飛んで見にいく謎の島

四方を海に囲まれた日本には、なんと1万以上も“島”が点在する。
そんな島国・日本にある、今となっては地元住民でさえほとんど知らない“謎の島”を上空からドローンで見にいき、ついには上陸してその謎を紐解いていく、所ジョージMCの島アドベンチャー・バラエティー！

忘れられてしまった“謎の島”の全容が明かされるにつれて、ロマンと好奇心をくすぐられていく番組です！
今回は熊本県上天草市にある“謎の島”を調査するべく、飛んで見にいってみよう。

ゲスト：劇団ひとり・ホラン千秋

今回、向かった先は、数々の島が浮かぶ熊本県・天草地方。
今回探る“謎の島”の全景は最寄りの港から見渡すことができ、その姿はまるで富士山のような美しい形をしています。
所は「さすがに地元の方々は知っているでしょう」と予想しますが、いざ地元で調査をしてみると…「島の名前、忘れたなあ」、「うーん、詳しくはわからないですね」と、地元の方々でさえよく知らないといいます。
さらに、地元のテレビ局に確認してみると、どうやら取材記録も報道映像もないそう…。
岸からハッキリと島の姿が見えながら、情報がまったくない…
まさに“謎の島”です。

そこで、対岸からドローンを飛ばし、島の上空へ…！
富士山のような形の島には、アオサギの大群（！）が生息する沼のようなものが確認でき、人が暮らしている痕跡はないものの、海岸沿いには石垣が積まれており、規則正しく並ぶ石柱のようなものも…！
そして、上空からドローンで見た後、ヘッドマウントディスプレイを搭載した最新鋭の小型ドローンで島の内部も偵察。
上空からでは確認できなかった地面からの映像には、明らかに人が暮らしていた痕跡が映し出されて…！？

知られざる“謎の島”の歴史に加えて、イノシシが300m先の島まで泳いで渡る様子やアオサギが木の上で卵を温めている姿など、貴重な映像も大きな見どころです！
まるで島を冒険しているような感覚で意外な発見を楽しみながら、知られざる島の記憶をひも解いていく島アドベンチャー・バラエティー『飛んで見にいく謎の島』。
ぜひお楽しみください！