<ブエノス・アイレス>
ボカ地区
タンゴ発祥の地といわれるこの地区は、ブエノス・アイレスの南部に位置する旧港町。一角には、カラフルな家々にはさまれた約100mの小路「カミニート」がある。ここはボカ生まれの画家キンケラ・マルティンが創作したといわれており、観光名所となっている。また、ブエノス・アイレスで圧倒的な人気を誇るサッカーチームの一つ、ボカ・ジュニアーズのホームグランドがあり、2010年のサッカー・ワールドカップでアルゼンチン代表監督をつとめたディエゴ・マラドーナも同チームの出身である。町にはマラドーナの人形や写真が飾られている。
<サルタ州・サルタ市>
スペイン人によって築かれた、アルゼンチン北西部、標高約1190mに位置する町。
「サルタ」という言葉には“美しい”という意味がある。
<サルタ州・サルタ市>
エンパナーダ
アルゼンチンではおやつがわりにもよく食べられる具の入ったパン。サルタのエンパナーダは、牛挽肉・ジャガイモが入っている。
【料金】12個 20ペソ(約425円)
<サルタ州・サルタ市>
ラ・ガウチャダ
ガウチョ(アルゼンチンのカウボーイ。伝統的な衣装を着て牧場や農場で働く人)ファッションに変身できるお店。
【住所】Peatonal La Florida 140, Salta
【料金】帽子 380ペソ(約8,075円)
ポンチョ 250ペソ(約5,313円)
シャツ 280ペソ(約5,950円)
スカート 280ペソ(約5,950円)
<サルタ州・カファジャテ>
乾いた土地を生かしブドウが育てられ、質のいいワインが生産されていることで有名な町。
とくに白ワインが有名で、町にはたくさんのワイナリーがある。
<サルタ州・カファジャテ>
ビニャス・デ・カファジャテ
山羊のチーズのサラダ、タマル(とうもろこしの粉と牛肉、ジャガイモを蒸したもの)などのランチが楽しめるお店。
【住所】25 de Mayo, Camino al Divisadero. Fca. Calchaqu・S/N (A4427AED) Cafayate, Salta
【料金】ヤギのチーズのサラダ 32ペソ(約680円)
タマル(とうもろこしの粉と牛肉、ジャガイモを蒸したもの) 10ペソ(約215円)
白ワイン(FINCA DOMINGOトロンテス) 1本
36ペソ(約765円)
【ホームページ】www.cafayatewineresort.com/home.htm
<サルタ州・カファジャテ>
ミランダ・アイスクリーム
【料金】ワインアイス(赤カベルネ&白トロンテス 2種類) 12ペソ(約255円)
<サルタ州・カファジャテ>
パティオ・デ・カファジャテ
ワインを使ったスパ体験ができるホテル。
【住所】Ruta Nacional 40 y Ruta Nacional 68・Cafayate, Salta
【料金】デラックスルーム 420USドル(約35,700円)
ワインスパ(約1時間) 77USドル(約6,545円)
ワイン風呂(約1時間) 54USドル(約4,590円)
【ホームページ】www.patiosdecafayate.com/
<サルタ州・カファジャテ>
コンチャ渓谷Quebrada de las Conchas
1995年にサルタ州が保護地区として制定。約6000~9000万年前の地層が、ラス コンチャス川とこの地域特有の強い風による浸食によって生まれた渓谷。
アンデス山脈が形成されるまで海の底であったと言われており、それがラス コンチャス(貝殻)という、この渓谷の名称の由来となっている。貝殻や化石だけではなく、多くのミネラルを含んでいるこの谷は様々な色をしており、茶色は酸化した鉄分、黄色は硫黄、青は銅などの鉱物の存在をしめしている。
<サルタ州・カファジャテ>
悪魔ののど笛 La Garaganta del Diablo (KM47)
圧倒的な高さと約40度に傾いている斜面から、古くより土地の人が「悪魔ののど笛」と名づけた絶壁。
表面にみえるのは1億年前の地層の断層であると言われている。