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2025年1025(土)放送

特別企画「笑いと涙の協会スペシャル」完結編

前回に続いて「レボリューションな協会紹介協会」特別企画、「笑いと涙の協会スペシャル」完結編をお送りします。

「日本だじゃれ活用協会」の方々のレクチャーによって“だじゃれ力”を向上させたWEST.の7人。総仕上げとして、協会の方々を相手に「だじゃれコミュニケーション」を実践します。協会の方をお相手に、メンバーが質問をして返ってきた答えのワードでだじゃれを作るラリーで、“バッチリ”な良いだじゃれだと認められれば賞品として“バッヂり”バッヂがもらえるというもの。一人目の重岡は幸先よくバッヂをゲットしますが、続いた桐山は上手くだじゃれにすることができずにスーっと着席。「好きな動物は何ですか?」と問うて「犬です」と回答された小瀧は、桐山のスタイルを借りて「僕も(犬が)好きです」と笑顔で着席し、メンバーから「犬はいけるやろ!」と責められます。

神山会長が“バッヂり”な力技でだじゃれを締めたところで、次に現れたのは涙で心をリフレッシュする“涙活”の提唱者であり、会員数約4.5万人を誇る「全米感涙協会」の代表の方。「興味あります!」と前のめりになった藤井をはじめ、みな興味津々です。

だじゃれに続き、こちらもまずは座学から。雰囲気作りも大事とのことで、スタジオの照明を落としてから「涙についての説明」が始まります。涙には3種類あり、心がすっきりしてストレスが軽減されるのは感情が動いたときに流れる涙である「情動の涙」であること。また、泣きにもツボがあり、代表が調べたところによると全部で108個のツボがあることなどを教わったのち、いよいよ涙活へ。

まずは涙のウォーミングアップから。スタジオに「泣語家」の肩書を持つ泣石家 霊照さんが登場します。自らも涙を流しながらの熱の入った語り口でWEST.の心を揺さぶる霊照さん。続いて「人の声にも似た音色」を奏でる木管楽器のファゴットを手に、涙ソムリエの後藤亜蘭さんが登場。心に響く演奏に、7人の涙腺にも大小の変化が訪れます。

いよいよ2週に渡った「笑いと涙スペシャル」も終了…と思いきや、だじゃれ活用協会の代表が登場し、リア突が誇る“ギャガー小瀧”にだじゃれでのシメを要望。「完全に感動モードやった…」と頭を抱えつつだじゃれをひねり出した小瀧に、スタジオからは拍手が巻き起こります。