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2021年9月25日(土) 放送

なぜ怒るのか?どう怒るのか?
次の動きへつなぐ、動機の理由にリチャードが悩む!!

朗読劇と育児の両方をこなすことが大きな課題になっている今回の舞台。人形の赤ちゃんとわかっていながら、抱っこしてあやし、ミルクを飲ませる。本格的な育児の動作が入るなか、今回はリチャードにスポットを当てる。
6人が演じる中で、もっとも存在感が薄く、(正門以外の5人の中で)常に5番目扱いという立場にいるのが、リチャード演じるヤマダ。そのヤマダが初めて怒る重要なシーンの稽古に差し掛かった。「自分がどう思っているのか」、「どう戸惑っているのか」など、動機の理由をわかるまで台本を読めていないと、雰囲気芝居になってしまうというのが、岡部の考え。みんなより控えめで、便利屋扱いされがちなヤマダが、急に怒り出すのはなぜか。その理由を託されたリチャードは、頭がいっぱいに。片手で人形を抱っこしながら、ただ怒りに任せるのではなく、怒りの理由を持って感情を爆発させる難題に大いに悩む。

第7回公演『一番のサンキュウ!』
男5人で始まった、育児ごっこは続く。適温にしたミルクを赤ちゃん人形の“タイキくん”に飲ませてみるリク(末澤)。その周りをみんなで囲み、「おいしいですか~?」などと、あやしてみる。オムツを交換し、ミルクをあげる体験をしただけでも子育ての大変さを実感した5人。そんななか、「父親になる自信がない」と言うウミノ(福本)は、子どもが関係した物騒なニュースを引き合いに出して、苦い顔をする。“タイキくん”を抱っこしながら、黙って聞いていたヤマダ(草間)は、突然「そんなニュースは、ごくごく一部や!」と声を荒げて怒り出した。思いもよらぬヤマダの怒りに驚くウミノたち。するとヤマダは、ニュースにはならない日常のささやかだが、幸せな出来事を上げていく。