『出雲・松江の旅』　ゲスト：三沢あけみ

＊大社観光ぶどう園 ＜0853‐53‐2121＞開園中　　　大社町小丸子 ＜0853‐53‐3058＞ 　7月中旬から9月下旬まで、ぶどう狩り食べ放題が体験できる。全国に発送されるデラウエアという品種の葡萄は種なしで食べ易い。島根ワインの直販も行なっている。 ＊出雲大社 ＜0853‐53‐3100＞　　大社町杵築東195 　言わずと知れた縁結びの神社。良縁を願って全国から多くの参拝者が年中、訪れる。お参りの作法は二礼四拍手一礼。 ＊そばの加儀 ＜0853‐21‐0659＞　　〒639‐0001　出雲市今市町635 小麦粉２、そば粉８の割合で打つ「割子そば」は出雲で「ニ八そば」と言われる。底の平らな器に少量づつ盛られる蕎麦は、薬味を加えると何杯でも食べられそう。店の玄関先に「そば守観音」が置かれる。 ＊高橋張子虎本舗 ＜0853‐21‐1748＞　　〒693　出雲市今市上町1640 　出雲の郷土玩具「張子虎」は1877年に3代目ご主人・熊一が制作したのが起源。虎には魔除の意味があり、強い虎は縁起の良い飾りとして、子供の生育を願うマスコット。年賀切手のデザインでも有名。 ＊てんてん手毬 ＜0852‐21‐2655＞　　〒690‐0852　松江市千鳥町73お茶屋 　全館総畳の家庭的な湯宿。五つのお風呂でゆったりとくつろいだ後は季節の彩り豊かな料理で舌鼓。家庭風呂付客室も三部屋ある。選べる浴衣は女性に大好評。 ＊松江城 ＜0852‐21‐4030＞松江城管理事務所　　　松江市殿長1‐5 　山陰唯一の天守閣。1611年、出雲の領主・堀尾茂助吉晴が５年の歳月をかけ完成。望楼様式を加えた複合天守は、実践本位の安定感のある無骨な体裁。 ＊へるんの小怪 ＜0852‐24‐0024＞　　〒690‐0887　松江市殿町488 　鳥の囀るのどかな小怪にあるお茶屋で、名物「ぼてぼて茶」が飲める。白番茶に赤飯や豆、漬物を入れて飲む。お店の名「へるん」は文豪・小泉八雲の愛称。 ＊堀川めぐり ＜0852‐27‐0417＞堀川遊覧船管理事務所 〒690‐0876松江市黒田町507‐1 　松江の城下町を小舟に乗ってぐるっと回る、一周おおよそ45分。人情深い船頭さんの案内は旅に楽しい思い出を添えてくれる。 ＊一力堂 ＜0852‐28‐5300＞京店本店 〒690‐0843　松江市末次町本町53 　甘味好きのご主人が和菓子作りを教えてくれる菓子司。創業250年で、かつては松江藩御用達だった。和三盆で作った「姫小袖」は他では味わえないような上品ならくがん。 ＊味処なにわ本店 ＜0852‐21‐2835＞　〒690‐0943　松江市末次本町21（松江大橋北詰） 　宍道湖のすぐ傍にある味処。名物おうな飯は、苦手な方にも食べ易い工夫が凝らされていて、付け合わせも美味。素敵なおもてなしと湖でお腹も心も満たされる。 ＊安来節屋 ＜0854‐28‐6788＞　〒692‐0064　安来市古川町467‐5さぎの湯温泉 　安来節保存会・一宇川流家元のご主人が満面の笑みで迎えてくれる、どじょうすくい道場。頭に手ぬぐい、鼻に一文銭を付ければ誰でも踊り出したくなる。　 ＜告知＞ 三沢あけみ４０周年記念曲CD　『つむぎ恋唄』　ビクターエンターテインメント(株) ＊２００２．４．２４発売 ＊お取寄せ番号：VIDL-３０５４０ ＊価格：￥１，１４３（税抜）