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公演情報

エリック・ルー ピアノ・リサイタル
2025年第19回ショパン国際ピアノ・コンクール優勝者

[ピアノ]エリック・ルー

日時 2027年1月21日(木) 19:00 開演 18:00 開場
会場 ザ・シンフォニーホール
料金 A 8,000円 B 6,000円 C 4,000円 
一般発売日 2026年7月26日(日)
優先予約日 2026年7月24日(金)
 
プログラム ブラームス:主題と変奏 ニ短調 op.18b(弦楽六重奏曲第1番より)
ラフマニノフ:13の前奏曲集 op.32 より 第5番 ト長調
      :10の前奏曲集 op.23 より 第5番 ト短調
      :絵画的練習曲集「音の絵」 op.33 より 第3番 ハ短調
ショパン:ノクターン 第13番 ハ短調 op.48-1
    :ポロネーズ 第7番 変イ長調 op.61「幻想ポロネーズ」

シューマン:子供の情景 op.15
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第7番 変ロ長調 op.83「戦争ソナタ」                                         を予定  
お問い合わせ先 ABCチケットインフォメーション
06-6453-6000

2025年第19回ショパン国際ピアノ・コンクール優勝者

エリック・ルー ピアノ・リサイタル

2025年ショパン国際ピアノ・コンクール覇者のエリック・ルー。
卓越した技巧と詩情豊かな表現で聴衆を魅了し、世界が熱い視線を注ぐピアニストの“今だからこそ届けたい”スペシャル・プログラムに乞うご期待ください。


・‥…━ Message ━…‥・

2027年1月に日本を再び訪れることを、心から楽しみにしています。今回は、聴衆の方々がピアノ・リサイタルで触れる「生演奏の体験」を強く意識してプログラムを組みました。名前が並んでいる作曲家たちは偶然に任せて選ばれたように見えるかもしれませんが、私の狙いは、皆さまに多彩な音楽体験をお届けすることにあります。そこには幻想的な音楽や幽玄な音楽も含まれますが、いずれにせよ、プログラムが一つの音楽様式に長くとどまって停滞することはありません。

ブラームスが自作の弦楽六重奏曲をもとに書いた《主題と変奏》は、リサイタルの幕開けに打ってつけの傑作だと確信しています。この曲の冒頭は、聴き手の胸にすぐさま染み入ります。しかし音楽は一転して、うねるように様々な起伏を乗り越え、さらに急転して壮大な物語のような様相を呈します。そして長調へと至り、ブラームスの晩年以前の作品群の中では最も幽玄な響きと共に締めくくられます。

ラフマニノフは、かねてから独奏曲の世界を深く探求してみたいと思っていた作曲家です。今回はあまり欲張りすぎず、ブラームスからの流れを巧みに展開できる作品を選びました。そこからは、新鮮な空気が流れ込んだかのようなコントラストや、リズム的・技巧的な高揚感が生じます。ラフマニノフが遺した小品の中でも殊に奥深く主情的な小品の一つ《音の絵 ハ短調》をお楽しみいただきたいと思います。

もちろん、ショパンも欠かせません! 今回は、彼の最も力強いノクターンの一つと、おそらくは彼の最も感動的な一曲《幻想ポロネーズ》を選びました。私にとって《幻想ポロネーズ》は、どれほど探求を重ねても決して飽きることのない曲です。

プログラム前半の数曲とは対照的なシューマンの《子供の情景》を、後半の冒頭に置きました。この曲は純朴に始まりますが、終盤に向かうにつれて極めて感動的な音楽に転じ、あの素晴らしい〈詩人のお話〉で締めくくられます。そしてリサイタルの最後を飾るのは、それまでのプログラムの流れと鮮烈な対比をなす、プロコフィエフのピアノ・ソナタ第7番です。

この音楽の旅へ、日本の聴衆の皆さまが私と共に臨み、楽しんでくださることを願っています。皆さまとの再会の日を、今から心待ちにしております!


エリック・ルー

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