『神奈川・鎌倉の旅』 ゲスト:デューク更家
切通しから鎌倉へ
「化粧坂切通し」
<0467-23-3000> 問合せ先:鎌倉市役所観光課
→三方が山、一方が海に囲まれた鎌倉は、山を切り開いた「切通し」が鎌倉入りの重要な道となり、七口の切通しがあった。「化粧坂切通し」には、戦で討ち取った平家の首にここで化粧を施したという説がある。

「鶴岡八幡宮」
<0467-22-0315> 鎌倉市雪ノ下2-1-31
→鎌倉の氏神として、数百年にわたり街を見守る。鎌倉入りした源頼朝が新たに社殿を造営した。1219年三代将軍実朝は、この階段を降りてくるときに、甥の公暁に打たれたという。
http://www.hachimangu.or.jp/

「甘味処 無心庵」
<0467-23-0850> 鎌倉市由比浜3-2-13
→江ノ電和田塚駅前の線路を挟んで、ホームの向かい側にある古民家のお店。 美味しい赤えんどう豆を使った昔懐かしい豆かんが絶品。

「ローストビーフの店鎌倉山 本店」
<0467-31-5454> 鎌倉市鎌倉山3-11-1
→1000坪の庭をもつ鎌倉山の静かなレストラン。目の前で切ってくれる、厳選された高級和牛と塩と胡椒だけを使って焼き上げたローストビーフは圧巻。
http://www.roastbeef.jp/

「マイクス・バー」
<0467-24-9538> 鎌倉市小町2-11-11
→この道58年の名物バーテンダー、マイクさんが築いた鎌倉の名物バー。 プロ並みの手品もお客さんたちの楽しみ。


今も残る中世人の心
「鎌倉市農協連即売所(レンバイ)」
<0467-44-3851> 鎌倉市小町1-13-10
→ヨーロッパ人のマルシェの発想から生まれた昭和3年から始まった生産者直売所。 鎌倉の料理人御用達の、西洋野菜を含む様々な珍しい食材が並ぶ。

「建長寺」
<0467-22-0981>鎌倉市山ノ内494
→鎌倉五山第一位の臨済宗建長寺派の大本山。建長5年(1253)北条時頼の創建で日本最初の禅の専門道場。毎週金・土曜は座禅の会がある。

「鉢の木 北鎌倉新館」
 <0467-23-3723> 鎌倉市山ノ内350
謡曲「鉢の木」のもてなしの心で昭和39年以来、精進料理を作る料亭。 今回は特別に再現された、鎌倉時代の武士の祝膳をいただく。
http://www.hachinoki.co.jp/

「正宗工芸美術製作所」
<0467-22-3962> 鎌倉市御成町13-29
鎌倉末期の刀匠として名高い相州正宗を受け継ぐ24代目山村綱廣さんが店主。 現在も刀剣の製造を行なっている。他にも出刃包丁などの刃物や鉄工芸品を制作している。

「朝比奈切通し」
<0467-23-3000> 鎌倉市役所観光課
鎌倉七口の内で最も重要な要衝だった「朝比奈切通し」。横浜・金沢の六浦港からの物資や塩が運ばれた古道である。 峠には頼朝が鎌倉の鬼門を鎮守するために、熊野神社が勧請されている。