サウナーマン

2月21日(金)テアトル新宿にて
Blu-ray発売記念
オールナイト一挙上映&
トークイベントが決定

劇場:
テアトル新宿
日時:
2月21日(金)
<開演>23時予定
<終演>翌日5時頃予定 
途中休憩あり
トークイベント登壇者(予定):

眞島秀和、山中崇、仁科貴、森下能幸、
市井昌秀監督
上映:
Blu-ray上映/全10話30エピソード
料金:
3,000円(税込)
チケット発売日:
2月14日(金)19時より劇場公式サイトにて、オンライン販売開始
2月15日(土)営業開始時より劇場窓口にて販売開始

※トークイベントは、映画上映前を予定しております。
※イベント内容は変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。


イベント当日、Blu-rayの販売を行います。
先着20名様には、非売品オリジナルバスタオルプレゼント!


更に、主演:眞島秀和 等身大パネルの展示が決定!
展示期間:1月15日(水)~2月21日(金)
※劇場の都合により、展示がないお日にちもございます。予めご了承ください。


テアトル新宿HP:https://ttcg.jp/theatre_shinjuku/
  • 2020年2月21日DVDレンタル&Blu-ray発売決定!

Character

常連客紹介

  • 黒柳ヨシトモ

黒柳ヨシトモ(眞島秀和)

とある出来事により、感情を失い10年間涙を流していない主人公。
サウナ『泪湯』に居場所を見つけ通いだす。
感情むき出しの客との交流により忘れていた感情を取り戻していく。
脚本家を目指すフリーター。
  • 南野シューイチ

南野シューイチ(山中崇)

営業成績トップのサラリーマン。
高校3年生の息子と中学3年生の娘を持つ恐妻家。
サウナでも外さない、銀のネックレスがトレードマーク。
  • 諸星愛海

諸星愛海(七瀬公)

イケメンなのに、いつもフラれてばかりの役者志望。
毎回フラれると、サウナで大げさに泣き始める。
第15汗で常連客 佐藤の息子であることが発覚。
  • 佐藤

佐藤(仁科貴)

ギャンブル狂の現役の刑事。趣味は、寺社仏閣巡り。
持ちギャグ「悪さしたら、しょっぴくぞ~」
第15汗で常連客 愛海の父親であることが発覚。
  • 稔くん

稔くん(北川尚弥)

モヒカンを止めるべきか悩む大学生。
優柔不断な性格を変えるため、バックパッカーで世界一周の旅に出る。
  • 小畑岸男

小畑岸男(森下能幸)

サウナ『泪湯』一番の古株。情報通だが、すぐ話が脱線する。
口癖は「めんご、めんご」

Introduction

イントロダクション

サウナの中では、外見も。地位も。
名誉も。関係なし。

オレンジ色に火照った
男たちの汗が滴り落ちるサウナを舞台に
10年間涙を流していない
ヨシトモ(眞島秀和)
サウナにやってくる様々な客たちの
熱い人間模様を通じて
心を取り戻していく人情ドラマ短編集!

あらすじ

男たちが黙々と汗を流しに来る場所、サウナ。ところが、黒柳ヨシトモ(42・眞島秀和)がふと立ち寄った『泪湯』は、“汗と一緒に涙も流そう”を謳う風変わりなサウナだった——。
ある時は恋愛相談、ある時は家族の愚痴、またある時はほろ苦い昔話…。ありふれた話題にすら、男たちは皆、心を解放し恥じらいなく涙を流している。感情を失って10年のヨシトモには到底できないことだったが、常連客たちはそんなヨシトモを熱烈歓迎。こうして『泪湯』に居場所を見つけたヨシトモは、常連客だけでなく、入れ替わりやってくるさまざまな男たちが人間模様を繰り広げるこの熱量の高いカオスな空間に、日々通うようになる。
泣くことも、笑うことも、さらには他人に触れるのが嫌で握手もできないというヨシトモと、心も体もすべてさらけ出す、まさに素っ裸な男たちとの間で続く不思議なサウナ交流。それはやがて、泣けない男、ヨシトモに忘れていた感情を取り戻させていく…。

キャスト

  • 主演:眞島秀和

  • 山中崇、七瀬公、仁科貴、
    北川尚弥 / 森下能幸
  • ゲスト出演:
  • 猪塚健太、小澤亮太、小南光司、佐伯大地、柴崎楓雅、鈴木晋介、手島実優、寺中寿之、でんでん、糠信泰州、野々村真、
    パックンマックン(パトリック・ハーラン、吉田眞)、フィガロ・ツェン、ブラザートム、本間淳志、水間ロン、六平直政、
    山田章仁(現役ラグビー選手)※五十音順

