Story

ストーリー

最終回

写真 写真 写真 写真 写真 写真

クリスマスイブに、日置(藤本洸大)は渡会(簡秀吉)たちと教室でパーティーを楽しんでいた。そこで日置は衝撃の事実に気づく。渡会とはお互いに「好き」と言い合ったが、「付き合う」とは一度も言及していなかった!
帰り道、日置は渡会からクリスマスプレゼントを贈られる。渡会からの愛を感じ、日置は幸せを噛み締める。
修学旅行で同じ班になったことがきっかけで、初めて好きな人ができた日置。勇気を出して渡会にある言葉を告げる―

9

写真 写真 写真 写真 写真 写真

日置(藤本洸大)と渡会(簡秀吉)はついに両想いに!日置は人生で初めて好きな人ができた。なのに、モヤモヤが止まらない。文化祭当日、“コスプレ四天王”との写真撮影会でクラスの出し物は大盛況!だが、渡会と女子が「お似合い」と言われている様子を見て、日置の心はザワつく。話しかけてきた渡会にもついぎこちない態度をとってしまう。
そんな時、日置は女装コンテストへの出場を急遽頼まれる。ギャラリーの中に無表情の渡会を見つけて、「俺が女の子だったら…」とさらに思い悩んでしまって…。

8

写真 写真 写真 写真 写真 写真

季節は秋、文化祭の準備が始まった。日置(藤本洸大)は女子から告白される渡会(簡秀吉)の姿を見て、自分も渡会に告白の返事をしなければ、と悩みだす。そこにクラスメイトの東雲(泉有乃)が「2人だけで話したい」と声をかけてくる。以前、渡会がボールペンを貸した女子生徒だ。東雲から、渡会宛ての手紙を「渡してほしい」と頼まれて預かってしまう。この手紙が二人の微妙な関係に波乱を起こす!

7

写真 写真 写真 写真 写真

見た目で偏見を持たれる渡会(簡秀吉)にとって、初めて内面を褒めてくれた同性が日置(藤本洸大)だった。そして迎えた修学旅行の班決めの日。渡会は守崎(桜木雅哉)、仲里(福田歩汰)、堀田(清水海李)に、日置を同じグループに入れることを提案し、「修学旅行で気になる子と同じグループになった」のだった。
知れば知るほど、日置が愛おしくなっていく。本人に伝えるつもりはなかったが、夜の海辺で渡会はつい想いを告げていた。黙り込む日置を見て後悔する渡会に、日置が出した答えとは…。

6

写真 写真 写真 写真 写真 写真

渡会(簡秀吉)に抱き締められたあの日から、日置(藤本洸大)は渡会を意識してしまっていた。そして迎えた夏休み、みんなで海に遊びに行く日がやってきた。遅刻してしまった日置が、1人遅れて海の近くの駅に到着すると、謎の男が「日置朝陽くん?」と声をかけてくる。日置は、守崎(桜木雅哉)の兄・遼翔(三浦健人)が仕掛けたハードめのドッキリに半泣きに…。
ビーチフラッグやスイカ割り、貝殻ひろい、花火など、楽しい時間を過ごすにつれて、2人の距離がどんどん近づいていき…
海の近くで夕食を食べていると、遼翔が日置に「この四人の中から一人選ぶとしたら……朝陽は誰を選ぶ?」と問いかける。みんなの注目が集まる中、「多分、俺は……」と口を開いたその時、事件が起きるーー!

5

写真 写真 写真 写真 写真

修学旅行の最終日、日置(藤本洸大)は渡会(簡秀吉)から「友達になってほしい」と告げられる。「俺のいう友達は、ただの友達じゃないから」という渡会の一言が引っかかる日置で…
修学旅行が終わっても四天王と行動をともにする日置は、校内で注目の存在に。ある日、学年集会で修学旅行の思い出ムービーを鑑賞するときも、渡会が日置を後ろから優しく包み込む。こんな密着状態を女子たちに見られたら、と逃れようとするが、ホールドされて動けない!
さらに、日置がバドミントン部の仲間と楽しそうに談笑する光景を鋭く見つめる渡会は、その後大胆な行動に出て…友達って、こんなことするの!?

