石灰を多量に含んだ温泉水が丘を流れ、冷えて固まり、純白の石灰棚を作り出している。
ヒエラポリス遺跡の東端の急斜面に見られ、綿の城（＝パムッカレ）と呼ばれる。これがこの一帯の地名になっている。現在は保護のため、一部をのぞいて石灰棚に入ることは禁じられている。

通称ブルーモスクと呼ばれる、トルコを代表するイスラム寺院。スルタンアフメット1世の命を受け、1616年に建造された。世界でも珍しい6本のミナーレ（尖塔）を持ち、また内部は青を主体とした美しいイズニックタイルやステンドグラスで飾られている。
数多くの観光客が訪れるが、1日5回の祈りの時間は入場が規制されている。

標高1000メートルを超えたところにある高原地帯。何千万年という年月をかけて、柔らかい地層と硬い地層が重なり合い、雨と風に削り取られて出来上がった。
不思議な形の岩は『妖精の煙突』という可愛らしい名前で呼ばれている。

気球に乗ってカッパドキアを空から眺めるバルーンツアー。多い時で70機以上の気球が飛び交う。
気球の行き先は風任せ。上昇と下降を繰り返しながら、カッパドキアの大地を眺める。

カファジャテの市街地にある5つ星ホテル。女性にとっても人気で、デラックスルームに泊まると、お姫様気分を味わえる。さらに、このホテルならではのワインスパやワイン風呂も名物となっている。

1822年11月17日、ブエノスアイレスの最初の公営墓地として建設され、敷地内には、4870基のお墓がある。現在では国の歴史芸術モニュメントに指定されてる墓地。歴代の大統領、名家の人々が眠る中、世界的に有名なエビータこと『エバ　ドゥアルデ　ペロン』が眠っていることで知られている。

アルゼンチン、ブラジル及びパラグアイの3カ国が接する位置に流れるイグアス川。それが275本もの滝になって流れ落ちるのがイグアス大瀑布である。ナイアガラ大瀑布、ビクトリア大瀑布に並ぶ世界三大瀑布の一つといわれ、観光はブラジル側とアルゼンチン側両方から可能であり、アルゼンチン側では様々な角度から大迫力の景色を楽しむことができる。

『赤毛のアン』の舞台となった島。『カナダ発祥の地』と呼ばれるほど、歴史的にも重要な場所。1864年、カナダ独立のための最初の議会がこの島で行われたのだそう。
さらに港には、漁師さんの家がいっぱい建っており、海の幸が美味しいことでも有名。

『赤毛のアン』のモデルのなったお家。作者である『モンゴメリ』の死後、アンの住んだ家を見たくて訪れるファンが後を立たない事から、国立公園がアンの親族から敷地を買い取り、広く一般公開することになったのだそう。物語に出て、様々なエピソードを思い出させるレイアウトになっている。

ロッキー山脈では、壮大な山々の眺め、様々な野生動物、森林からツンドラまで幅広い自然を楽しむことができる。

ヘリでロッキー山脈の一角に下り、インストラクターの指導のもと、ヨガを行う。新鮮な山の空気を吸いながらのヨガはリラックス気分満点。往復のヘリからの景色も抜群。

オーロラが見えることで世界的にも有名な町『イエローナイフ』。その中でも、特にオーロラがよく見える場所にあるのがオーロラビレッジ。伝統的な先住民の住居『ティピ』というテントの中で、オーロラが出るまでの時間を快適に過ごせる。秋は、キャメロンフォールズへのハイキングや野生のバッファローを見るツアーが人気。
他に、湖での釣りや、冬には、犬ぞりツアーも楽しめる。

本当のナポリピッツァを味わえるお店。このお店では、オーガニック農法で育てられた水牛のミルクで作った、モッツァレラチ−ズがこだわり。人気メニューは、そのモッツァレラチーズを生地で包こんだお店オリジナルのピッツァ。生地の上に、生ハムとたっぷりのルッコラを乗せ、パルメザンチーズをかけて頂く。

アマルフィのシンボルとして、存在感たっぷりの壮麗な大聖堂。アマルフィの守護神『アンドレア』に献じられた。その美しい建築様式には、かつて交易があったビザンチンやイスラムの影響が色濃く見られる。
鐘楼の部分のみ、黄色や緑のこの地方のタイルが使われている。

「世界で一番美しい海岸」とも称されるアマルフィ海岸。青い空と海、切り立った断崖と、山沿いに立ち並ぶパステル・カラーのかわいらしい家々とのコントラストは、まさに絶景。世界遺産にも登録されている。