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公演情報

21世紀の第九
〜第九と四季「冬」〜

[指揮]ケン・シェ
[管弦楽]日本センチュリー交響楽団
[合唱]京都バッハ・アカデミー合唱団
[ソプラノ]上村智恵
[アルト]福原寿美枝
[テノール]松本薫平
[バリトン]キュウ・ウォン・ハン

日時 2017年12月28日(木) 19:00 開演 18:00 開場
会場 ザ・シンフォニーホール
料金 A 6,000円 B 4,500円 C 3,000円
一般発売日 2017年7月23日(日)
優先予約日 2017年7月21日(金)
チケット販売 ABCぴあ
プログラム ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集 「四季」より“冬”
ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 「合唱付」 op.125
お問い合わせ先 ABCチケットインフォメーション
06-6453-6000

ケン・シェより皆様へ、メッセージが届きました!


親愛なる皆さま

 またこの季節がやってきました!素晴らしいクラシック音楽と大好きな曲で年末年始をお祝いすることが、私にとっていつも楽しみでなりません。
 今年は、アメリカで愛され好まれているクラシックの一つ、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」をボストン・バレエで指揮してから日本に向かいます。日本ではベートーヴェンの第九が皆さまから愛されています。この曲は、音楽の歴史上最も革命的な曲の一つであり、私の音楽に対する捉え方を変えました。そして、第4楽章の『歓喜の歌』で歌われるように、「兄弟愛」で人々が一つになるという素晴らしさが私の心をとらえて放しません。今年で「21世紀の第九」を指揮させていただくのが7回目になります。世界の中でも屈指の音響を誇るザ・シンフォニーホールで才能溢れる日本センチュリー交響楽団、ソリスト、そして合唱団の皆さまと共に演奏できることを大変光栄に思っています。
 ぜひ、ご家族やお友達の皆さまと共に公演にお越しください。私たちと一緒にザ・シンフォニーホールでこの年末、今年最後のコンサートをお祝いしましょう!


                       Ken Hsieh−ケン・シェ



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不滅のシンフォニー!高らかに響く“歓喜の歌”!
21世紀の第九
〜第九と四季「冬」〜


 ベートーヴェンの9番目にして最後の交響曲、不滅のシンフォニー「第九」がザ・シンフォニーホールの年末を華やかに彩ります! 
 1993年から佐渡裕さんの指揮で始まり、年末の風物詩として愛され続けた「21世紀の第九」。2011年に佐渡さんからタクトと魂を受け継いだ気鋭のマエストロ=ケン・シェが7年目となる「第九」に挑みます。優しく温かいオーラの持ち主ケン・シェは、バンクーバー・メトロポリタン・オーケストラの音楽監督兼首席指揮者を務めカナダ、アメリカ、アジアなど世界を舞台に目覚ましい活躍を続けており、現在最も注目されている若手指揮者の一人。
 ケン・シェのタクトはエネルギッシュでありながら繊細で優雅。周りを大きく包み込むオーラで聴き手の心を惹きつけます。
 今年は、ヴィヴァルディの『四季』より“冬”がプログラムに加わり、「第九」へと繋がります。日本センチュリー交響楽団、豪華歌手陣とともにステージと客席がフィナーレに向かって深く響き合う感動!ザ・シンフォニーホールが一体となる…生でしか体験できない特別な時間を理想の音響空間でお楽しみください!

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