『岐阜・白川郷 飛騨高山の旅』 ゲスト:中田久美
○明善寺
<05769-6-1009> 大野郡白川村荻町679
鐘楼門、本堂ともに合掌造りの寺。延喜5年(1748年)に創建。庫裏は現在、明善寺庫裏郷土館として公開 されており、鐘楼門とともに県の重要文化財に指定されている。

○茅葺き屋根の葺き替え作業 
茅葺き屋根の吹き替え作業は一戸につき約30年に一度のペースで行われる。一年に2~3戸をボランティアで集まる数百人の村人たちが手伝う。この「結(ゆい)」と呼ばれる集まりが合掌造りを支えている。

○山菜取り
四方を山で囲まれた白川村では、山菜が自生する。ワラビやフキノトウなど、孫右エ門のご主人、鈴口さんと山菜取りを体験する。

○合掌乃宿 孫右エ門
<05769-6-1167> 大野郡白川村荻町360
合掌造りの家の中で、囲炉裏をかこんで料理を頂ける宿。料理も村で取れた岩魚や山菜など、地元で取れた新鮮な食材を使った家庭料理。窓から見える山や川など、ダイナミックな自然の景色に癒される。


○宮川朝市
古い町並みが残る高山市の中心部、宮川沿いに出店される朝市。出店のほとんどが農家の方で、畑でとれた季節の野菜や、自家製の漬物などが店先に並ぶ。「さるぼぼ」など、民芸品の販売もあり、地元の人から観光客まで、毎朝多くの人で賑わう。

○たくみ工房
<0577-32-2446> 高山市西之一色町3-936
数十種類のノミを使い分け、一刀一刀に魂を込めて彫る。一位一刀彫は、江戸時代からの伝統工芸であり、細かい木目を持つ一位の木を使うことから名付けられた。

○角一亭
<0577-33-8888> 高山市上一之町93
老舗味噌醸造店が経営している和食屋。飛騨牛を朴葉味噌焼きで頂ける。焼きだけではなく、新鮮なお肉は牛刺しでも。