○安芸市そぞろ歩き
阪神タイガースのキャンプ地として知られる安芸市。
掛布さんも現役時代は毎年この地で汗を流した。
街のシンボル野良時計や、キャンプ時にランニングした海岸などを散策。
○安芸のちりめんじゃこ
問合せ:田渕水産
<0887-35-2472>
営業時間8:00~19:00
土佐名物のひとつ、ちりめんじゃこ。
安芸海岸では、目の前の海で獲れたシラスをあちこちで天日干している。
潮の香りたっぷりの茹でたてシラスや、ご飯の上にシラスと大根おろしを乗せて醤油をかけて食べる、安芸名物のちりめん丼をいただく。
○安芸ヤングタイガース
安芸ヤングタイガースは、安芸市唯一の少年野球チーム。
およそ20名の小学生がプロ野球選手をめざして頑張っている。
チーム名同様、ユニホームが阪神タイガースにそっくり。
子供たちと一緒に野球を楽しむ。
○農家民宿・浅春
<0887-36-2107>高知県安芸市入河内737
営業時間8:00~20:00
88歳の有澤晴美さんと娘の満子さんのふたりで切り盛りしている、素朴な農家民宿。農村の暮らしをそのまま体験することができ、野菜や柚子の収穫、そしてそれを使った名物の田舎寿司作りなどが楽しめる。
○ごめん・なはり線
安芸市から高知市までの移動は全長42.7kmのローカル鉄道、ごめん・なはり線で。電車には高知県出身の漫画家・やなせたかしさんの絵が描かれている。
オープンデッキになっていて、風を感じながら流れる景色を楽しめる。
○高知城
<088-824-5701>高知県高知市丸ノ内一丁目2-1
開館時間:9:00~17:00
1603年に土佐藩主・山内一豊が築城した、南海随一の名城。
この時期、城門から天守閣まで続く石垣の道は紅葉に包まれて非常に美しい。
高さ18.5mの3層6階の天守閣からは高知の街並みが一望できる。
○正曲一絃琴白鷺会
問合せ:白鷺会会長 近森律子さん
<088-860-0564>
高知県の無形文化財に指定されている、土佐一絃琴。
一本の絃が奏でているとは思えないほど、多彩な音色を誇る。
江戸末期には志士や文人の間で流行し、坂本龍馬の兄や姉の乙女も一絃琴の奏者だった。
現在10名程の奏者が在籍している白鷺会を訪ね、練習風景や演奏を見学。
掛布さんにも一絃琴を挑戦していただきます。
○土佐闘犬センター
<088-842-3315>高知県高知市浦戸6
営業時間:9:00~16:00
江戸時代、藩主山内候が藩士の士気を高めるために始めたといわれる闘犬。
四国犬とブルドッグをかけあわせた土佐犬が土俵の中で対決する。
相手を地面に押さえ込こむか鳴き声をあげさせれば勝ち。
体重70kg近い横綱犬の土俵入りや、迫力満点の戦いを見学。
生後3ヶ月の土佐犬の子犬とふれあうこともできる。
○いろり料理・囲炉裏
<088-825-3925>高知市追手筋1-3-9いしもとビル2F
営業時間:17:00~23:00
定休日:日曜、祝日(営業の場合もあり)
掛布さんが高知県を訪ねた際によく行くという郷土料理店。
使う食材は、地元の山や川で採れたモノのみ。
囲炉裏を囲んで、四万十川で獲れた川エビや川海苔、津野山豆腐、イノシシ鍋などを地酒と一緒に味わえる。
○屋台・松ちゃん
<屋台のため電話番号なし>高知県高知市廿代町6-27
営業時間:20:00~27:00
定休日:日曜日
高知駅近くの中央広場には夜になると飲食店の屋台が並び、サラリーマンや観光客で賑わう。松ちゃんは、掛布さんが飲んだ後に必ず立ち寄るというラーメン屋。
特にギョーザが絶品で、これ食べたさに全国からやって来る人も少なくないという。
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