『徳島の旅』 ゲスト：リサ・ステッグマイヤー |
○鳴門のうず潮 うず潮は最大１．５ｍという干満の差、速い潮流、海底の複雑な地形などによって生まれる。 大潮時には潮流は時速２０ｋｍ、渦は直径２０ｍに達し、他に類を見ない巨大な渦を巻く。 ○うずしお汽船 問い合わせ：徳島県鳴門市鳴門公園亀浦漁港 ＜０８８－６８７－０６１３＞ 営業時間：８：００～１６：３０（年中無休） 運賃：大人１，５００円 観潮船に乗ってうず潮の近くを通り、発生ポイントのすぐ傍でうず潮を目の当たりにすることが出来る。 毎日３０分ごとに運行している。 ○鳴門鯛 うず潮に揉まれ身が引き締まった鳴門鯛は、４～５月に旬を迎え、通称「桜鯛」と呼ばれる。うっすらと桜色に染まる極上の鯛は、刺身、うしお汁、鯛めしなど様々な調理法でおいしくいただくことができる。 ○北灘漁協粟田支所 ＜０８８－６８２－０００３＞徳島県鳴門市北灘町粟田字東傍示２－８ 営業時間：８：００～１７：００（土曜、第２第４火曜日定休） 播磨灘に面した粟田港で、漁業を営む。定置網での鯛漁や、わかめの収穫などをしている。 ○和紙人形展示館・操壽庵 ＜０８８－６６８－０１６７＞徳島県徳島市上八万町上中筋５５９ 開館時間：９：００～１７：００ （見学者のいる時のみ開館のため、見学希望の際は事前予約が必要） 宅宮（えのみや）神社の付属資料館である操壽庵。そこには河野操さんという御年８４歳の女性がすべて手作りで制作している和紙人形が展示してある。藍や和三盆、養蚕など、かつての阿波の伝統産業に労を惜しまず働いた人々の姿が、手づくりの和紙人形とジオラマによって見事に再現されている。 ○岡田製糖所 ＜０８８－６９４－２０２０＞徳島県板野郡上板町泉谷字原中筋１２－１ 営業時間：平日：９：００～１７：００（土日祝日、定休） 江戸時代から変わらない製法で和三盆を作っている岡田製糖所。後味さらっと、上品な口溶けの和三盆は、和菓子の材料や料理の味付けなどに使われている。 ○祖谷渓 祖谷渓は四国第二の高峰、剣山に源を発する祖谷川が山々を貫き、深い渓谷となったところ。 かつては人が足を踏み入れなかった地で、日本の秘境の一つに数えられている。 ○祖谷のかずら橋 問い合わせ：三好市西祖谷総合支所産業観光課 ＜０８８３－８７－２２７５＞徳島県三好市西祖谷山村一宇３４３－２ 利用料金：大人５００円 小学生４００円 祖谷は、源平合戦で敗れた平家が身を潜めたところ。かずら橋は、追っ手が迫った時に切り落とすことができるよう、山間に自生するシラクチカズラを編んで作った吊り橋。 日の出から日没までの時間内に利用することができる。 ○栗枝商店 ＜０８８３－８８－２９４４＞徳島県三好市東祖谷落合６５１－１６ 営業時間：８：００～１６：３０（木、日曜日定休） 祖谷渓の山あいにある、豆腐作りをしているお店。にがりを多めに入れ、圧力をかけて作る硬い「石豆腐」。 水分が少ないため傷みにくいこの豆腐は、厳しい自然の中で暮らす人々の貴重なタンパク源だった。 ○モンベルクラブ大歩危店 ＜０８８３－７６－８１１０＞ 徳島県三好市山城町西宇島の川原リバーステーション ＷｅｓｔＷｅｓｔ内 営業時間：１０：００～１８：００ ※季節により、若干異なります。
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