【放送情報】
ABCテレビ8月25日(日)スタート 
毎週日曜 深夜1時57分~

【配信情報】
地上波放送後より、TSUTAYAプレミアムにて独占配信。
※他社見逃し配信を除く

Comment

コメント

  • キャスト名

眞島秀和
 (黒柳ヨシトモ 役)

最近、サウナが流行っているということは知っていたのですが、まさか自分が主人公でサウナのドラマに出演するとは思いませんでした。
市井監督からお話をいただいた際、ただ、サウナの面白さやサウナの魅力を伝えるドラマというより、登場人物の人間模様にスポットを当てたハートフルコメディーということを知り、非常に惹きつけられたことを記憶しています。
撮影は、サウナという一つのシチュエーションで行いましたが、裸の付き合いだったからでしょうか、非常にキャスト・スタッフみんなが心の距離が近く一丸となって作り上げられたと思います。
今回、個性派俳優さんたちに加え、若いイケメン俳優さんも多くゲスト出演しており、皆個性的なキャラクターで次々に登場します。
あまり今までに見たことのないドラマとなっておりますので、是非全ての短編をじっくりとお楽しみにしてください。

市井昌秀
 (監督・脚本)

サウナの中では全員、肩書きも年齢も国籍も生きてきた軌跡も関係なく、ただただ「平等に裸」です。
そんな当たり前なことが愛おしく思えるのは歳のせいかもしれませんが、「サウナ内だけで繰り広げられる男たちのドラマをやりませんか?」とプロデューサーに打診された際、即決した理由は、そんな言葉が脳裏に浮かんだからです。
泪湯のサウナに訪れる登場人物は普段どんな仕事をして、どんな生活をし、どんな過去があるのか?
それらは、サウナの中だけだから、彼らの会話や佇まいでしか表現できませんし、むしろ一切表現しない場合もあります。
しかし、サウナの中だけだからこそ、登場人物たちの人間模様を、視聴者の皆さんが宇宙の果てまで想像力を膨らませて楽しんで頂けたら嬉しいです。

平沢克祥
 (企画・プロデュース)

密室の空間で、黙々と熱さに耐え汗を流す裸の男たち。
もしこの空間で各々が語り出したら…と想像したのがきっかけで、市井監督に打ち明けたのが始まりでした。
そこから監督によるオリジナル脚本でサウナーマンが具現化することができました。
そして、眞島秀和さんを主演にお迎えし、共演陣も非常に個性豊かなベテラン俳優から、2.5次元舞台やプロスポーツ等で活躍する方々まで、徹底的に拘ったキャスティングになっています。
全編“裸”で、全30汗(エピソード)からなる短編集と、今までにない新感覚ドラマが誕生しました。
是非お楽しみください。

Story

ストーリー

第1汗【汗と涙】
黒柳ヨシトモ(眞島秀和)は、ふと訪れたサウナで汗とともに涙を流す男たちに出会う。サウナの掟は『汗と一緒に涙も流そう』。この10年、泣くどころか笑ってさえいないヨシトモだったが、男たちはその異質さも含めヨシトモを歓迎する。しかし、ヨシトモは求められた握手を拒否。実はヨシトモは握手もできなかったのだ!?
第2汗【パワースポット】
常連客の一人、佐藤(仁科貴)は現役の刑事。勤務中にも関わらずサウナに入り浸る間、拳銃は脱衣所のロッカーにあると聞きヨシトモの心が微かに動く。佐藤の趣味はギャンブルと寺社仏閣巡り。それに対しヨシトモが放った一言が、サウナ内に緊張を呼ぶ!
第3汗【日焼け】
サウナにきっちり右半身だけ日焼けした男がやってくる。関心を示さないヨシトモをよそに、常連客の南野シューイチ(山中崇)らはその理由をあれこれ推理。その後、声をかけてみるのだが、男の告白に謎は一層深まる。

第4汗【最高のデート】
黒柳ヨシトモ(眞島秀和)の変わった食生活が話題になっているところに、役者志望の諸星愛海(七瀬公)が項垂れながら入室してくる。イケメンなのに失恋を繰り返し、その度にサウナで涙している愛海。今回は振られる理由がまるでない“最高のデート”だったと言い張る愛海だが…?
第5汗【モヒカンを止める日】
モヒカン頭の稔くん(北川尚弥)がカツアゲ被害に遭う。髪型のせいで難癖を付けられがちな稔くんだが、性格はパンクとは真逆で優柔不断。内面同様に髪質も柔らかく、整髪料頼みの生き方にやり切れなさを覚えた稔くんは、ついにモヒカン卒業を宣言。ところが…!
第6汗【怪談】
サウナ初体験の少年(柴崎楓雅)が父親(野々村真)とともにやってくる。佐藤(仁科貴)と南野シューイチ(山中崇)は、少年が熱波で苦しまないよう怪談で体感温度を下げてあげることに。ヨシトモも頼まれ語り始めるが…予想外の恐怖が男たちを襲う!?

