不滅のシンフォニー！高らかに響く“歓喜の歌”！
21世紀の第九 〜第九とモーツァルト〜

　日本の冬が暮れていき、街が賑わいをみせるころザ･シンフォニーホールに歓喜のメロディが響きます。「愛」「喜び」「友情」「自由」･･･。師走に振り返る2019年は「愛」や「喜び」に満ち溢れていたいものです。
　1993年から長年佐渡裕さんが指揮を続けた人気シリーズ「21世紀の第九」。佐渡さんから熱いタクトを受け継いだ気鋭のマエストロ＝ケン・シェが今年も真っ向勝負を挑みます。
　今年は、モーツァルトが８歳の頃に作曲されたと言われる“モーツァルトの交響曲第1番”がプログラムに加わり美しい幕開けから「第九」へと繋がります。日本センチュリー交響楽団、関西が誇る豪華歌手陣とともにステージと客席がフィナーレに向かって深く響き合う感動！特別な時間を理想の音響空間でお楽しみください！