『三重・鳥羽の旅』 ゲスト:宍戸 錠
*国崎漁港
<0599-33-6005> 問合せ:鳥羽磯部漁業協同組合国崎支所
→漁業の街・鳥羽の中でも古い歴史をもつ漁港。 毎朝伊勢エビやアイナメ・ホウボウなど様々な魚が水揚げされている。

*海女漁
※個人宅のため問合せ不可
→鳥羽は海女の発祥の地と呼ばれる場所で、今も大勢の海女が毎朝9時頃から海に潜っている。 この時期の狙いはサザエとナマコ。海女の船に乗せてもらって漁を見学し、漁の後は海女小屋で獲れたての サザエを頂く。

*大王崎灯台
問合せ:志摩市観光協会
<0599-46-0570> 志摩市大王町波切字域山54
→志摩市の大王地区は風光明媚な景観が多く、全国からたくさんの画家が訪れる。 中でも志摩半島の東南端にある大王崎灯台は、一番の人気スポット。

*残酷焼の宝来荘
<0599-53-2222> 志摩市浜島町
→海岸沿いに建つ宿で、露天風呂からは雄大な太平洋を眺めることができる。 名物は残酷焼きと呼ばれる漁師料理。 生きたままの伊勢エビやアワビを火であぶり、何もつけずにそのままかじりつく。


*熊野古道・馬越峠
<0597-23-8261> 問合せ:尾鷲市役所新産業創造課
→昨年、日本で12番目の世界遺産に登録された熊野古道。尾鷲の山中にある馬越峠は、 180kmにおよぶ熊野古道の中でも特に美しいといわれる。 語り部と呼ばれるガイドさんと一緒に、古の道を歩く。

*尾鷲わっぱ・ぬし熊
<0597-22-9960> 尾鷲市向井字河原493-15
→尾鷲わっぱとは、熊野古道でも見られる尾鷲ヒノキを材料にした器。 器を丸く刳り貫くのではなく、一枚の板を曲げて“わっぱ”にしているのが特徴で、木目の美しさ と50年は使えるという丈夫さを誇る。江戸時代から作り続けられているが、現在はぬし熊が唯一残る工房。
http://www.d8.dion.ne.jp/~nusikuma

*入鹿温泉ホテル 瀞流荘
<05979-7-1180>  熊野市紀和町小川口158
→熊野市の山中にある紀和地区は、古くから雉の生息地。 宿泊施設や温泉も兼ね備える瀞流荘では、雉のから揚げや雉鍋、雉酒といった雉料理が味わえる。

*湯ノ口温泉
<05979-7-1126>  熊野市紀和町湯の口10
→南北朝時代の頃から、地域住民たちの湯治場だったといわれる。露天風呂からは山間の景色が楽しめる。 瀞流荘から、かつて鉱山で使っていたトロッコ列車で行くことができる。