協会紹介協会 神山会長初出陣の巻 to 日本速歩協会
番組6年目に突入!放送時間も24時台に移って最初の放送となる今回は、「協会紹介協会 神山会長初出陣の巻」。メンバーどころか本人さえ知らぬ間に「レボリューションな協会紹介協会」の会長に就任していた神山智洋が、付き添いとして会員の濵田崇裕を従えて「日本速歩協会」に突撃します。
神山のワンショットで「協会紹介協会会長の神山です」との自己紹介からスタート。「ここまで大変なこともありました。短かったような、長かったような…」と会長としてカメラに向かって語りかけ、「勝手に決められたのに、なんで受け入れられてるの?」「真面目やなぁ」とメンバーを驚かせます。
2人はさっそく協会の方々が待つ場へ。居並ぶ方々のもとへ名刺を持って近づいていきますが、ものすごい速さで去られてしまいます。追っても追っても遠ざかる協会の方々。ようやく歩きを止め、「今の速かったでしょ」と涼しい顔で話しかけてくるその人こそ、日本速歩協会の創設者である会長だったのです。
ルールが多い競歩とは違い、ただ速く歩く“速歩”の魅力を語る会長から「速く歩けるようになった瞬間に、お2人の人生がカッと変わります」と力説され、スタジオのメンバーは興味津々。なかでもこの収録に20分遅刻してしまった重岡は、「すごい興味がある!!」「速歩で来れば間に合ったかもしれない」と前のめり。「重心を落とすこと」と「腕を振らないこと」がコツと説明され、足の指の動きを鍛えるべくまずは足指速歩を教わりますが、その動きが妙にツボに入ってしまった濵田はニヤニヤが止まりません。
足指の力が重要とのことで、専用の「足指筋力測定器Ⅱ」を使って測ってみることになり、見たことのない機械がスタジオに運ばれます。そこでメンバーから「ロケでは測らなかったの?こういうのって一番にやりそうじゃない?」と疑問の声が上がると、実はロケでも測ったもののあまり盛り上がらなかったためカットされた、と濵田から悲しい告白が。神山と濵田は「みんなでやりたかったから…」と強がります。
速歩の基礎をマスターした神山と濵田は、実力チェックとして「人波をすり抜けて、5秒後に閉まるドアを通過する」というシミュレーションに挑戦します。ギリギリ間に合わない濵田と、そもそも人波に跳ね返される神山。余裕ですり抜ける会長の姿に、濵田は「余裕をもって行動すればいいじゃないですか…」と元も子もないことを言い続けます。
さらに実力チェックを重ね、レジェンドに素質を見込まれたのは神山。最後にシンプルな直線レースを提案されます。濵田も参戦した3人でのレースは思わぬ展開に。そしてスタジオではひとりあの男も参戦?します。