古都ドレスデン伝統の響き！ミヒャエル・ザンデルリンクと贈る
ドイツ音楽の王道＝ブラームス交響曲第4番＆1番！
ドレスデン･フィルハーモニー管弦楽団

　古都ドレスデンの伝統息づく重厚かつ味わい深い響きを持ち140年以上の歴史を誇るドイツの名門ドレスデン･フィルハーモニー管弦楽団。
　2008年にはザ・シンフォニーホールで、芸術監督ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴスとのタッグによりドイツ・ロマンの神髄溢れるブラームス・チクルス(交響曲全4曲演奏会)を圧倒的な表現力で披露してくれました。
　あれから9年…今回は、大指揮者クルト・ザンデルリンクを父に持つ、ミヒャエル・ザンデルリンクが2011年にドレスデン・フィルの首席指揮者に就任して以来、ザ・シンフォニーホールに3度目の登場。「どんな歴史を持つオーケストラでも、指揮者の義務として変化・変容をもたらさなければならない」と語るミヒャエル・ザンデルリンク。2013年に聴かせたブラームスの交響曲第1番では、オーソドックスな解釈の中に細かいニュアンスを微妙に変化させてオーケストラと密接な関係のもと崇高なブラームスを聴かせてくれました。
　ドヴォルザーク、チャイコフスキー、Ｒ.シュトラウス、そしてブラームス自身とも共演してきた歴史を有し、伝統の美感に彩られた“いぶし銀の響き”に満ちたドレスデン・フィル。　　
　清心な息吹をつぎ込むミヒャエル・ザンデルリンクとドイツ音楽の神髄を極めるオーケストラが奏でるブラームスの交響曲第4番と第1番にご期待ください！