2011/08/27放送
海外の旅

エジプト カルナック神殿

数々の遺跡が残る町、ルクソールを代表する世界遺産。古代エジプトにおいて最高の神とされる『アムン・ラー神』などが祀られている。歴代の王達により、次々に増改築が進められ、2千年もの歳月をかけて、東西におよそ500メートル、南北におよそ1500メートルというエジプト最大級の神殿となった。

ロシア 赤の広場

もともと市場だったといわれている『赤の広場』。ロシア語の「赤」は「美しい」という意味から、「美しい広場」とされている。帝政から現在まで国家規模のイベントやパレードはこの場所で行われている。

ロシア 聖ワシーリー寺院

赤の広場の入り口から約700m、一番奥の中央にある寺院。イワン雷帝が建立した。
あまりの美しさに、もう二度と同じものを作れないようにと、イワン雷帝は、建築家の目をつぶしたらしい。
内部の壁には、一面に美しい絵が描かれており、天井からは聖母マリアとキリストがのぞいている。

タイ 古都アユタヤ

四方を川で囲まれた水の都アユタヤ。14世紀から、約400年間続いたアユタヤ王朝が繁栄した都で、街の至る所に、歴代33人の王が立てた数多くの遺跡が残る。

中国 魯迅公園

市民の憩いの場としていつも賑わっている公園。毎朝、太極拳や社交ダンスなど、健康のために体を動かしている人々がたくさんいる。また、水のついた筆で地面に字を書き、書道の練習をしている人も見られる。

チュニジア マトマタ

先住民族ベルベル人が長年暮らしてきた土地。元々、敵から身を隠すために使用していたという伝統的な横穴の住まいがたくさん見られる。また、そのうちのひとつは、映画『スターウォーズ』の撮影の舞台ともなった。

ロシア スパソ・プレオブラジェンスキー修道院

12世紀の前半、ヤロスラヴリの防衛を兼ねて作られた修道院。
街中に鐘が鳴り響き、鐘の達人アンドレイさんが、体全体を使って鳴らしている。

タイ メークロン市場

線路に沿って、野菜から衣類まで揃うユニークな市場。列車が通り過ぎるたびにテントを片付ける様子から、地元では傘たたみ市場と呼ばれる。この市場を1日8本の列車が通過する。

ドイツ ディラーシュネーバレントラウム

ローテンブルク名物のお菓子『シュネーバル』が並ぶお菓子屋さん。
シュネーバルは、直訳すると『雪の玉』という意味。サクっとした食感が特徴。

中国 アイス「炒冰」の店 

フルーツを選び、その場ですぐにアイスを作ってくれる屋台。ミキサーでフルーツジュースを作り、それを冷却板の上で炒めるようにかきまぜて急速に冷やし固めてアイスにする。

ルーマニア ウラド・ドラクルの家

ドラキュラのモデルとなった『ヴラド・ツェペシュ』が生まれた家。現在はレストランになっている。
薄暗く演出された店内には、ヴラド・ツェペシュにまつわる絵画や置物が、いたるところに飾られている。
お店の名物スイーツが『クパ・ドラクル』というラズベリーアイスにぶどうや果物が入った、デザート。お皿の上は赤一色に染まっており、「血」をイメージして作られている。

ブルガリア 一面のヒマワリ畑

緑と黄色のコントラストが美しい一面のヒマワリ畑。毎年夏には、ブルガリアの各地で、黄色のじゅうたんのような「ひまわり」を見ることが出来る。

ドイツ ノイシュヴァンシュタイン城

1869年からおよそ17年の歳月をかけて、当時のバイエルン国王・ルートヴィッヒ2世によって建てられた白亜のお城。メルヘン王と呼ばれたルートヴィッヒ2世の「美しいお城を建てたい」という夢をかなえるために作られた。

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