沖ヶ浜田の黒糖(おきがはまだのこくとう)
沖ヶ浜田は、サトウキビ栽培が盛んな種子島の中でも、唯一刈り取りから加工まで全て手作業で、昔ながらの黒糖作りを行っている地区。
サトウキビの搾り汁を、3つの温度の違う釜で約10%まで煮詰める事で、純度の高い黒糖を作っている。
【問合せ】
沖ヶ浜田黒糖生産者組合
【電話】
0997-28-0866
能野焼窯元 福元陶苑
(よきのやきかまもと ふくもととうえん)
能野焼は、昔から茶碗や花瓶など日用品として種子島で使われてきた焼き物。
鉄分を豊富に含む種子島の土は、焼き上げる際に青みや赤みが生まれ、独特の風合いを生む。
【住所】鹿児島県
西之表市住吉710
【電話】
0997-23-1410
【営業時間】
8:30~18:00
【料金】陶芸体験 一人
3000円(※予約制)
【ホームページ】
www12.ocn.ne.jp/
~yokino/
居酒屋民宿 珊瑚礁(いざかやみんしゅく さんごしょう)
種子島に来る人たちをもてなしたいと15年前にオープンした民宿。新鮮な海の幸や自家菜園の野菜を使った料理が人気で、食堂からは美しい夕陽を眺めることもできる。
また、岩風呂は主人の手作りで、大海原を眺めながら入浴できる。
【住所】鹿児島県
西之表市西之表201
【電話】
0997-23-0005
【料金】島の幸いろいろ
おまかせコース
1泊2食付13800円
【ホームページ】
www6.ocn.ne.jp/
~sangosyo/top.html
千座岩屋(ちくらのいわや)
干潮時にだけ入ることができる洞窟で、太平洋の荒波の浸食により作られた。
1000人が座れるほど広いという意味でこの名前が付いた。
【住所】鹿児島県
南種子町平山浜田
【問合せ】南種子町観光課
【電話】
0997-26-1111
【ホームページ】
www.town.minamitane
.kagoshima.jp
タンカン
タンカンは鹿児島の離島から沖縄で作られる柑橘類。中でも平坦な種子島は日照時間が長く、タンカン栽培に適している。南種子町の平山地区で主に栽培されており、木に成った状態で、熟してから収穫するため甘味と酸味がバランス良く合わさり人気。3月中頃まで収穫は続く。