■秋の彩り美しい津和野で
○殿町通り(津和野町)
問合せ:津和野町役場商工観光課
<0856-72-0652>8:30~17:00
城下町・津和野の中心部にある武家屋敷の通り。掘割を泳ぐ鯉が有名。人力車に乗り、風情ある街を散策する。
○松韻亭(津和野町)
<08567-2-1661>8:30~16:30
島根県鹿足郡津和野町殿町
殿町通りにある、元藩家老の屋敷を改築した料亭。 日本庭園を眺めながら、会席料理を頂くことができる。 津和野の名物料理、うずめ飯と山フグと呼ばれるコンニャクの刺身を頂く。
○石州和紙(津和野町)
問合せ:石州館
<0856-72-1563>8:30~17:00 年中無休
かつては米の代わりに年貢にもなったという名産品。原料となる楮がよくとれたため、石見地方はわしの生産が盛んだった。和紙の制作工程を見学。
○紙布織(しふおり)(津和野町)
問合せ:生地屋
<0856-72-2295>9:00~18:00
島根県津和野町後田75 -1
石州和紙を使った織物。木綿が高価な時代に奨励された。現在、数が少なくなってきている。紙布織の店、生地屋で製作過程を見させてもらう。
○太鼓谷稲成神社(津和野町)
<0856-72-0219>8:00~16:30
島根県鹿足郡津和野町後田409
津和野のシンボルともいえる神社。1200本並ぶ鳥居が有名。参道の美松食堂で売っているいなり寿司も名物。
■石見銀山の伝統と歴史
○大森の町並み(大田市)
問合せ:大田市商工観光課
<0854-82-1600>8:30~17:00
来年の世界遺産登録を目指す石見銀山遺跡の中心地。江戸時代には数万の人口があったと言われている。現在も古い町並みが残されている。
○銀の店(大田市)
<0854-89-0673>
4月~10月:10:00~17:00、11月~3月:10:00~16:30
島根県大田市大森町ハ57-1
銀細工のアクセサリーを売っているお店。店内の銀鉱石をみると、石の中にある銀の様子が良く分かる。
○竹下錻力店(大田市)
<08548-9-0544>9:00~17:00
島根県大田市大森町町駒の足ハ171
明治時代に坑道で使われていたカンテラを、当時の型を使い制作しているお店。現在は、インテリアとしても人気がある。
○龍源寺間歩(大田市)
問合せ:大田市商工観光課
<0854-82-1600>8:30~17:00
間歩とは、銀山の坑道の事。約600ある坑道のうち、唯一一般に公開されている。ガイドさんの案内で中を散策すると、手掘りの跡や狭い横穴など、当時の仕事振りが見て分かる。
○旅館ますや(大田市)
問合せ:大田市商工観光課
<0855-65-2515>島根県大田市温泉津町温泉津ロ32
中世、銀山で取れた銀を積み出していた温泉津の港にある温泉宿。江戸時代は廻船問屋だった。自慢は日本海の幸で、これからアンコウと鰆が旬を迎える。 |
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