4

写真 写真 写真 写真 写真

修学旅行最終日。日置(藤本洸大)は渡会(簡秀吉)ら四天王と、観光名所のお寺での自由時間を楽しむことに。食べ歩きをして、おみくじの運勢勝負をするなど、すっかり“仲良しグループ”になっていた。「朝陽ーー?」という声の方を振り向くと、そこには中学で仲の良かった池ヶ谷杏那(岩波詩織)が!
同じく修学旅行中だという杏奈と喋っていると、渡会が「日置!」と呼びにやってきた。守崎(桜木雅哉)、仲里(福田歩汰)、堀田(清水海李)も「何してんの」と集まってくると、地味な日置がイケメン集団と一緒にいることに驚く杏奈。「杏奈」「朝陽」と名前で呼び合う2人に、渡会の胸中は穏やかではなくなっていく。
学校に到着し、堀田に「ありがとう。グループに誘ってくれて」と感謝を伝えると、「本当は俺が誘ったんじゃないんだよね」と真相を明かされる。「え?」と驚く日置が、堀田に視線を誘導された方向に、渡会が立っていた。そして「ちょっと日置と話したくて……」と呼び出され、2人きりで話すことに……!!

3

写真 写真 写真 写真 写真 写真

修学旅行の2日目、日置(藤本洸大)は困り果てていた。自由行動で訪れた遊園地で、母親とはぐれた様子の男の子に「だっこ」とせがまれ、インフォメーションまで抱きかかえていくことに。
そこへ、日置を心配した渡会(簡秀吉)が息を切らせてやってきた。迷惑をかけたと謝る日置に、怒るどころか「……日置が無事ならなんでもいい」と言う渡会。その優しさの理由を、渡会に聞きたい気持ちが高まっていく。
お化け屋敷で「怖かったら手繋いでもいいけど?」と真顔で提案し、メリーゴーランドでは「俺は日置がいいの」とスマホのカメラを向けてくる。思わず「渡会は……俺の……何がいいの?」と切り出してしまう。
宿泊ホテルにつくと、手違いで5人グループなのに、宿泊部屋にベッドが4台しかないという。守崎(桜木雅哉)の提案で、日置と渡会で1台のベッドをシェアすることになって…。

2

写真 写真 写真 写真 写真

2人きりの部屋で、転んで渡会(簡秀吉)を押し倒してしまった日置(藤本洸大)は気が動転し、「なんでもするから、許して欲しい」と言ってしまう。「考えとく。修学旅行が終わるまでに」といたずらに微笑む渡会に、日置は呆然とする。
その夜、5人は恋バナで盛り上がる。渡会をはじめ、守崎(桜木雅哉)、仲里(福田歩汰)、堀田(清水海李)、“四天王”全員に彼女がいないことが判明。そして渡会は、3人から「嫉妬深い」「重い」などと暴露され、「日置に変なこと吹き込むな」と拗ねた様子に。
そして修学旅行二日目は、女子グループと遊園地を訪れる。渡会と仲良くなりたい陽菜(水戸由菜)は、やたらと日置の世話を焼く渡会に疑問を抱き、「日置くんって渡会くんのなに?」と日置を問い詰め…。

1

写真 写真 写真 写真 写真

高校2年生の日置朝陽(藤本洸大)は、大きな問題に直面していた。クラスに友達が一人もいないまま2ヶ月が経ち、修学旅行の班決めの日が来てしまったのだ。途方に暮れていると、“四天王”と呼ばれている学園の一軍スター集団に「同じ班にならない?」と声をかけられる。
圧倒的に爽やかなビジュアルで、一際目立つ存在の渡会(簡秀吉)。
クールで近寄りがたい雰囲気の守崎(桜木雅哉)は、女子の沼化率No.1。
人懐こい性格のかわいい系男子、仲里(福田歩汰)はムードメーカー。
裏表のない性格でコミュ力お化けの堀田(清水海李)は、男子からも人気だ。

一方の日置は、平凡で目立たないタイプ。明らかな場違い感に「何かの間違いとか……」と後退りすると、「みんな合意の上だけど?」と、半ば強引に“仲良くないグループ”に入れられてしまった!

そして、不安と緊張で睡眠不足の状態で迎えた修学旅行当日。コンタクトレンズを落とした日置の手を渡会が躊躇なく握って歩いてくれるなど、不思議なほどに気に掛けてくれる渡会の距離の近さに日置は困惑する。一軍イケメンたちと過ごす修学旅行、一体どうなる!?