『新潟・佐渡島の旅』　　ゲスト：吉本多香美

＊ジェットフォイル　 ０２５－２４５－１２３４　新潟市万代島９－１　佐渡汽船（株） →新潟と佐渡島を時速８０キロで結ぶ超高速線。新潟－両津の所要時間１時間。 ＊たらい舟の里 ０２５９－８６－２９９２　佐渡市小木３６５－１ →｢たらい舟｣は明治初期から岩礁の多い場所でアワビやサザエ漁に活用されている。 現在は観光客も乗ることができ。佐渡の名物となっている。 ＊裂き織り ０２５９－７４－３９１６　佐渡市相川上京町３２ →綿の取れない佐渡島では、江戸時代、北前船で運ばれてきた布は貴重品であった。 ｢裂き織り｣とは着古した着物を裂いて横糸にし、縦糸にはフジ、シナなどの植物を使用し織られるもの。 佐渡島の人々の生活の知恵が生んだ｢織物｣であり、リサイクルの元祖といわれる。 ＊民宿つかさ ０２５９－７６－２９２６　佐渡市相川米郷２３８ →漁師の経営する宿。夕食には御主人がその日に釣った新鮮な魚が並ぶ。また奥さんの手作り、海草 いご草を使った郷土料理｢いごねり｣も絶品。 宿の目の前は黒鯛釣りのポイントになっており、釣り体験もできる。 ＊鮎の石焼 ０２５９－８８－２１０６　佐渡市羽茂本郷６３３－１　羽茂川石焼組合 →４００年続く佐渡島の伝統食である｢鮎の石焼｣を味わう。羽茂川の鮎の解禁は毎年８月１日～１０月 中旬まで。投げ網漁で囲った鮎をハコめがねを使用し、槍で刺して獲る。そして川原で拾った石を３時間 ほど焼き、その石の上で佐渡味噌と鮎のうるか（はらわた）のほろ苦さと、焼き味噌の香ばしさがミックス した独特の味。この伝統を残していこうと発足５０年の｢鮎の石焼保存会｣会長の海老名さんに、ご指導 いただき鮎とり体験を味わう。５名以上で一人５０００円（要予約）。 ＊鼓童 ０２５９－８６－３６３０　佐渡市金田新田１４８－１　鼓童村 →和太鼓集団｢鼓童｣。｢鼓童｣は佐渡を拠点に日本で最も多く海外公演を行っている 舞台集団。鼓童とは、人間にとって基本的なリズム、心臓の｢鼓動｣から音をとった名前。 http://www.kodo.or.jp/