第7汗【復活!小畑岸男 前編】
泪湯一番の古株で情報通の小畑岸男(森下能幸)が、病気療養を終えサウナに戻ってくる。南野シューイチ(山中崇)いわく「なんでも悟っている」小畑は、初対面の黒柳ヨシトモ(眞島秀和)の“こじらせ”にも理解を示し、相変わらず失恋に涙している諸星愛海(七瀬公)には自身の恋話を説いて聞かせる。
第8汗【復活!小畑岸男 後編】
小畑は、泪湯で男たちが流す涙には、口にはしない本当の理由が別にあると言う。「誰しも他人には言えない秘密の一つや二つはあるでしょ?」と小畑。その言葉が、なぜかヨシトモの脳裏から離れなくなる…。
第9汗【間】
シューイチは、ある時、ヨシトモのふとした変化に気づく。ヨシトモ本人は無自覚だったが、シューイチの「生き物とか飼ってみたら?」とのアドバイスをきっかけに、まだ感情があり、犬2匹と暮らしていた当時の話を始める。その内容はそこそこ面白く、シューイチを引きつけるが…。

第10汗【汗という名の塩】
腹を壊した佐藤(仁科貴)が苦しんでいるサウナに、ペットボトル持参の須藤光一(小澤亮太)が入室してくる。南野シューイチ(山中崇)は「飲食禁止だ」と咎めるが、実はその中身は…!? 驚愕の中身と佐藤の腹具合が、笑い同様、苦しむこともできない黒柳ヨシトモ(眞島秀和)に災いをもたらす!!
第11汗【鯉と海老フライ】
一見して裏稼業とわかる男、貞さん(ブラザートム)が初客としてやってくる。漂う緊張感の中でヨシトモは、笑ってはいけない状況だと笑いたくなる自分を発見! 嘘か誠か、堅気だという貞さんは、見た目の苦労話を披露しヨシトモらに笑っていいと促すが…。
第12汗【お婿さん】
またしても彼女に振られて落ち込んで涙している諸星愛海(七瀬公)を励ます常連の佐藤(仁科貴)、シューイチ、小畑岸男(森下能幸)。そんな中、すぐ横で聞き耳を立てるヨシトモに異変!愛海の失恋理由が判明した瞬間、ついに堪えられず…。

第13汗【犬猿の仲】
黒柳ヨシトモ(眞島秀和)の肋骨にヒビが入る。笑ってはいけない場面でのみ僅かに笑えるようになったヨシトモにとって、少しの衝撃でも痛みが走るこの状況は、笑ってはいけない究極の状態。そんなヨシトモを、普段は犬猿の仲の佐藤(仁科貴)と諸星愛海(七瀬公)が息を合わせて笑わせにかかる。
第14汗【占い 前編】
“チン相”を占う珍客、東堂肇(猪塚健太)がサウナに現れる。愛海の手相見で「もうすぐ死ぬ」と言われたばかりのヨシトモは、東堂に見てもらいたいものの、怪しさに躊躇いを覚える。それを横目に優柔不断の稔くん(北川尚弥)が占いを即依頼。その結果に、稔くんは思わず落涙…。
第15汗【占い 後編】
稔くんの結果を受け、佐藤と愛海が我先に占ってもらおうと小競り合いを始める。東堂はそんな二人のチン相を同時に観察すると言う。横たわる東堂の頭上をまたぎ睨み合う二人に、ヨシトモをも驚かせる衝撃の結果が言い渡される!!

第16汗【忘れ物】
黒柳ヨシトモ(眞島秀和)が着替えを持参し忘れる。落ち込むヨシトモに、南野シューイチ(山中崇)は感情の進歩が見えると慰める。また、高齢客の沼田勝義(でんでん)は「忘れるのも素敵なこと」と言い、ある女性との恋話を語り始める…。
第17汗【ヨシトモの決心】
白シャツとチノパン以外の服を持たないヨシトモが、新たなファッションに挑戦する。試みは予想外の結果をもたらすが、小畑岸男(森下能幸)はヨシトモに変化の兆しを見る。さらに、小畑からヨシトモ本人に関する意外な事実を聞かされたヨシトモは、激しく動揺。猛烈な感情の波に包まれたヨシトモに、ついにその時が訪れる…!
第18汗【壁ドン】
「壁ドン」を知らないヨシトモにシューイチが解説している。すると、それを聞いていた、ラグビー日本代表・山尾浩輔(山田章仁)の目にみるみる涙が溢れてくる。プレイボーイという世間評に反し、恋愛に疎いという山尾。その口から「壁ドン」にまつわる悲劇が語られる。

