『佐賀の旅』　ゲスト：佐藤康恵

■嬉野・鹿島 ○ムツゴロウ漁　（佐賀県鹿島市）　 問い合わせ：道の駅鹿島　七浦地区振興会＜０９５４－６３－１７６８＞ 　　　　　　　　８：３０～１７：００　年末年始はお休み 様々な珍しい生き物が生息する有明海。その代表格・ムツゴロウはこれからが旬。今は後継者がほとんどいなくなった「ムツカケ」という漁法の名人芸を見学する。その後、岡本さんと有明海を見ながら、ムツゴロウの甘露煮を頂きます。 ○潟スキー作り見学　（佐賀県鹿島市） 有明海の漁に欠かせない「潟スキー」。今では、元大工の光武さん一人しか制作者は残っていない。水に浸けた杉の木を火で炙り、形を整えていく作業を見学。 ○豊玉姫神社　（佐賀県嬉野市）佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙２２３１－２ ＜０９５４－４３－０６８０＞ ５００年以上の歴史を誇り、乙姫様として有名な豊玉姫を祀った神社。美肌の神様として白ナマズが祀られており、境内にある陶器で出来た白ナマズを磨くと肌が綺麗になると言われています。 ○元湯白珪　（佐賀県嬉野市）佐賀県嬉野市嬉野温泉 ＜０９５４－４２－１２００＞ 古く奈良時代から、その効用の高さが謳われている嬉野温泉。「日本三大美人の湯」にも数えられている。元湯白珪では、敷地内にある源泉から引いた、ぬるぬるとしたお湯が楽しめる。また嬉野温泉名物「温泉湯豆腐」を頂ける創作会席も自慢の一つ。 ■佐賀県北部 ○呼子のイカ　（佐賀県唐津市） 全国的に有名な呼子のヤリイカ（ケンサキイカ）はこれから旬を迎える。地元漁師の水揚げを見学、そこで特別に、新鮮なイカを頂きます。 ○弓張ちょうちん　（佐賀県唐津市）　 ＜０４９９６－２－０２５６＞ 江戸時代から続く技法で、唐津市内の神社・祭礼に使用する提灯を一手に引き受けている内山さん。その職人技を見学します。唐津名物の、唐津くんちの際には、約１００個の提灯を作っています。 ○虹の松原　（佐賀県唐津市） 日本３大松原の１つに数えられる虹の松原。５キロに渡って続く松の数は１００万本に達します。海風の影響で同じ高さ、同じ方向を向いた松は、豊臣秀吉が「同じ高さになれ」と命令したため、という言い伝えが残っています。 ○飴源　（佐賀県唐津市）佐賀県唐津市浜玉町五反田１０５８－２ ＜０９５５－５６－６９２６＞ 万葉集にもうたわれた清流・玉島川の幸が頂ける老舗割烹。名物はツガニを使ったカニの姿煮、かにめし等。ツガニ漁も見学します。