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上海、上海郊外 |
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☆上海老飯店
住所:上海市福佑路242号
電話:86-21-63111777
営業時間:11:00~14:30、17:00~22:00
金牌八宝鴨:88元(約1,380円)
「八宝鴨」とは骨を取り除いた鴨の腹の中に、銀杏、鶏の胃、鶏の胸肉、栗、ハムの角切り、竹の子、干し貝を炒め、蒸したもち米とあわせたものを詰めて何時間も煮込んだ代表的な上海料理。この料理店は各種料理コンテストでたくさんの金メダルを獲得、「金牌八宝鴨」と称された。上海老飯店の名物料理。
蟹粉菜心:210元(約3,300円)
※1人前70元、今回は3人前の量です。
黄酒(紹興酒の一種)、塩、砂糖、味の素、生姜、ネギと一緒に炒めた上海蟹を湯通ししたチンゲン菜の上に乗せたお料理。
伝統上海料理を提供する1875年に創建された老舗レストラン。厳選した材料を用いた繊細な料理で正しい上海料理の味といわれているここの料理は、伝統の中に新しさがあると上海人に絶大な支持を受けている。 |
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☆朱家角
住所:上海市青浦区朱家角鎮
電話:86-21-59242771
入場料:10元(約160円)
屋形船(観光船):30分50元(約780円)、1時間100元(約1,560円)
上海の中心部から南東に約40km、淀山湖のほとりにある水郷。運河が通り、「上海のベニス」とも呼ばれる、静かでどこか懐かしさの感じる街。9つの長い街が川沿いに伸びており、千棟以上の明と清の時代の建築が立ち並ぶ。川には歴史を感じる古い石橋が36個。古鎮は古風で、安逸、閑静、情緒優美な趣がある。曲がりくねった石畳の径を踏みながら、商店の並ぶの狭い町を回ると、優雅清新な水墨画が見えるような気がする。騒がしい都会から離れひとたび朱家角を訪れると、小さな橋と流水、明・清時代の住宅、黒い苫船が浮かび、石橋が虹のように漕港河を跨るのを目にし、静かな安逸を体験できる。放生橋は朱家角鎮にある明の万歴年間(1573~1620)に建てられた橋である。その後清の嘉慶17年(1812年)に造り直された。全長70.8m、幅5.8m、5つ穴のあるアーチ形で、上海最大の石造りの太鼓橋である。その構造は精巧で、形状が美しく、朱家角10景観の中の1つに数えられる。 |
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☆北宇工芸美木系列精品内画(朱家角内)
住所:上海市青浦区朱家角北大街273号
小瓶(遠藤さんが書いてもらったもの):180元(約2,800円)←全工程仕上げるのに2~3日かかる
伝統工芸品:5元~2800元(約80円~44,000円)
小さいものは1時間くらいで、大きいものだと半月~1ヶ月はかかる。
工芸師:扈 根茂(フウ・ゲンマオ)さん(26歳) 若いが、この道10年のベテラン。 |
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曲阜、泰山 |
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山東省の西南、済南の南に位置する孔子一族の故郷。周・漢の時代に魯国の都が置かれた街は、中国指折りの孔廟が建ち並び、中国だけではなく日本や韓国からも孔子を敬う多くの人が訪れる。 |
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☆孔廟
住所:中国山東省曲阜市神道路1号
電話:86-537-4412516
営業時間:8:00~17:30(11月~3月は16:30まで)
定休日:年中無休
入場料:1人50元(約780円)
毎年9月末(旧暦8月27日)の孔子の誕生日に、生誕を祝う「曲阜国際孔子文化祭」が行われている。大成門:宋の時代にできたものだが、1度火災のため焼失。1724年、清の時代に作り直したもの。
孔 憲恩(コン・シュンアン)さん:孔子の子孫。
孔さんの好きな孔子の言葉:三人行必有我師
三人で共同作業するなら、他の二人からは必ず教えられることがあるはずだ。どんなところにも学ぶ材料は転がっているという意味。勉強や仕事がうまくいかないのを環境のせいばかりにしているのは言い訳に過ぎない。学ぶ気になって耳を傾け注意することって大切ということ。
(原文)子曰、三人行、必有我師焉、択其善者而従之、其不善者而改之
(和訳)子曰く、三人(さんにん)行なえば、必ずわが師あり、その善なる者を択(えら)びてこれに従い、その不善なる者にしてこれを改(あらた)む。
かりに何人かで共同作業をするとすれば、わたしにとって、彼らはみな先生となる。優れた人からは学 ぶべき事を得られるし、劣る人からは反省の材料を得ることができる。 |
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☆泰山
中国五大名山の第一にランク付けされている霊山である。古くは岱山と言い、現在の呼称になったのは春秋時代のこと。秦代以前に72人の皇帝が泰山に登り、封禅の儀を行い、始皇帝も中国統一の功績を天帝に報告した。それ以来、歴代の皇帝が泰山に登るようになった。孔子も70歳の頃、弟子を連れて登り、「天下とは何と小さいものだ」と説いた。 山東省中部に位置し、周囲80キロ、面積426平方キロ、主峰の玉皇頂は泰安市の北にあり、標高は1545メートル、階段の総数が6366段。古代の建築物群が20カ所、石刻が2200カ所あり、主に紅門宮、万仙楼、闘母宮、経石峪、中天門、竜潭ダム、中天門、五大夫松、対松山、十八盤、南天門、碧霞祠、瞻魯台、日観峰、月観峰、後石塢、扇子崖、傲峰、長寿橘、竜潭飛瀑などの観光スポットがある。
入山料 歩き:80元(約1,300円)
車:100元(約1,560円)
※これらにプラスして2元の保険料をとられる
経石峪:大きな1枚岩に金剛経の経文が彫られている。唐代のものと言われている。 字の大きさは焼く50センチ四方くらいで、もともと2500字あったが、現在は1067字しか残らない。
十八盤:泰山登山道の中で、最大の難所。全長1キロ余り、幅400メートル、石段は1600段余りもある。傾斜度70~80度もあるこの階段を登りきれば、頂上まではあと少し。これを登りきってこそ、頂上からの壮大な景色の美しさを見出せる。 |
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