『熊本・阿蘇の旅』　　ゲスト：勝野　洋

＊｢トロッコ列車・ゆうすげ号｣ 問合せ：南阿蘇鉄道　０９６７－６２－１２１９ →南阿蘇鉄道・立野駅～高森駅間（１７．７km）を約１時間かけて走るトロッコ列車。日本一 小さな機関車が牽引していて、客室には窓ガラスがない。途中には高さ５８mの鉄橋などが あり、爽やかな風を感じながら、雄大な阿蘇の展望が満喫できる。 ＊｢白川水源｣　阿蘇郡白水村 問合せ：南阿蘇村役場（代）　０９６７－６７－１１１１ →阿蘇山の麓を流れる清流・白川の源流。水温１４℃の清水が毎分６０トンという勢いで 湧き出していて、その場で飲むこともできる。西日本一うまい水との評判も高く、遠方より 汲みに来る人も多い。 ＊｢久木野そば道場｣ 南阿蘇村大字河陰１４９－１　０９６７－６７－０５０７ →阿蘇は九州でも屈指のそば処。こちらでは、南阿蘇で採れたそば粉でそば打ち体験を することができる。そば打ち名人が指導してくれるので素人でも安心。もちろん打ったそば はその場で食べられる。勝野さんも、白川水源の水を使ってそば打ちに挑戦。 ＊｢地獄温泉・清風荘｣ 南阿蘇村河陽２３２７　０９６７－６７－０００５ →阿蘇烏帽子岳の中腹７５０m地点にある、２００年以上の歴史を誇る温泉。浴槽の真下 に源泉がある露天風呂をはじめ、女湯から男湯を覗ける構造になっている“仇討ちの湯” など、４つの温泉が楽しめる。夕食では、阿蘇の山で取れた野鳥や獣の肉を囲炉裏で 焼いて食べる、野鳥料理を味わうことができる。 ＊｢民芸工房・鉄石｣ 阿蘇市一の宮町三野３９０－１　０９６７－２２－３５４３ →阿蘇山の天然溶岩を使って、調理用プレートや鍋を作っている工房。溶岩は遠赤外線 が強いため、素材を焦がすことなく火を通すことが出来るという。材料となる溶岩は２～３ 万年前のもので、掘り出しから加工まで全て手作業で行っている。 ＊｢エル・パティオ牧場｣ 阿蘇市一の宮町三野やまなみハイウェイ沿い　０９６７－２２－３８６１ http://www.epr-r.com →阿蘇外輪山の大草原の中にあるウエスタン牧場。３万坪という日本一の広さを誇り、 自由に馬を走らせることができる。カウボーイハットやブーツのレンタルもでき、気分はまさに 西部劇。牧場内にあるレストランでは、阿蘇特産・赤牛のステーキを食べることもできる。