2011/03/05放送
海外マンスリー

アルゼンチン1 ブエノス・アイレス

(ゲスト:石川梨華)

1アルゼンチンペソ=約21.25円

≪アルゼンチンで美の探究≫
1.ブエノス・アイレス 「新旧の美」

7月9日大通り

16車線もあり世界で最も広い通りと言われている。南北約4km、最大幅約140mにもわたる大通り。
「7月9日」という名前は、アルゼンチンの独立記念日に由来している。

オベリスコ

ドイツ系移民の建築家(アベルト・ペルビッシュ)が設計。高さ約67m。
ブエノス・アイレスが開かれた400年目を記念して建てられた。

5月広場

ブエノスアイレスの中心広場。その名は、独立運動が始まるきっかけとなった「五月革命」(1810年5月25日)に由来する。広場中央には「五月のピラミッド(Pir?mide de Mayo)」と呼ばれる、五月革命1周年を記念して1811年に建てられた白い塔がある。

大統領府 (カサ・ロサーダ)

1873~1894年に建設されたスペイン・ロココ調の建物。
現在も歴代大統領の行政の場として役割を果たしている。
建物がピンク色に塗られた理由は、建設に着手したサルミエント大統領が、国のまとまりの象徴として当時の2大政党のイメージカラー(それぞれ赤と白)を合わせたピンク色を選んだことによると言われている。

レコレータ墓地

1822年11月17日、ブエノス・アイレスの最初の公営墓地として建設され、現在では国の歴史芸術モニュメントに指定されている。歴代の大統領、名家の人々が眠る。
世界的に有名なエビータこと、エバ ドゥアルデ ペロンが眠っていることでも知られている。
敷地内には、4870ものお墓がある。

お問い合わせ先
【時間】7:00~18:00

エル アテネオ書店

昔、大劇場だった場所を改装し、2000年に書店として利用されるようになった。
イギリスの新聞で「世界屈指の美しい本屋」として紹介された。

お問い合わせ先
【住所】Av. Santa Fe 1860
【営業時間】9:00~22:00(月~木) 9:00~24:00(金・土) 12:00~22:00(日)
【料金】・ドゥルセ・デ・レチェのミルフィーユ 25ペソ(約532円)
※ドゥルセ・デ・レチェ…アルゼンチンの伝統的な糖菓。ミルクキャラメルソースが使われている。

ナディーン・スロトゴーラ

布を使った雑貨などが人気のお店。あたたかく優しいデザインのものが多い。

お問い合わせ先
【住所】El salvador4638
【営業時間】11:00~20:00(月~土)
【料金】・ワンピース 380ペソ~840ペソ(約8,075円~約17,850円)
・ベスト 480ペソ(約10,200円)
・ネックレス 180ペソ(約3,825円)
・カチューシャ 140ペソ(約2,975円)

ホテル・エンペラドール

日本人向けのサービスが充実しているホテル。日本の新聞や、予約をすれば和朝食も用意してくれる。
お部屋には日本茶のサービスもある。

お問い合わせ先
【住所】AV.del Libertador420
【料金】紹介した部屋
・ジュニアスイート US290ドル~US450ドル(約24,650円~約38,250円)
※季節によって価格は変動します。
【ホームページ】www.hotel-emperador.com.ar

ラ・カブレラ

パレルモ地区にある人気レストラン。肉料理にオリーブなどの付けあわせが多数ついてくる。
和牛をアルゼンチンの牧場で育て、お店で提供しているブエノス・アイレスでは珍しいレストラン。
雑誌にも高く評価されている。

お問い合わせ先
【住所】J.A. Cabrera 5099
【営業時間】12:30~17:00(火・土・日のみ) 20:30~翌1:00(土・日は翌2:00)
【料金】ビッフェ・デ・チョリソ・コーベ(和牛ロースステーキ) 1人前300グラム 150ペソ(約3,190円)
【ホームページ】www.parrillalacabrera.com.ar

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