相席食堂

ある日突然、有名人が日本各地の食堂に現れ、地元の人にいきなり相席をお願いするという行き当たりばったりの旅を、“ロケマスター芸人”の千鳥がスタジオでツッコミながら見守る“芸能人と地元民のガチ交流バラエティー”。千鳥はＶＴＲ中に気になるところがあれば、２人の目の前にある“待てぃボタン”を押してＶＴＲを止め、自由に突っ込んでいく。

誰が、どこに行くのか、千鳥には何も知らされないまま、ロケＶＴＲはスタート。今回、旅人が向かうのは宮城県の東部に位置する塩釜市。太平洋の豊かな海産物が揚がる日本屈指の漁港を有する町。さらに日本三景の“松島”が近くにあるため、“裏松島”と呼ばれるほどの美しい景観が残っている。そんな町で相席旅をするのは、人気女芸人のゆりやんレトリィバァ。なんと、いきなりプールで水中エクササイズ！？　ゆりやんのわがままボディな水着姿に、「ホンマにちょっと待て！」「地上波でコレは絶対ダメ！」と、慌てて千鳥が“待てぃボタン”を連発！

ラーメン屋さんで明るく元気なダンスの先生と相席したゆりやんは、塩釜漁港が本マグロの水揚げ量日本一だと教えてもらう。そんな塩釜市内を歩いていると、マグロの仲買人だというステキなご夫婦と遭遇。ご主人オススメのお寿司屋さんに案内してもらい、相席。本マグロの珍しい“はがし”、そして関係者でもなかなか口にできない幻の“ブドウエビ”を味わい、大満足のゆりやんだったが…ご夫婦が無言に。いったい何が！？

その後も終始ボケまくり、踊りまくり。自由奔放なゆりやんの相席旅に珍しくノブが声を荒げる。

千鳥が机を叩きまくった衝撃の相席旅が幕を開ける！