2015/11/28放送
海外の旅

キューバ(1) ハバナ

※1CUC=121.72円で計算(11月26日現在)

《ハバナ》

時間が止まったかのようにそのままの姿を残す『オールドハバナ』は1982年、キューバで最初の世界遺産に登録された。旧市街を彩るのは、当時多大な財力をつぎ込んで建てられたもの。

ハバナ 1791

1791年建築の建物を利用した香水屋さん。昔ながらの古い香水瓶に入っているのは、全てキューバの植物を使ったオリジナルの香りばかり。ブレンドすることができる。

お問い合わせ先
【住所】
Calle Mercaderes No 156 e/ Obra-Pía y Lamparilla
【営業時間】月〜土曜10:00〜19:00、 日曜11:00〜14:00
【定休日】無休
【料金】香水 10CUC〜(約1,200円〜)※瓶の大きさにより異なる

クラシックカータクシー

1940年代からずっと活躍し続けているというクラシックカーはハバナを象徴するものの一つ。クラシックカーの持ち主はその多くがタクシードライバーをしている。1959年の革命後、社会主義国として歩んできたキューバでは、ほとんどの施設や仕事が国営。数少ない個人業として認められているタクシードライバーの年収はトップクラス。

お問い合わせ先
【料金】乗車料 1時間 30CUC(約3,560円)

ビスタ・マール

数年前にオープンして以来、人気急上昇中のキューバ料理のレストラン。

お問い合わせ先
【住所】Calle 1ra. e/ 22 y 24 No.2206 Miramar Playa. Ciudad de La Habana Cuba.
【営業時間】12:00〜23:00
【定休日】年中無休
【料金】
・アロス・ブランコ&フリホレス・ネグロス(黒小豆煮込み&白ご飯) 4CUC(約490円)
・ローパ・ビエーハ(豚肉のトマト煮込み) 13CUC(約1,590円)

旧スペイン総督官邸(市立博物館)

キューバのスペイン統治時代を象徴する建物。1776年に建てられたオールドハバナで最高峰と言われるバロック建築。18世紀からはスペインの総督官邸として、20世紀にはキューバの大統領官邸として使用されていた。現在は市立博物館になっている。

お問い合わせ先
【住所】Calle Tacón 1, e/ Obispo y OReilly
【営業時間】9:00〜16:30
【定休日】月曜
【入場料】3CUC(約370円)

ホテル・サンタ・イサベル

18世紀、大富豪が暮らしていた邸宅を改装した人気の5つ星ホテル。キューバではほとんどのホテルが昔の建物を生かしたこのスタイル。歴史的建造物を守る方法の一つ。

お問い合わせ先
【住所】Baratillo No.9 e/ Obispo y Narciso Lopez. Habana Vieja Cuba.
【料金】スイートルーム 1室ルームチャージ朝食付 230CUC〜(約28,000円)

ラ・ボデギータ・デル・メディオ

名作『老人と海』で知られるノーベル賞作家ヘミングウェイが毎日通ったことで有名なバー。
名物はハバナ発祥のカクテル、モヒート。コップに砂糖、ライムの搾り汁、ミントを入れてよくかき混ぜ、「ハバナクラブ」というラム酒の3年物をたっぷり注ぐ。ヘミングウェイの愛した特製モヒートが人気。

お問い合わせ先
【住所】Empedrado No 207 Habana Vieja
【営業時間】11:00〜23:00
【定休日】無休
【料金】モヒート 5CUC(約600円)

フロリディータ

ヘミングウェイが愛したもう一つの味がバー「フロリディータ」のフローズンダイキリ。彼が好んで座っていたという場所には実物大の銅像が飾られ、ダイキリを楽しむ人たちを今も嬉しそうに見つめている。ライムの搾り汁とハバナクラブで作る『ダイキリ』もキューバの名物。

お問い合わせ先
【住所】Obispo No 557 Habana Vieja
【営業時間】11:00〜23:00
【定休日】無休
【料金】フローズンダイキリ 7CUC(約850円)

キャバレー・トロピカーナ

ハバナで歴史があり、最も大きなキャバレー。革命前、ラテンアメリカ最大の歓楽街として名高かったハバナ。その頃に培われたハイレベルなショーは今もしっかりと受け継がれている。

お問い合わせ先
【住所】72. No 4504 Marianao
【営業時間】20:30〜翌1:30
【定休日】無休
【入場料】75CUC〜(約9,100円〜)

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