたや中間はスーッと空気が抜けるだけで、音色を出すことができません。音階を決めるのに重要なのは舌の動きとのことで、舌筋トレーニングをすることに。「オエオエオエオ~♪」と「かえるの歌 舌筋バージョン」を熱唱する2人の姿に「これは何の映像なの?」と首をかしげていたメンバーは、なぜか中間、重岡それぞれが出題する「クイズ舌筋オエオエドン!」に回答する羽目になります。

「ムズい!」と苦しみながら鼻笛と格闘するうちに、練習時間も残すところ約半分。すると「これより鼻笛北海道友の会とWEST.重岡大毅と中間淳太による鼻笛スペシャル演奏会を行います」という館内放送が。いっそうプレッシャーを感じながら制限時間ギリギリまで練習を続けます。

そしていよいよ演奏会の時間に。友の会メンバーの方にも加わっていただき、いざステージへ上がります。思いのほか硬い雰囲気の“マジな演奏会”の空気に、思わず笑ってしまう重岡。その笑いが観客にも伝播し、みながニヤニヤする事態に「あんまりこの光景は見たことない」「この感じ久々や!」とメンバーも大喜び。その後も場所を移しながら「演奏会第二部」「第三部」と次々と演奏を披露していくのでした。