○「日本海で刺し網漁」(長岡)
寺泊港沖で盛んに行われている、刺し網漁。今の時期は平目などがよくかかる。漁師歴50年の金田さんの船に乗せてもらい、獲れた魚は金田さんの家で、寺泊名物の番屋汁にしていただく。
○「雪国植物園」(長岡)
<東口管理事務所 0258-46-0030> 長岡市宮本町3
里山の地形をそのままにして、高山植物や外来植物を一切入れず、自然生態系の保護を目的として作られた、全国でも珍しい植物園。様々な山野草と野鳥や昆虫の姿が楽しめる。
○「磯野紙風船製造所」(出雲崎)
<0258-78-2045> 三島郡出雲崎町羽黒町423
妻入りの街並みの中にある、大正8年創業の紙風船の製造所。現在ちまたに出回っている紙風船の9割以上は、こちらで作られている。昔ながらの紙風船はもちろん、オリジナルの動物型や星型のものもある。
○「くるまや旅館」(出雲崎)
<0258-78-2148> 三島郡出雲崎町尼瀬369
創業は江戸時代、先代は昭和天皇の料理番も勤めた歴史あるお宿。良寛ゆかりの文人達の遺墨も展示されている。主人が腕を振るう、日本海の幸を使った会席料理は絶品。
○「錦鯉・間野養鯉場」(小千谷)
<0258-83-2754> 小千谷市大字南荷頃3586-7
小千谷は全国一の錦鯉の生産地。江戸時代、食用として育てられていた鯉の中に突然変異で色付きの変わりものが出現。以来、研究と改良を重ね、今では泳ぐ宝石と呼ばれるようになった。
○「へぎそば・須坂屋」(小千谷)
<0258-82-3295> 小千谷市小粟田
小千谷地方で古くから食べられてきた、へぎそば。織物を作る際に使う布海苔をつなぎに使い、“へぎ”と呼ばれる器に盛る。須坂屋は全国に多くのファンを持つ名店。
【営業 】 11:00~18:30
【定休日】 火曜・第3日曜
○「旧山古志村」(現在は合併して長岡市) 2004年10月に起こった中越大地震で、最も被害が大きかったのが旧山古志村。今年から本格的な復旧作業が始まったが、傷跡は今も大きく残る。入村には役場の許可が必要なので、役場の方に案内していただき山古志村を訪ねる。
○「山古志の牛の角突き・長岡仮設牛舎」(長岡市)
山古志で500年以上前から行われている牛の角突きは、国指定の重要無形民俗文化財。1トン近い牛たちが角を突き合わせる様は迫力満点。地震によって多くの牛が命を落とし存続も危ぶまれたが、全国からの多大な支援により長岡市に仮設牛舎を設立。今年5月から定期的に角突き大会を開催する予定となっている。
○「山古志村のマリ」(長岡市)
大震災に襲われながらも、三匹の子犬を守りながら立派に生き抜いたメス犬・マリ。感動の物語としてアニメにもなり、そのナレーションを下條さんが務めた。現在、長岡市の仮設住居で飼い主と共に暮らす、マリに逢いに行く。
DVD『山古志村のマリと三匹の子犬』 語り:下條アトム
発売元:(株)スカイアンドロード 定価:3,990円(税込)
DVD No.: SKY-0001B |
|
|