第19汗【呼び捨て】
南野シューイチ(山中崇)が落ち込み、黒柳ヨシトモ(眞島秀和)が聞き役になるめずらしい状況下で、二人が同い年であることが判明する。シューイチは敬語を止め、名前も呼び捨てにしようと提案するが…。そこに、見知らぬ男が乱入。二人を相手にいきなり仕事の愚痴をぶちまけ始める。
第20汗【西の国から 前編】
ヨシトモが、バイトで知り合った中国人従兄弟、オウケン(フィガロ・ツェン)、オウショウ(水間ロン)と映画の話題で盛り上がっている。シューイチはヨシトモの変化に感慨もひとしお。そして、バイト中に起きた「いい話」をきっかけに、裸の男たちによる日中文化交流が始まる。
第21汗【西の国から 後編】
日中の文化交流は続き、共通のことわざや食文化の違いについて4人は和気あいあいと語り合う。ところが、サウナ後に飲むビールをめぐり、オウケンとオウショウが衝突。ヨシトモたちの目の前で中国語による舌戦が繰り広げられる!?

第22汗【ダンス】
ニット帽を被りシャークと名乗るダンサー(小南光司)が来店し、踊り出したら止めることができない悩みを黒柳ヨシトモ(眞島秀和)らに打ち明ける。そこへ、何も知らない佐藤(仁科貴)がラップを口ずさみながら入室。シャークのダンス魂に火をつけ、サウナ内が猛烈な熱量に満ちたカオスの空間に!
第23汗【ノリノリ】
外国人客のマイケル(パトリック・ハーラン)とシューイチ(山中崇)が入室すると、ヨシトモが一人にたにたしながら奇妙な動きを続ける。シナリオの執筆を始め、次々と構想が浮かぶのだと。そんな彼の運気はこのところ絶好調。しかし、ヨシトモはそのすべてを拒絶。持てる運勢の全てを新作に注ぎ込む!
第24汗【腰】
常連客の話題が卒業式の定番ソングからしばらく姿を見せないヨシトモへと移る。そこに、シナリオを書き終えたヨシトモが這うようにして登場。ヨシトモの執念は凄まじく、ずっと同じ姿勢で書き続けてきた彼の身体は、ある異常をきたしていた…!?

第25汗【落ちる恐怖】
渾身の新作シナリオをコンクールに提出し終えた黒柳ヨシトモ(眞島秀和)は、結果を待つ間、サウナ内の砂時計はじめ、ありとあらゆる「落ちる」ものに対し、超過敏な反応を示し始める。
第26汗【ヨシトモとシューイチ】
諸星愛海(七瀬公)が映画で念願の主役の座を射止める。一方、コンクールの結果を受け取ったヨシトモは、問わず語りに10年前に書いた最高傑作ホラーのシナリオにまつわる悪夢について話し始めるが…。その内容をきっかけに、ヨシトモと南野シューイチ(山中崇)の関係に不協和音が発生!!
第27汗【熱波師】
近所に別のサウナが新規オープンすることになる。興味を示す愛海と、関心のない小畑岸男(森下能幸)。そんな中、新顔の客(佐伯大地)が突然、泪湯に辛らつな評価を下す。理由の一つに熱波師がいないことを挙げた男は、伝説の熱波師に伝授されたというロウリュウを大披露。常連客たちは皆その魅力の虜になってしまう。実はその男の正体は…。

最終話

第28汗【汗か涙かわからない 前編】
ロウリュウ対決の日。泪湯では険悪なムードが続く黒柳ヨシトモ(眞島秀和)と南野シューイチ(山中崇)が、常連客と共に、対戦者の二人、新規サウナ店主の地掘(佐伯大地)と伝説の熱波師の到着を待っている。そこに、諸星愛海(七瀬公)の主演映画監督が不意に現れ波乱の展開に…。
第29汗【汗か涙かわからない 中編】
突如、制御不能な激しい感情に襲われたヨシトモが佐藤(仁科貴)の拳銃を手にサウナに戻ってくる!銃を取り戻そうとする佐藤だが、ヨシトモは無言で銃を握る手を上げると、標的にまっすぐ銃口を向ける!その目には10年ぶりの涙が…!!️
第30汗【汗か涙かわからない 後編】
「もう疲れました…」。ヨシトモはそうつぶやき、今度は自分のこめかみに銃口を当てる。そこに旅から戻った稔くん(北川尚弥)が姿を変えて現れる。思い留まらせようと懸命に説得する常連たち。しかし、ヨシトモは「ごめん」とだけ言うと、銃を握る手に力を込める…!?

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放送&配信

  • TVer
  • GYAO!

Staff

スタッフ

監督・脚本
市井昌秀
プロデューサー
渡辺晃司
企画・プロデュース
平沢克祥
制作
ABCリブラ
製作
ABCライツビジネス