2016/01/23放送
ゲストの旅

五島列島 小値賀島&野崎島

(ゲスト:田中要次)

太古

博多と五島列島を結ぶ定期フェリー。小値賀島への乗船時間は約5時間。

お問い合わせ先
【電話】092−291−0510(野母商船)
【料金】旅客運賃(片道)博多→小値賀島 3,920円(グリーン寝台 2,100円)
【ホームページ】www.nomo.co.jp/taiko/

丸仁水産

古くから小値賀島の保存食として食べられてきたカツオの生節。こちらの生節の材料は「ハガツオ」。
頭と内臓を取って1時間ほど茹で、その後3枚に卸して薪窯から上がる煙で2〜3時間、火加減を調節しながら付きっきりで燻しあげる。美しい琥珀色が特徴。醤油をかけご飯と食べても美味しいが、パスタの具材としても相性抜群。地方発送も可能。

お問い合わせ先
【住所】長崎県北松浦郡小値賀町笛吹郷1749−2
【電話】0959−56−2834
【営業時間】9:00〜17:00
【料金】カツオ生節1個 800円〜(※大きさによって値段が異なる)
【オンラインショップ】shop.ojika.jp/

味処ふるさと

今年で開店25年を迎える路地裏の定食屋さん。メニューが豊富、ボリューム満点で地元の人たちに愛されるお店。地元の人は丼や肉料理をよく注文し、観光客のほとんどが、刺身と焼魚がセットになった「ふるさとスペシャル」を注文する。

お問い合わせ先
【住所】長崎県北松浦郡小値賀町笛吹郷1559−1
【電話】0959−56−3935
【営業時間】11:00〜14:00、17:00〜21:00
【定休日】日曜
【料金】ふるさとスペシャル 1,000円

姫の松原

約400mに渡って続く松並木。「日本の名松百選」「日本の街路樹百景」にも選ばれたこともある。
島の暮らしを守る防風林の役目を果たしている。

五両だき

小値賀で「だき」とは「崖」のこと。火山活動で形成された小値賀島には、20カ所以上の噴火口があり、そのうちの一つが「五両だき」。侵食されてできた、高さ約60mの崖である。

お問い合わせ先
【電話】0959−56−2646(おぢかアイランドツーリズム)

日月庵

築130年になる古民家を改装した宿泊施設。島内には全部で7軒の古民家の宿があり、その全てが1日1組限定。「島の暮らしを感じる」をテーマに、アメリカ人の東洋文化研究家アレックス・カー氏がプロデュース。

お問い合わせ先
【電話】0959−56−2646(おぢかアイランドツーリズム)
【料金】冬季料金 12〜2月 1泊(素泊まり) 10,260円(※2名利用時の1名分)
※2016年4月より料金の変更あり
【ホームページ】ojikajima.jp/kominka

焼鳥こにし

築80年の古民家を再生したお店。福岡の日本料理店で働いていた大将が、15年前、島にUターンしオープン。「付き出し」に新鮮な小値賀で水揚げされた魚の刺身が出てくる。

お問い合わせ先
【住所】長崎県北松浦郡小値賀町笛吹郷1837−1
【電話】0959−56−4728
【営業】17:00〜23:00
【定休日】水曜
【料金】ゆで落花生 756円、カマスのみりん干し 400円、極細フライドポテト 627円、焼鳥 108円〜

町営船 はまゆう

小値賀島〜六島〜野崎島を結ぶ定期船。1日2便運航している。

お問い合わせ先
【料金】<片道>大人500円、小人(小学生以下)250円
【定休日】第1・3日曜は全便運休

野崎島ガイドツアー

集落跡地や旧野首教会など野崎島の歴史や自然に触れるガイドツアー。

お問い合わせ先
【電話】0959−56−2646(おぢかアイランドツーリズム)
【料金】1名 4,320円(※最少催行人数2名 事前予約必須)

旧野首教会

教会建築の名工、鉄川与助の設計施工としては初のレンガ造り教会。1908年(明治41年)野首・舟森の信徒が生活を切り詰め、結束し働いた資金で建てられた。総額約3000円(現在に換算すると約3億円)
2007年には野首・舟森集落跡とそれを結ぶ里道を加えた「野崎島の野首・舟森集落跡」が、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」としてユネスコの世界遺産暫定リストに追加されている。

【注意】
野崎島へ渡航の際は、安全管理上、事前におぢかアイランドツーリズムへ連絡が必要。

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