『福井の旅』　ゲスト：榎木　孝明

○えちぜん鉄道　問合せ：お客様相談室 ＜０１２０－８４０－５０８＞ →えちぜん鉄道は、福井～勝山（２７．８キロ）を結ぶ勝山永平寺線と、福井口～三国港（２５．２キロ）を結ぶ 三国芦原線、２つの路線がある。一番の特徴は、毎日９時～１７時までアテンダントが常務する。 ○丸岡城 ＜０７７６－６６－０３０３＞　坂井郡丸岡町霞町１－５９ →天正４年（１６７６年）に柴田勝家の甥、勝豊によって築城された城。現存する木造の天守閣としては日本最古。 1階の底面積はわずか４２坪。丸岡城天守閣は、望楼の役をするだけの実用的なものになっている。 ○けんぞう手打ち蕎麦 ＜０７７６－６１－１４８１＞　吉田郡松岡町春日３－２６ →自慢の「けんぞうそば」はそば汁につけて頂く。３種類の大根を注文を受けてから作るしぼり汁に自家製生醤油 を合わせたもの。今は、ちょうど大根がおいしくそばも新そば、「越前おろしそば」を食べるには一番いい季節。 ○永平寺 ＜０７７６－６３－３１０２＞　吉田郡永平寺町志比５－１５ →曹洞宗大本山である永平寺は、およそ７５０年前に道元禅師によって開かれた北陸屈指の古刹。禅の教えは 脈々と受け継がれ今も「雲水」と呼ばれる２００人余りの修行僧が、厳しい修業に励む。修行の場である 「七堂伽藍」は、参拝客も見学する事ができる。座禅体験をすることも可能。 ○板甚旅館 ＜０７７９－８８－００２０＞　勝山市本町２－５－１４ →創業400年の歴史を持つ老舗旅館。勝山藩主６代目（約２００年前）小笠原長教公が、召し上がった料理を古文書山に基づき、海、川の幸をいかした料理、５０以上の材料を使って、11品再現している。 ○越前竹人形の里 ＜０７７６－６６－５６６６＞　坂井郡丸岡町上久米田 福井県の伝統的な民芸品。厳しい寒さに耐えた良質の孟宗竹で、造られる竹人形は神秘的。竹の素材感を 生かした力強い作品が数多く並ぶ。 ○清風荘 ＜０７７６－７７－２５００＞　あわら市温泉３丁目 北陸最大級の庭園露天風呂がある「清風荘」。ゆっくりと芦原温泉を堪能できる。 ○東尋坊 ＜０７７６－８２－５５１５＞　坂井郡三国町東尋坊　三国町観光協会 最高２５ｍもの高さの断崖絶壁がおよそ１キロにわたって続く、日本海の荒波が生んだ景勝地。 国の天然記念物に指定されている。 ○たけ庄 ＜０７７６－８２－０２６３＞　坂井郡三国町山王２－５－２１ 創業２００年をこえる魚問屋「たけ庄」。 仲買人であるご主人がせり落とした「越前ガニ」は、たけ庄の食事処でも頂くことができる。