桜2号/エピソード
エピソード
監督 小河久史
 
2007/12/9(土)放送
鉄矢の前から姿を消し、街を彷徨う桜2号。だが、バッテリー切れのところを由美に発見される。桜2号を連れ戻した鉄矢だったが、藤崎さくらの日記を読んで・・・

桜2号(三津谷葉子)と静かに暮らそうと親友、小西政樹(中岡優介)の別荘を借りることにした鉄矢(載寧龍ニ)。だが、やって来た政樹は、桜2号といれば鉄矢は死んだも同然と、桜2号を金属バットで壊そうとする。鉄矢は桜2号をかばい、傷を負ってしまう。

仕方なく、再びアパートに戻る2人。だが翌朝、桜2号の姿が消えていた。必死で捜す鉄矢。その頃、桜2号は行くあてもなく街を彷徨っていた。だが、バッテリーが切れ、倒れているところを由美に発見される。

無事、桜2号を連れ戻し、内部の損傷を確認する鉄矢。そんな鉄矢に桜2号は、鉄矢のそばにいていいのか、とたずねる。「桜2号といれば鉄矢は死んだも同然」という政樹の言葉を気にしていたのだ。さらに、鉄矢が死んだら私はどうなるの?私はロボットだから生き続けるの?とたずねる桜2号に呆然とする鉄矢だった。

そんな折り、鉄矢は藤崎さくら(三津谷葉子・二役)の母、雪江(宮田圭子)から呼び出され、さくらの日記を渡される。鉄矢への想いがつまった日記の内容に、人目もはばからず号泣する鉄矢。そして鉄矢は心を決める・・・。
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