■懐かしい小俣は参宮街道
○村松海岸
現在は伊勢市、旧小俣町の海岸です。夏樹さんの少女時代の思い出が残る海岸です。
○へんばや商店
<0596-22-0097>三重県伊勢市小俣町明野1430
営業時間:8:00~17:00※売切れ次第閉店
定休日:毎週月曜日(祝日、又は振り替え休日の時は火曜日)
HPアドレスhttp://www.amigo2.ne.jp/~henba/
全国から旅人が伊勢を目指して通った道を「参宮街道」といいます。その参宮街道沿いに昔から旅人をほっとさせた茶屋が残っています。 「へんば餅屋」さんです。へんば餅は、茶店で客を降ろした馬が引き返したところから「へんば(返馬)餅」と 呼ばれるようになりました。へんば餅3個お茶付き(210円)でその場でいただくことも出来ます。
○水谷竹笛製作所
<0596-22-3287>三重県伊勢市小俣町元町1731-1
5代前から伊勢笛を作っている方で、小俣では唯一人になってしまった水谷毅さん。伊勢笛作りを見学させてもらいます。伊勢笛とは、伊勢玩具の一つで、昔の子供たちのおもちゃで、旅の子供用のお土産としては最初のものです。※基本的に小売りはしていません。
○伊勢神宮(外宮)
問合せ:神宮司庁広報室
<0596-24-1111>三重県伊勢市豊川町
参拝時間:5:00~17:30 ※月によって異なります。
HPアドレスhttp://www.isejingu.or.jp/
最近では、外宮を省略しがちですが、正式には外宮を先に参拝します。今回は、正式に参拝します。外宮は「豊受大神宮」といい、衣食住をはじめとするあらゆる産業の守り神です。火除橋を渡って、心身を清める手水を行います。昨年、御木曳の祭りが始まり、平成25年の遷宮の準備が忙しく始まっています。式年遷宮とは、20年に1度、全ての神宝、建物を造りかえる大切な行事です。新御敷地がすぐ隣に用意されています。
○まめや
<0596-23-2425>伊勢市宮後2-19-11
営業時間:10:00~19:30 定休日:毎週火曜日
HPアドレスhttp://www.mameya.info/
夏樹さんが、伊勢にくるといつも立ち寄るお店があります。 大好きな伊勢うどんのお店「まめや」さんです。「まめや」では、毎朝7時に大釜でうどんをゆでます。伊勢うどんは普通のうどんよりも太くて、やわらかいもの。ゆで時間は1時間もかかるそうです。タレと呼ばれるだしのきいた汁をかけていただきます。
■お伊勢参りと海の幸
○いな妻
<0596-28-2894>三重県伊勢市宮町2-4-5
営業時間:10:30~19:30
定休日:6,16,26日
お伊勢参りが終わって夏樹さんが向かったのは、伊勢で一番古い大正15年創業の うなぎ屋さんです。お母様同士が同級生という古くからのお付き合いがあります。「いな妻」のうなぎは、背開きで蒸さずに焼きます。そして、ごはんにタレを丁寧にまぶすのが特徴です。
○サン浦島
<0599-32-6111>三重県鳥羽市本浦温泉
さらに鳥羽へ足をのばすのが、夏樹さんのいつものコースです。今回紹介しているコースは特別室で35,000円、スタンダードで25,000円のコースです。行きつけのホテルで温泉に入りゆったりと過ごすそうです。鳥羽で初めて温泉が出た「サン浦島」さん。館内で2本の源泉を楽しめます。すべてのお部屋から美しい海が望めます。夏樹さんのお気に入りは、自慢の温泉を1人占め出来る内風呂のある特別室です。
○共栄物産
<0599-32-5040>三重県鳥羽市浦村町1229-47
問合せ時間:7:00~18:00
営業時間:11:00~13:30 ※要予約 ~4月8日まで
定休日:不定休
焼牡蠣の食べ放題
料金:1人 2,100円
カキ加工場ならではのドラム缶の薪火で暖を取りながら食べる、アツアツ&ジューシーな焼牡蠣。水揚げされた後、18時間以上赤外線殺菌をした新鮮な牡蠣を食べ放題で楽しめる。
○伊勢神宮(内宮)
問合せ:神宮司庁広報室
<0596-24-1111>伊勢市宇治館町1
参拝時間:5:00~17:30 ※月によって異なります。
天照大神をおまつりする伊勢神宮。五十鈴川の川上、森に囲まれ、2000年以上の歴史を持ちます。聖と俗を分ける宇治橋を渡ります。大杉に覆われた参道を歩くと自然におごそかな気持ちになります。五十鈴川で手を清めて、御正宮へ参拝します。
○おはらい町
問合せ:白鷹三宅商店
<0596-22-4506>三重県伊勢市宇治今在家町29
営業時間:10:00~17:00
お伊勢参りを無事にすませた旅人が集まる「おはらい町」はお土産街です。 昔も今も大勢の人でにぎわっています。
伊勢神宮の御料酒として唯一奉献の栄を賜った「賜栄 神宮御料酒 白鷹」を 販売している白鷹三宅商店。カウンターの向こうの棚には、慶事用の角樽や、木桶、陶製の通い樽などが並び、 酒の歴史を見せてくれます。
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