○弘前城 (弘前市)
津軽二代藩主・津軽信枚が慶長16年に築城。東北で唯一現存する天守閣は国の重要文化財。城を中心とした弘前公園では2月9日~12日まで雪灯篭まつりが開催される。
○洋館散策 (弘前市)
明治の文明開化以降、弘前にはヨーロッパの伝道者や教育関係者が訪れ、多くの洋館が建てられた。今も当時の面影を伝えるクラシックな洋館がいくつも残り、散策が楽しめる。
○土手の珈琲屋・万茶ん (弘前市)
<0172-35-4663>
青森県弘前市土手町36-6
【営業時間】10:00~19:00 問合わせ時間:17:00~19:00
【定休日】不定休
HP:http://www7.ocn.ne.jp/~manchan/
昭和4年創業で、東北で一番古いといわれる喫茶店。太宰治や石坂洋次郎もここの常連だったという。名物は焼きリンゴのアイスクリーム添えと太宰治が好んだ太宰ブレンド。スペシャルブレンドも人気です。(常陸宮両殿下にもお出ししたコーヒーです。)
※発送も承ります。
太宰ブレンド180gとスペシャルブレンド200gを2本入りのセットを2,200円(税込み)詳しくはHPを見てください。
○津軽塗 (弘前市)
問い合わせ:津軽塗団地共同組合
<0172-33-1188>
ひとつの漆器を作るのに最低でも50日はかけるというバカ丁寧さから“バカ塗り”と呼ばれる、300年以上の歴史を誇る青森の伝統工芸品。細かい斑点模様が特徴で、細かい穴の開いた刷毛で漆を塗る唐塗りや、菜種で漆に小さな輪紋を作る七々子塗りなど、様々な技法がある。
○青荷温泉旅館 (黒石市)
<0172-54-8588>青森県黒石市大字沖浦字青荷沢滝ノ上1-7
HP:http://www.yo.rim.or.jp/~aoni/index.htm
深い雪に閉ざされた南八甲田山の渓谷沿いにひっそりと建つ一軒宿。一切電気を使わず館内を照らすのはランプの明かりだけ。テレビもラジオもなく、雪の降る音だけが深々と聞こえる。雪に囲まれて入る露天風呂や、八甲田山で採れた山菜や魚で作る素朴な料理が人気。除雪車に乗って雪山を散策することもできる。
○立佞武多館 (五所川原市)
<0173-38-3232>青森県五所川原市大町21-1
開館時間:9:00~21:00
夏季:4月~9月 9:00~21:00
冬季:10月~3月 9:00~17:00
青森ねぶた・弘前ねぷたと並んで三大ねぶたと称される、五所川原の立佞武多。高さ22m重さ17tと3つの中でも桁違いの大きさを誇り、五所川原市はこの佞武多を練り歩かせるために電線を全て地下に埋めた。立佞武多館では実物の見学はもちろん、今年夏に使われる立佞武多を制作していて、紙貼りや色付けを手伝うこともできる。
五所川原市立佞武祭り 8月4日~8月8日
この期間のみ9:00~17:00
○ストーブ列車 (五所川原市・津軽五所川原駅~金木駅)
※終着駅は津軽中里駅
問い合わせ:津軽鉄道株式会社
<0173-34-2148>
平日:8:30~17:00
土曜日:8:30~12:30
※日・祝は休み
津軽五所川原駅から津軽中里駅までを結ぶローカル線。この時期はダルマストーブが爛々と灯るストーブ列車が走る。ストーブの上でスルメを焼く人がいたり、地元のおばちゃんが干し餅やリンゴなどを売りに来たりと風情たっぷり。
○津軽三味線 (五所川原市金木町)
問い合わせ:津軽三味線会館
<0173-54-1616>
夏季:11月~4月 9:00~17:00
冬季:5月~10月 8:30~18:00
五所川原市の金木町は津軽三味線の発祥の地。江戸時代末期、盲目の芸人・仁太坊がその基礎を築いたといわれる。吹雪の中でも遠くまで音が聞こえるよう、バチで激しく打ち付ける演奏法が特徴。金木町の小中学校では三味線の授業があり、みんなかなりの腕前。
○黄金崎不老ふ死温泉 (深浦町)
<0173-74-3500>青森県西津軽郡深浦町大字舮作字下清滝15
五所川原市から五能線でおよそ2時間。日本海に突き出た黄金崎の突端にある露天風呂。波打ち際に湯船があり、日本海を一望しながら入浴できる。 |